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LIFESTYLE レジャー

2022.05.04

おうち時間に美しすぎる異国情緒を堪能!【妄想トリップ vol.8 魅惑のモロッコ】おすすめ都市編

 

おすすめの旅先をシェアしあう「妄想トリップ♡ online party」。8回目は以前からラブコールのあった「モロッコ」。イベント発案者であり、今回のイベントを主催したDomaniオンラインサロンメンバーの菱沼阿弥が、推しのモロッコについてイベントで語り尽くした模様をお届けします!

異国の地に想いを馳せるひと時♡ 旅好きメンバー発イベント「妄想トリップ」モロッコ編

過去に訪れた国は25カ国、60都市を超えるほど旅好きのDomaniオンラインサロンメンバー・菱沼阿弥主催のイベント「妄想トリップ」。イベント初開催から1年が経ち、今回で8回目となりました(拍手)! 今回の旅先は「モロッコ」。4年ほど前に友人と3人で11日間かけてモロッコを周遊しました。イベントでは、訪れた主要都市と旅のエピソードを紹介しました。

モロッコを知ったきっかけは、唯一無二のモロッコラグ

モロッコと言えばバブーシュやプフ、カゴバッグなどの雑貨が定着していると思いますが、私の推しはラグ。特に、細切りの古布を重ね、モロッコ独特のデザインを織り成す「ボ・シャルウィット」というが素晴らしい! 初めて見たときの衝撃は忘れられません。 

唯一無二のかわいさに、このラグは一体…?!と検索しまくったことが、モロッコへ行きたい!と思ったきっかけでした。もちろん、ウールに黒や茶のラインが織られてたベニワレンも大好き。その愛ゆえ、旅行が決まってから入念に下調べをして行ったので、訪れたのは1度ですが、あれこれに詳しくなりました。

一般的な周遊コースは2種類

モロッコの首都はラバトという都市で、主な玄関口はカサブランカ。ヨーロッパや中東を経由し、カサブランカからモロッコ入りするルートが一般的です。主要都市を回るには、カサブランカから時計回り、もしくは反時計回りに一周することが多いそう。

私は反時計回りのコースをチョイス。カサブランカ(着いてすぐに飛行機を乗り継ぎマラケシュへ)、マラケシュ(砂漠ツアー参加)、ワルザザート、メルズーガ、フェズ、シャウエン、カサブランカ、と周遊しました。

おすすめスポット⑴:かわいい雑貨の宝庫! ピンクの街【マラケシュ】

モロッコと聞いて、ピンクの壁が続く街並みを思い浮かべた方も多いかもしれません。その街並みがあるマラケシュは、モロッコへ来たらまず訪れるべき都市。

旧市街にあるフナ広場は、夜は無数の屋台と大道芸人で賑わう名所。実は無形文化遺産に登録されています。

フナ広場に隣接するスークは、モロッコの雑貨が一堂に集まる市場で、有名な買い物スポットになっています。まず目に飛び込んでくるのはかごグッズの山。需要と供給が合っているのか…?と思うほどの量に圧倒されます。その他にもバブーシュやお皿など、とにかく幅広いモロッコ雑貨に出会える街です。

おすすめスポット⑵:キャメルライドとテント泊を体験!【メルズーガ砂漠】

マラケシュで過ごした後は、モロッコ旅行の醍醐味「砂漠ツアー」へ! マラケシュから約600km東にあるメルズーガを目指しました。メルズーガ砂漠までは2日間かかるのですが、オレンジの砂浜が見えたときは「やっと来た!」という気持ちになりました。

テントがあるエリアまではキャメルライド。ラクダに揺られて、およそ90分の砂漠移動です。出国前、キャメルライドの体験談を検索していたところ、薄手のボトムでラクダに乗ったら太ももの皮が剥けた、という衝撃の体験談を発見。そのため南国にデニムを持参し、実際乗ってみると、ラクダに跨る部分のクッションがごわごわで。

