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2022.02.03

私が恋愛していると知ったら、息子はどう感じるのだろう?【シングルマザーの恋愛#9】

いつまでも子どもだと思っていた息子は、幼少から青年へと成長する。その移り変わりに私はついて行けるのか。動揺、不安、寂しさ、責任…入り混じる思いに眠れない毎日を過ごす。

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答えの出ない問題に眠れない毎日。それを救ってくれるのは?

こんにちは。ご無沙汰の恋愛に重い腰をあげた、シングルマザーのあおいあんです。前回は浮かれている私に、息子からグサッとくる一言を言われ、シンママの恋愛について再度考え直すべきと感じたところまでお伝えしました。

前回の話▶︎婚活中の母に10歳の息子が衝撃の一言! 【シングルマザーの恋愛#8】

息子と会話してから毎晩眠れない日々を過ごしていた。

「いつかは息子にも彼女ができる」

この前の会話で、このことがそんな遠い話ではないのだなと感じた。息子は思ってる以上に、大人の階段を登っている。

「誰かを好きになる気持ちは自由なんじゃない」

すごく重みのある言葉だった。あの言葉を鵜呑みにして、果たして恋人を作ってもいいのだろうか。本格的な思春期に突入した時、私が恋愛していると知ったら息子はどう感じるのだろう。息子に彼女ができ、その恋愛に口出ししたくなっても、私も同じ言葉が言えるだろうか。

「ママに彼氏ができた時、僕は賛成したじゃないか」

そう言われるのが怖い…。じゃあ、私の恋愛も諦めるのか…。

毎晩頭の中で同じ言葉、同じイメージが、終わりのないマラソンをしている。あんなに浮かれていた私はどこへ行ったのだろう。もちろん同居している親にはこんな相談は出来ず、ひとりで悶々としていたところ、HくんからLINEが入った。

Hくん「うちの家族と、あんと息子、それと会社の子たちでBBQ行かない?」

こんな時期にBBQ!?と思ったが、アウトドア派の私としては即レスした。

「楽しそう! でもなんで家族参加?」

Hくん「最初から子どもとの相性が見れた方がいいかと思って」

「ありがとう(涙)」

Hくん「何人か連れて行くから、あまり気負いすぎないで楽しみなよ」

「分かった! 本当にありがとう」

一気に何人か紹介してくれるみたいで、ワクワクより動揺が。とはいえ、BBQとはよく考えたものだ。BBQの準備ができるか=家事ができるか、子どもの面倒=子煩悩か、その人を判断するのにうってつけなイベントかもしれない。ネイルなんて必要なかったな…。場違いなネイルが滑稽に見えた。

息子にもBBQのことを伝えたところ

「やったー! 小さいころ行ったっきりで、実は行きたかったんだよね。マシュマロ買ってくれる?」

こんな可愛い返しに、なんだかホッとした。

「よし、マシュマロ買おう。その代わり、Hくんの子は5歳だから、ちゃんと面倒見てあげるんだよ」

「はいは~い!」と答えたが、もう耳には入っていないだろう。とりあえず、“BBQ”というワードに救われたかな。息子の無邪気な態度に、私もちょっと肩の力が抜けた気がする。Hくんの言う通り、恋愛リハビリ中だし普通にBBQを楽しもう。そんなフラットな気持ちになった私に、さらに釘を刺す人が…。

次回に続く

画像/(C)Shutterstock.com

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あおいあん

契約社員でメーカー勤務、現在38歳のシングルマザー。高学年になりちょっと生意気になった10歳の息子と実家に出戻り。40歳を前に「もう一度、女としての人生を!」と一念発起。離婚をしてから7年という恋愛ブランクを埋めるべく奮闘中。

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