創業358年の老舗「鳩居堂」で買ったもの
京都で1663年に創業した鳩居堂。はじめは薬屋としてスタートしましたが、今では書道用品、香の専門店として有名です。東京では銀座本店をはじめ、渋谷や新宿・池袋などに支店があります。今回は鳩居堂で買ったとっておきの商品をふたつご紹介します。
HITOKOTO(小型便箋) ¥495(税込)
店舗名にもなっている鳩が箔プリントされた手のひらサイズの小型便箋。例えば、ママ友に何か借りた際、ちょっとしたお返しと一緒に「ありがとう」のお手紙をつけたいなという時に便利なんです。普通の便箋だと仰々しくなってしまいますが、この大きさなら相手にプレッシャーをかけず送ることができます。また、実際に書いてみると実感するのですが、良質の紙を使用しているため、滑らかな書き心地が味わえます。
一筆箋 ¥385(税込)
ハーブの絵が描かれた一筆箋。こちらも一言添えたい時に便利で、封筒がない分もう少しライトな使い方ができると思います。例えば、職場で付箋の代わりに使用したり、先生への連絡など色々なシーンで重宝します。
お返しや付箋代わりという、日常の些細なひとコマも、鳩居堂のアイテムを使うことにより丁寧な印象に。
また、店舗では四季を彩ったハガキや、お雛様、五月人形など季節ごとに商品が入れ替わります。「日本の美しさ」が垣間見れる品揃えで、子どもの美的感覚や季節感を養うのにオススメです。
構成・文/福島孝代
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