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2021.12.15

大泉 洋×柳楽優弥×劇団ひとり監督 スペシャル対談(後編) |Netflix映画『浅草キッド』

ビートたけしが自身の師匠である芸人・深見千三郎と過ごした青春をつづった自伝を劇団ひとりが監督・脚本を務めドラマ化した「浅草キッド」。本作で深見千三郎を演じた大泉洋さん、ビートたけしを演じた柳楽優弥さん、そして劇団ひとり監督に撮影秘話をたっぷりとお伺いました。インタビューの後編も和気あいあいとしたお三方のインタビューをお楽しみください!

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ふたりのお芝居を目の前に、“タケシと深見師匠が心の底で繋がっている”というのが伝わってきて…(劇団ひとり)

──監督は本作を撮られたことで、改めてどんなところに原作「浅草キッド」の魅力を感じられましたか?

劇団ひとりさん(以下敬称略):たけしさんのカッコいいエピソードはたくさんあるのですが、それはきっと深見師匠から美学みたいなものを叩き込まれていたからだと思うんです。それは今回映画化したことで改めて感じましたね。大泉さんと柳楽くんのお芝居が想像していた以上に良くて、“タケシと深見師匠が心の底で繋がっている”というのが伝わってきて現場でグッときたのを覚えています。

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──大泉さんと柳楽さんは、演じていて印象に残った台詞はありますか。

柳楽優弥さん(以下敬称略):深見師匠の「笑われるんじゃねえ。笑わせるんだよ」という言葉が印象に残っています。お芝居もお笑いも、お客さんに“見てください”という気持ちで舞台なりカメラの前に立つのが普通だと思うんです。でも深見師匠は“見せてやってるんだ”という姿勢で漫才を披露されていたので、それがめちゃくちゃカッコいいなと思いますし、深見師匠とたけしさんの心意気は役者としてすごく勉強になりました。

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大泉洋さん(以下敬称略):深見師匠の台詞はどれも粋でカッコいいのですが、佇まいもカッコ良く撮ってもらいました。これまで僕は“カッコ良くいなきゃいけない役”というのはあまり演じたことがなかったんです。でも今回は顔の角度ひとつとっても「もうちょっとうつむいたほうがいいですね」と、相当こだわりながら監督は撮ってらした。帽子のつばの角度を調整している時だったかな? どんどん僕の顔が画に映らなくなっていくなんてことがありましたね(笑)。

劇団ひとり:大泉さんは顔があんまり見えないぐらいのほうがカッコいいんです。

大泉:あはははははは! だったら僕じゃなくていいじゃない(笑)。

劇団ひとり:雰囲気だけでもカッコいいんですよ。

大泉:そういうことじゃなくて(笑)。でも完成を観たら、終盤で深見師匠が一人で浅草を歩いているシーンがものすごくカッコ良くて美しくて。ちょっとイラっとするぐらい監督としての才能を見せつけられました(笑)。

3人のおすすめするNetflix作品は…!?

――では最後の質問になりますが、Netflixで配信されているオススメの作品をそれぞれ教えていただけますか。

劇団ひとり:人間の本質を付いた『メイドの手帖』にドハマりしましたね。大泉さんは『イカゲーム』でしょ?

大泉:噂は聞いているんです。『イカゲーム』の主人公を演じたイ・ジョンジェさんが僕に似ているらしいと。でも、イ・ジョンジェさんのファンの方々が「似てねえよ!」と怒っているらしくて…(苦笑)。

劇団ひとり:そういえばさっき『イカゲーム』で登場人物達が着ているジャージをいただきましたよね。どこかのタイミングで大泉さん着てみてください。絶対にウケますよ(笑)。

大泉:それこそ「似てない!」って怒られるでしょ(笑)。僕はまだ『イカゲーム』を観てないので、近いうちに絶対に観たいと思います。

柳楽:最近よく観るのはドキュメンタリー番組ですね。

大泉:僕もドキュメンタリーは大好きよく観ます。Netflixドキュメンタリーシリーズの『マイケル・ジョーダン:ラストダンス』は観ました?

劇団ひとり:あれめちゃくちゃ良かったです。

柳楽:僕も観ました! 

大泉:10話構成のドキュメンタリーですごく面白いので是非ご覧下さい!

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▶︎大泉 洋×柳楽優弥×劇団ひとり監督 スペシャル対談(前編) |Netflix映画『浅草キッド』

Netflix映画『浅草キッド』作品概要
配信:2021年12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信

Netflixで独占配信中

原作:ビートたけし「浅草キッド」
監督・脚本:劇団ひとり
主題歌:桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」(タイシタレーベル / ビクターエンタテインメント)
出演:大泉洋、柳楽優弥、門脇麦、土屋伸之、鈴木保奈美

<STORY>
昭和40年代の東京・浅草。大学を辞めてフランス座のエレベーターボーイをしていたタケシ(柳楽優弥)は、数々の人気芸人を育ててきた深見千三郎(大泉洋)に弟子入りを懇願。ぶっきらぼうだが、独自の世界観を持つ深見からタップダンスやコントの技術、裏方としての進行、「笑われるな、笑わせろ」といった芸人の矜持に至るまで、「芸ごと」の真髄を叩き込まれていく。「芸人だったらいつでもボケろ」という深見の教えに従い、弟子として行動を共にする中で笑いのセンスを磨くタケシは、歌手を目指す踊り子の千春(門脇麦)や深見の妻・麻里(鈴木保奈美)に見守られ、飛躍的に成長する。だが、テレビの波に押され、フランス座の客足は減り、経営も悪化していく。そんななか、「外で勝負したい」と考え始めたタケシは、フランス座の元先輩のキヨシ(土屋伸之)に誘われ、漫才コンビ「ツービート」を結成。猛反対を押し切って深見の元を飛び出し、徐々に人気を獲得していく。その一方、時代の流れの中で苦境に立たされる深見。そんなある日、対照的な師匠と弟子の運命が再び交錯する――。

<大泉さん>ジャケット¥52,000、シャツ¥28,000、パンツ¥27,000
(FACTOTUM/FACTOTUM LAB STORE ☎︎03-5428-3434)、シューズ¥58,000
(KIDS LOVE GAITE/フェイス☎︎03-6304-2937)

<劇団ひとりさん>
ジャケット¥66,000・パンツ¥36,300・シャツ¥22,000・ネクタイ¥10,450(ts(s)/ts(s)Daikanyama Store☎︎03-5939-8090)

撮影/tAiki スタイリスト/勝見宜人(Koa Hole/大泉さん分)、長瀬哲朗(UM/柳楽さん分)、星野和美(MIXX JUICE/劇団ひとりさん分) ヘアメイク/白石義人(ima./大泉さん分)、佐鳥麻子(柳楽さん分)、小出みさ(MIXX JUICE/劇団ひとりさん分) 取材・文/奥村百恵

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