香水の種類をおさらい
香水には種類があります。
・パルファム
・オードパルファム
・オードトワレ
・オーデコロン
これらは香料の濃度によって分けられています。濃度が高く少量でも香りが持続するのは「パルファム」「オードパルファム」、濃度が低く持続性はそれほど高くないのが「オードトワレ」「オーデコロン」です。
使用するシーンや好みにふさわしい香水の種類を選んでみましょう。
フルーティ系|女性に人気の香水
モルトンブラウン|デリシャス ルバーブ&ローズ
▲右から モルトンブラウン デリシャス ルバーブ&ローズ オードトワレ 100ml ¥15,400(税込)、モルトンブラウン デリシャス ルバーブ&ローズ オードパルファン 100ml ¥22,000(税込)
ローズ・ルバーブを基調とした、フローラルフルーティの香り。甘すぎずジューシーでフレッシュ、みずみずしさが特徴。トワレはグレープフルーツやゆず、レモングラスなど柑橘系で爽やかな印象。パルファンはラズベリーやライチなど、フルーティさを強調した香り。
Heeley|ゼスト・ジンジャンブル
▲100ml ¥24,200(税込)
弾けるようなライムやレモン、フレッシュなオレンジの皮が香るジンジャーカクテルのような香り。ピンクペッパーとカルダモンで爽やかのなかににエレガントさと深みをプラス。
フローラル系|上品な香りの香水
クロエ|アトリエ デ フルール オードパルファム ヴィオレット
▲150ml ¥37,180 (税込)/ブルーベル・ジャパン
生命力あふれる摘みたての花の香り。ヴァイオレットのパウダリーな香りに繊細なフレッシュさを融合。自然のなかで咲いたばかりの花を想起させる、控えめな華やかさを演出。
イヴ・サンローラン・ボーテ|リブレ オーデトワレ
▲50ml ¥14,410(税込)、30ml ¥10,010(税込)
フランス産ラベンダーのエッセンシャルオイルと、オレンジブロッサムのコントラストがみずみずしい。爽やかなホワイトティーアコードを加えてフレッシュさを強調し、さらにバニラやアンバーで甘さをオン。フレッシュかつ華やかながら、ほんのりと甘さのある柔らかな女性らしさをアピールできそう。
レイジースーザン|アンドブーケ シークレットフローラ
▲50ml ¥6,930(税込)
花の香りをふんだんに使用した「自分だけの秘密の香り」がテーマの香水。スズラン、ライラック、スイートピー、オレンジフラワーに、アプリコット、ピーチ、プルーンなどの甘いフルーティーな香りをプラス。大人のかわいらしさを引き立ててくれる香り。
ジルスチュアート|ブリリアントジュエル シアー オードトワレ
▲50ml ¥8,910(税込)、30ml ¥6,600(税込)
みずみずしい“光”の香りを表現した香水。ベルガモットなど清潔感あるシトラスノートにみずみずしいペアを加えた、透き通ったようなきらめく香りがトップノート。ミドルノートはローズ、アクアジャスミン、ミュゲ、フリージアがトップの香りと重なり合い、甘く透明感あるヴィーナスベルトを彷彿させる香り。ラストノートはセダーウッドやバニラが溶け合う、清楚で優しい甘さの香り。
ジョー マローン ロンドン|イングリッシュペアー&フリージアコロン
▲右 100ml ¥20,680(税込)
ジョー マローン ロンドン人気ナンバーワン。洋梨のみずみずしさをフリージアブーケで包み込み、アンバーやパチョリ、ウッドなどで仕上げた官能的かつフレッシュな香り。
シャネル|ガブリエル シャネル オードゥ パルファム
▲50ml ¥15,400(税込)
自立した大人の女がまとう、包み込むような優しさと繊細さ。「ふわりと女らしいのに強さもあって自由、そんな、今私たちが思うエレガンスを体現する香り。女らしく、強くて自由。これぞ現代のエレガンス」(美容エディター・中尾のぞみさん)という言葉に表現される、まさにDomani世代のための香り、「これをまとうだけで、魅惑のオーラに包まれたような気分に」(美容家・山本未奈子さん)
クロエ|オードパルファム
▲50ml ¥14,850 (税込)/ブルーベル・ジャパン
「いろんな香りを試しても、これがいちばんほめられる」(メーカー・34歳)と、長年の愛用者が多い香り。フレッシュなフローラルの香りで、オンの日にも。「彼氏、友達、だれからもほめられる香りです」(不動産・38歳)
オリエンタル系|セクシーな印象の香水
クロエ|アトリエ デ フルール オードパルファム サンタロム
▲150ml ¥37,070(税込)
オーストラリア産のサンダルウッドを使用した、センシュアリティを象徴する香り。ウッディな香りにミルキーなアクセントを効かせ、甘さとまろやかさ、タイムレスなエレガンスを感じさせてくれる。
レイジースーザン|アンドブーケ オリエンタルシック
▲50ml ¥6,930(税込)
大人の女性をイメージして作られた、クラシカルでオリエンタルなムード漂う香り。ムスクやアンバー、ウッディ、オリス、セージを基調に、ホワイトリリー、ローズを加えたフローラルムスクの香り。
不快感を与えない香水の付け方
周囲を不快にさせず、香水をふんわりと長時間香らせる秘訣は「体温の高い場所」に付けること。手首や耳の裏など、温かい場所に付けることで香りが際立ち、少量でもしっかり香るため付けすぎを防げます。
また、肌を湿らせておくと、肌の水分が香りを閉じ込め長持ちさせてくれます。長く香らせたい人はシャワーを浴びるなどして、ほんのりと湿った肌へと塗布しましょう。
離れた部位に少量ずつ付けることも大切です。一箇所にたくさん付けるより、香りに深みが出て効果的。
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