砂漠のアップダウンは想像以上に激しいものでした。これは剥ける可能性が大いにあるな…と痛感。結果デニムで大正解でした。未知の世界の旅行は、先人の貴重な体験談にいつも助けられます。

テント到着後は夕食まで自由時間。どこまでも続くオレンジ色の砂浜を駆け上ったり(砂に足をとられて全く登れずとても疲れました…)、夕日を眺めながら贅沢な時間を過ごしました。砂漠と聞くと灼熱を想像しがちですが、日が沈むと半袖では肌寒いほど。真冬ではホッカイロが必要なほど冷え込むそうです。

おすすめスポット⑶:まるでダンジョン!? 迷宮と職人の街【フェズ】

砂漠ツアーからガイドさんにワゴン車を手配してもらい、ツアー参加者と乗合で向かったフェズ。10時間近くのドライブでした。フェズは迷宮の街として世界遺産登録されていて、道の数が9000以上なのだとか。地元の人でも迷うそうです。ここでは公認ガイドさんにお願いし、フェズの街を紹介してもらいました。

まずは有名なタンネリから。革の染色をしている場所で、立ち込める異臭も有名な観光スポットです。匂い緩和のミントを入り口で貰って見学しました。今まで色々な所を旅しましたが、臭さではフェズのタンネリか、台湾の臭豆腐がいい勝負です(笑)。

そして、美しさに息を飲んだ銅細工の照明。このキラキラ光る無数のランプを見ると、モロッコに来たんだ…!という気持ちが溢れました。職人さんに制作秘話を聞くと、紙に下書きをした模様を、薄く伸ばした銅板に写して制作していくそう。複写後は小さなカッターで銅板を切り、丸めて照明の形にしていく…。なんとも気が遠くなる作業でした。出来上がったランプが点灯すると、浮かび上がる模様はアートそのもの♡

おすすめスポット⑷:人生で一度は行きたい! ブルーの街【シャウエン】

シャウエンは、写真で見た「ブルーの街」という何とも魅力的な存在に衝撃を受け、必ず行くと決めていました。現地に着いた時の感動は忘れられません。

本当に素敵な街で、場所によって濃淡の異なるブルーの世界に大興奮。歩くたびに表情の違う青い世界が目前に広がるので、写真を撮るのに大忙しでした。訪れた日が犠牲祭(羊を家庭でさばいて食べるムスリムの重要なお祭り)であったため、お店はほとんど閉まっていましたが、おかげでのんびりと街中を探索できました。

ブルーの街並みにブーゲンビリアのビビッドなピンクがとても映えます。これもモロッコならでは。大好きな光景のひとつです。

楽しいイベントが続々! 新メンバーも募集中です!

今回は街によって異なる風景が魅力のモロッコの主要都市をご紹介しましたが、リヤドや雑貨など、モロッコにはまだまだ魅力がいっぱい! 実はイベントでも伝えたい魅力がありすぎて時間をオーバーしてしまったほどです(笑)。続きは第2弾でお伝えしたいと思います。

サロンメンバー発のイベント「妄想トリップ♡ online party」は、海外と繋いだリモートツアーやその国にまつわるゲストをお呼びしたりと、今後も楽しい企画を考え中! ご興味ある方は、ぜひDomaniオンラインサロンをのぞいてみてくださいね。

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Domaniオンラインサロンメンバー

菱沼 阿弥

外資メーカー勤務のワーママ。大学卒業後ホテルに就職し、数年勤務したのちに渡米。フロリダ州「Walt Disney World」で働きつつ、休日は米国内外を飛び回る生活を送ってからすっかり旅行好きに。訪れた国は25カ国、60都市を超える。2歳になった息子と海外に行ける日を日々妄想中。趣味はビールとカフェ、漫画。
IG:https://www.instagram.com/ayapecotrip/

地図作成/近常奈央

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