これしかはけない！「ウエスト総ゴムパンツ」で着やせする方法【40代体型カバー服】

「ゴムの仕様が美しく、上からしっかりセンタープレスが入っているもの」を選ぶ

まずは、ウエストゴムの仕様をチェック！ トップスで隠す前提のものは「まさにゴム」という感じがしますが、見せてもいいように考えてつくられたパンツは、仕様が美しくゴムが目立ちにくくなっています。もうひとつのポイントは、センタープレスがウエスト部分からしっかり入っていること。ひざ付近から入っているタイプに比べ、上部から入っているタイプのほうが縦のラインが強調され、脚をすっきり見せてくれます。

ITEM1:〝ランバン オン ブルー〟のギャザーテーパードパンツ

透けにくく程よい厚みがありながら、ウエストはオールゴム仕様でストレスフリー。サテン素材のドローコードでウエストサイズの調整も可能です。ラフに見えすぎないよう、微光沢のサテンでベルトを切り替え、繊細なギャザーをほどこしているため、トップスインもきれいにキマリます。さらに、太もも周りにゆとりをもたせたテーパードシルエットにセンタープレスをプラスすることで、楽な履き心地とシルエットの美しさを両立。自宅洗い可能＆吸水速乾と、イージーケアなのもうれしいところ。パフスリーブの甘めブラウスと黒小物を合わせれば、上品な通勤スタイルが完成します。

ITEM2:〝アンクレイヴ スタンダード〟のドロストパンツ

ナチュラルなシボ感と光沢素材が上品な、ドロストデザインのストレートパンツ。長時間はいたり、洗濯してもセンタープレスがきれいに残るよう、フロントにピンタックを入れることで脚長に。シアー素材のたっぷりとしたフレアスリーブブラウスで二の腕をカバーすれば、全身すっきり見え！

ITEM3:〝カレンソロジー〟のサテンパンツ

落ち感と上品な光沢感が魅力のサテンパンツ。センターにピンタックをとることで、カジュアルさが軽減し、脚もすっきり。カットソーに軽やかなレースジレを重ねてIラインを強調するのも着やせのポイント。

撮影／平井敬治（モデル）　坂根綾子（静物）　スタイリスト／渡辺智佳　ヘア＆メイク／陶山恵実（ROI） モデル／黒木ナツミ　構成／木戸恵子