去年のままで大丈夫！？ この秋、重ね着用のタートルネックニットに異変が！
私たちのワードローブにかかせない「タートルネックニット」。毎日のように着ている人も多いはず。でも、今季はレイヤード用のタートルネックトップスが、どんどん薄くなっているんです。
昨年まではニット素材が定番でしたが、より薄いカットソータイプや、肌がうっすら透けるシースルー素材のものが目立つように。ちょっとした差ではありますが、厚手のリブニットだと、レイヤードしたときに首回りがもたつくことも。その点、シースルータイプは首元がすっきり見えて女らしく着こなせます。
「シースルータートル」で重ね着スタイルを女らしく
今季はふんわりとしたボリュームシルエットのブラウスやカーディガンが多いので、厚手のインナーを入れると着ぶくれしがち。上半身をすっきり見せるためにも、薄手のシースルータートルをインに仕込むのは効果的です。実際に見えるのは首元や手首だけかもしれませんが、シルエットの違いは歴然！ チラッと見えるシースルー素材に、今っぽさと女らしさが漂います。
華奢なピアスでエレガントな表情に
ともするとほっこり見えがちなタートルネックの重ね着スタイル。インナーを薄手にするだけでもスマートに見えますが、揺れる華奢ピアスをプラスすれば、より女らしさが加速。ここ数年、インパクトのあるボリュームアクセが人気でしたが、秋冬は繊細なアクセサリーを足してみるのもおすすめです。
カットソー￥17,600（アマン＜アンスクリア＞） ブラウス￥39,600（ebure GINZA SIX店＜ebure＞） パンツ￥13,000（ノーク） ピアス￥121,000・リング￥60,500（ウノアエレ ジャパン＜ウノアエレ＞） バッグ￥19,800（ビームス 公式オンラインショップ＜マルコ ビアンキーニ×ビームス ライツ＞）
ブラウスやジャケットの下に着るタートルネックニットをカットソー素材に変えるだけで、コーディネート全体が一気に今年らしく見えるので、この秋はぜひインナーも見直してみてください。
イラスト/村澤綾香 撮影 /嶋野 旭 スタイリスト/角田かおる ヘア＆メーク /神戸春美 モデル/牧野紗弥 構成 /木戸恵子
