手軽に彩りと栄養をプラスできる無印良品の冷凍グリル野菜
前回、真鯛のソテーの付け合せとして使ったグリル野菜を今回はご紹介します。
グリル野菜
4種類のイタリア産の野菜がカットされているうえにグリル調理済みという優れもの。冷凍野菜の魅力は”使いたい分量だけ使って残りは保存できる”ことです。便利だし経済的。
また一人暮らしの場合、4種類の野菜をスーパーで買うと結構な量になり使い切るのも大変なので本当にありがたい商品です。
さて今回はパスタを作ります。グリル野菜に合わせるのは無印良品のスパゲッティとペペロンチーノソース。材料は全て無印良品の食品で、どれも保存しておけるのでとっても便利です。
パスタを表示通りに茹でる。
グリル野菜はすでに火が通っているので、パスタの茹で時間残り1-2分前に使いたい分だけグリル野菜も入れて解凍します。お湯を切ったら熱いうちにぺペロンチーノソースと和える。
最後に付属のトッピング(パセリ・ガーリックスライス・赤唐辛子)を振りかけます。家にイタリアンパセリがあったので上から乗せました。
10分で彩りきれいなペペロンチーノが完成
食べた感想はガーリックが効いてて美味しい!ですが、翌日までガーリックが残りそうな程効いているのでスケジュールと相談しながら食べる日を選んだ方がいいかもしれません。
今回の主役”グリル野菜”は、解凍してもべちゃっとせず、野菜の固い芯が残っていることもなくちょうど良い。そして肝心なのはグリル調理ということ。揚げ調理された冷凍野菜だとカロリーが気になるのでグリル調理はヘルシーで嬉しい。
グリル野菜を使った料理のレパートリー
こちらはアクアパッツァ。
魚介にグリル野菜を必要な量だけプラス。カポナータや前回の「真鯛のハーブソテー」の付け合せなど産地に合わせたイタリアの家庭料理が合わせやすいですね。
使い勝手のいい無印良品のグリル野菜、おすすめです!
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yangji
国内外の宿とレストランを巡るフリーライター(青山在住)。インスタグラムアカウント:@yangji.k