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2018.05.16

お仕事LINEのアカウント名、それNGです!

 

働く女性を取材し続けて20年。デジタルスキル「ごくフツー」のエディターが、人生と仕事に欠かせないツールで見逃しがちな、「フツーの」ことに突っ込みます。初回はお仕事LINEのこと。

Text:
南 ゆかり
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LINEのビジネス使いが増えてきたら要注意

私用と仕事用とでスマホを使い分けている場合はいいけれど、今多いのは、プライベート用だったスマホを、仕事でも使うことが増えてきた…、という問題。LINEも公私にわたってひとつのアカウントで使う人が多いのではないでしょうか(スマホ2台持ちでも、LINEアカウントはひとつ、という人も多い模様)。というわけで、公私兼用LINEで注意したいのがアカウント名(表示される名前)。

知り合って間もない人とのLINEでのファーストコンタクトでは、そこに表示される名前が名刺代わり、いや名刺以上に強い印象を残すもの。フツーにやってしまいがちな、いくつかの例を見てみましょう。

●だれ?と言いたくなる略称
 「みかりん」「Yukiko♡」「Y★M」など略されすぎて、仕事での名前と合致しにくい。友達ならいいですけど。

●名刺と別人のアカウント名
名刺や会社メールは旧姓(仕事で使う名前)で、LINEは現姓の場合など。公私兼用LINEなら現旧両方の姓を併記する人が多いみたい。

●その情報いらないです、なアカウント名
「ゆかりダイエット中」「ゆきこ<隆くんママです>」などプライベート感強すぎ。ビジネス使用には軽すぎ。

●名前変えすぎ
名前表記を英字にしたり、カタカナにしたり、次の週には絵文字になっていたり。名前だけでなくアイコンが変わりすぎるのも、情緒が安定していない感が漏れてます。

ビジネスLINEとしては、名刺と同じフルネームでのアカウント名がベストではないでしょうか。そうではなく、上記のようなプライベート感満載の名前で送られて来た場合、受け取った自分のLINE側で<名前の編集>をして、通常のフルネームに直すのがいいと思います。名前だけで識別しにくいときは、名前に続けて会社名をカッコで入れておくのもおすすめです。

▲表示のアカウント名は<名前の編集>からできます。

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南 ゆかり

フリーエディター・ライター。Cancam、Oggiでもインタビュー、コラムなど連載中。



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