今回のコレクションは「Circulation of Energy」がテーマ
セルヴォークの新作は、土・木・水など自然の恵みを「色」で表現したサマーコレクション。肌の一部のように馴染むトーンながらも、モードなニュアンスをまとうことができると話題になっています。
目もとは、神話の中の大地、樹木、植物などからインスピレーションを受けた「インフィニトリー カラー」(各3,520円)のなかから、数量限定になっているEX16 アッシュグリーンとEX19カッパーウッドを。そのほかにも、描きやすさとにじみにくさを両立した「シュアネス アイライナーペンシル」(3,080円)、マルチフェイスパウダーとして名高い「グロウスリング パウダー」(3,850円)をしっかりゲット。抜かりないです。
上まぶた全体にピスタチオカラーのアッシュグリーンをのせてから、二重部分にほんのりパール感があって、光に当たるとより透け感を感じるシアーなオレンジをのせる。最後に、目のキワにアイライナーペンシルで引き締めるのが最近の定番に。アッシュグリーンにオレンジってなんだか新鮮!
洗練されたモード顔が簡単につくれる!
肌なじみも良く、唇がふっくらと見えるリップ
なかでも、毎シーズン購入してしまうのがリップ。今季の新作はナチュラルな処方はそのままに、唇にのせるとリキッドからマット形状に変化して、ぴたっと密着する優れものなんです。
▲セルヴォーク エンスロール マット リップス 3,850円
筆者が愛用しているのは、夏らしいパキッとしたオレンジブラウンの#06ヘンナ。リモートの顔映りも抜群に良く、「リップは何を使ってるの?」と褒められることも。最近は明るい色の洋服を着る機会も増えたので、メイクとリンクさせて楽しんでいます。
肌がパッと明るくなる!マルチフェイスカラー
これからの時期、1つあると便利なのが肌にフィットして、血色よく仕上がるマルチフェイスカラー。
▲グロウスリング パウダー 新1色(3,850円/数量限定)EX01 トネリコ
うずまきのようなデザインは大樹の年輪をイメージしているのだとか。パパッとのせるだけで太陽に照らされた肌を演出できてしまうから手放せなくって。チークはもちろん、アイシャドウとしても◎。保湿成分配合でパウダーながらつややかな仕上がりが楽しめるのもうれしい!
コスメカウンターに行ってしまったら最後、筆者のようにどっぷりと沼にハマるかと思いますが、洗練されたモード顔が簡単につくれる〝セルヴォーク〟、ぜひ一度訪れてみては?
*今回紹介したのは2022年4月中旬の情報になります。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(yucarikawaguchi)も話題