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LIFESTYLE インタビュー

2021.10.15

【ヴィジュアルプリズン×WEB Domani】ギルティア・ブリオン役の古川 慎さんスペシャルインタビュー

自身が演じる「ギル」の見どころを教えてください

「公式サイト等々では、『俺の想いはとうに尽きた……』というようなことを言っている彼ですが、その言葉の通りに、ある意味心の中にとある大きな想いを抱えているヴァンパイアです。アンジュと出合うことで、それがどう変わっていくのか、どうやって物事に向き合っていくのか、という部分に注目して欲しいなと思っています。アンジュは自分のやりたいことや未来についてとてもポジティブな向き合い方をしているキャラクターで、ギルとは非常に面白い対比となっています。この二人の、回を追うごとに変化していく関係性も楽しみにしていてください」

▲【未公開!】カメラ前では、ゆらり、ゆらりと、流れるようなポージングを決めてくれた古川さん。熟練カメラマンも「うん、かっこいいな」と一言。

歌唱の部分で難しかったことや意識したことは?

「普段の演技では、ギルの見た目やバッグボーンを加味して、声のラインを細かく調整しているのですが、歌うときは彼が元『カリスマ的人気を誇ったヴィジュアルバンド』のメンバーだったという看板や楽曲のパワフルさに負けないよう、エネルギーを込めて収録に挑みました。その中で非常に表現の手助けになったのは、アニメのシーンとリンクした歌詞ですね。歌詞の持つ苦しさや辛さが、ヴィジュプリのシナリオの流れと寄り添っているので、フレーズ一つ一つを大切に表現できた気がします。」

▲【未公開!】楽曲と物語が感動を盛り上げる相乗効果を持つ『ヴィジュアルプリズン』。作中にはまだまだたくさんの楽曲が挿入されているとのことで、毎話目が離せませんね!

「古川 慎」を「ひとこと」で表すとどんな人ですか?

「そうですね…“小市民”です(しょ、“しょうしみん”ですか?と聞き返すインタビュアー)。役をいただいたうえで、こういう媒体やステージで取り上げていただいて、なんだか“すごい人”のように言っていただくこともあるんですが、僕自身はいたって“普通”です(笑)。仕事以外の部分では、なんならヘタレだなって思いますよ(笑)!」

▲【未公開!】…と、大変謙虚な答えをくれた古川さん。「いやいや僕なんて…」と、はにかんだような笑顔が印象的でした!

Domani・Oggi世代の女性にメッセージを!

「30代~40代には、“ヴィジュアル系”のブームを経験した人が多いかと思います。個人によって差はあると思いますが、このV系というジャンルに多少なりとも親しみがあるんじゃないかなと。そのうえで、このヴィジュアル系やヴァンパイアがMIXされた世界観は、ひとつの夢物語になっているというか、テーマパークに行くような楽しい気持ちで観ていただけるのではないかと思います。例えば仕事で大変なことがあっても、”ヴィジュプリ”を観る30分だけはそれを忘れていただいて、美しい夢に浸っていただければ。そして、翌日からまた頑張ろうって思っていただけたら嬉しいです」

▲【Oggi11月号より】発売中のOggi11月号には、この記事では紹介していない古川さんのとっておきポートレートを掲載!ぜひこちらもチェックしてみてくださいね!

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