年下夫は、まさかの金融会社ブラックリスト掲載者!〜すみれさんの場合Vol.3 | Domani

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WOMENバツイチわらしべ長者

2021.10.20

年下夫は、まさかの金融会社ブラックリスト掲載者!〜すみれさんの場合Vol.3

「バツイチ」という離婚経験者たちは、ある意味、喪失を乗り越えてなお強く生きるサバイバー。SNSで出会った年下男性と婚活アプリで再会して結婚したすみれさんの物語、第三回。

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クレジットカードが作れない夫、その理由は

前回のお話▶︎ブラック企業勤務の彼の上司から長文LINE。結婚生活は波乱の予感

7歳年下でまだ20代の夫に、「将来のことなんて何も考えてない」と結婚2ヶ月後に言われて愕然としたすみれさん。「いやいや、ちゃんと考えようよ」と言ったものの、数週間経ってから「どう? 何か考えた?」と聞くと、「いや、特には」という答え。

その後、入籍3ヶ月後には、夫が勤めていたブラック企業について、「そろそろいい加減に辞めて欲しい」とキレたそう。

すみれさん:社長のワンマン会社で、そんなところに勤めていても将来性がないし。「会社を辞めないなら、私、出て行きます!」と宣言したら、「それは勘弁してください」って。ようやく辞めてくれました。「3ヶ月で辞めるから」と、約束通りに3ヶ月後、ほかの会社の営業職に転職したんです。

お給料は下がったものの、以前よりも勤務体系や社内制度がきちんとしている会社で、すみれさんはほっとひと息した…と思ったら、実はこのあとに、さらなる結婚トラブルが!

夫婦でそれぞれのクレジットカードを作ってポイ活をしようと思いついたすみれさんは、ある日夫のAさんとクレジットカードの申し込みをしました。そうしたら、夫の審査が通らなかったのです。

すみれさん:そのときはよくわからなくて、「なんで作れないんだろう?」と不思議に思っただけでした。だけどその後、「そろそろ家でも買おうよ」となって住宅ローンの審査を申し込んだら、仮審査にも通らなくて。おかしいと思って問い詰めたら、彼が金融会社のブラックリストに載っていることがわかったんです。衝撃でした。

本当に「何にも考えてなかった」ことが、こんな形で露呈するとは。

さかい:なぜブラックリスト入りしてしまったんですか?

すみれさん:言われてみれば、毎月クレジットカードの利用料金の督促状が届いていたんですよね…。金額は1万ちょっとのものなんですけど。それと、いつも何故か銀行口座にお金を入れていなくて。本人は「使わない口座だから」と言っていたんですが、その後携帯電話の解約金1,900円の督促状が届いたことがありました。それを見て、もしかしたらそういう料金を引き落とされるのが嫌だからお金を入れず、クレジットカードの料金も引き落とされずにいたのかもしれないなと思いました。

住宅ローンが組めないことがショックで、義母に相談したところ、「あら〜そうなの。時間があったら今度その話してみるわね」と軽く流され、「この親にしてこの子ありだな」と呆れてしまったとか。

それでも「好きだから」と結婚生活を続けていたのですが、その年の年末に、ある事件が起こって「離婚しよう」と決意するのです。

40を過ぎるとこちらも生活にシビアになるので、お金のことでだらしない相手って即「ないな!」と判断できる気がしますが、30代だとまだ「好きだから」で許せちゃうものなのでしょうかね。それとも、7歳年下の可愛い夫ということで、すみれさんも若干甘くなってしまったのか。

何にせよ、「惚れたら負け」って、こういうことを言うのかもしれません。

さて、ローンも組めない旦那さんを許せたすみれさんが許せなかった出来事とは、一体何だったのか、そのお話は次回に続きます。

インタビュー・文

さかい もゆる

出版社勤務を経て独立。と思った矢先、離婚してアラフォーでバツイチに。女性誌を中心に、海外セレブ情報からファッションまで幅広いジャンルを手掛けるフリーランスエディター。著書に「やせたければお尻を鍛えなさい」(講談社刊)。講談社mi-mollet「セレブ胸キュン通信」で連載中。withオンラインの恋愛コラム「教えて!バツイチ先生」ではアラサーの婚活女子たちからの共感を得ている。

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