見慣れてしまったキッチン周りを目新しく変えるには?
同じようなインテリアになりがちなダイニングキッチン。ちょっぴり飽きてきてしまったという経験はありませんか。
キッチンを丸ごと取り替えるには大掛かりな工事と莫大な費用が必要ですが、カウンターテーブルのプチリフォームなら工事期間も費用も低コストで手軽にできるんです。
BEFORE
わが家の場合。もともと付いていたカウンターキッチンが木目調だったため、インテリアに合わせて真っ白にペンキを塗ってDIYしていたのですが、汚れが気になることもしばしば……。そこで、このカウンターテーブルをリフォームすることに!
AFTER
既存のカウンターテーブルを取り外し、新たに大理石調のカウンターテーブルを設置することにしました。施工期間は約2日。材質を木製から大理石調に変えたことでぐっと大人っぽく、洗練された雰囲気になったような♡ こんなに簡単にできるなら、もっと早くからやっておけばよかった~!と思ったほど。
カウンターチェアを並べて子どもたちの朝食ができるスペースに
新たに設置したカウンターテーブルにはチェアを置いて。ラタンとアイアンのチェアは大阪に実店舗を構える〝KANMURYOU〟さんで見つけたもの。一脚33,000円と予算はかなりオーバーしていましたが、これ以上のものに出会える自信がなかったので予約して待つこと約半年。ついに先日、わが家のもとへ。ドキドキしながらダンボールを開けたのがまるで昨日のことのよう。
忙しい朝の食事はサッと簡単に済ませて、手早く出かけたい!
出来上がった朝食を目の前のカウンターに並べて、食べ終わったら目の前のシンクで洗う。動線がスムーズになったことで、貴重な朝の時間を効果的に過ごすことができるようになりました。
夕飯の支度をしながら子どもの宿題を見たり、ダイニングテーブルがごった返している時はこのスペースで仕事をしたり、もう少し気持ちと時間に余裕が出来たら、夫婦で晩酌する日が来るのかも……?
とにもかくにも、カウンターテーブルのプチリフォームは、見飽きたキッチンスペースを快適にアップデートしたい!という方におすすめですよ。
エディター
川口ゆかり
女性誌やWeb広告でエディターとして活躍するかたわら、JSIA飾り巻き寿司1級インストラクター資格を取得。2016年夏より、東京・青山で料理教室『おもてなしごはん東京』をスタート。不定期に飾り巻き寿司レッスンを開催しながら、ファッション誌のフードスタイリングや企業のレシピ開発なども行う。プライベートでは2児の母。おしゃれ業界人がたびたび登場する本人のインスタグラム(yucarikawaguchi)も話題