vol.50：いざという時、役に立つ“スマホアプリ”
こんにちは！先日、本当にお財布を家に置いたまま出掛けてしまった大島文子です。
その日は運悪く、一日都内でミーティングが続く日。家から離れた乗り換え駅の銀行ATMで、お財布を持っていないと気付きました。時間が無かった為「スマホがお財布代わりの時代、大丈夫でしょー」と家に戻らなかったのですが、、、、結果、サバイバルな一日となりました。
活用できたアプリ、設定していれば良かったと反省したアプリなど1日の行動と共に「頼りになったスマホアプリ」をご紹介します！
現金が必要な支払いに早速遭遇！
朝イチ、会社関係の税金の支払いに銀行に寄り、お財布を持っていないことが発覚したのが事の発端。お財布にカード類も入れていたので、銀行カードはもちろんキャッシュカード一枚もありません。(この経験で後日、お財布とカードを分けました…)
打ち合わせ時間が迫っていた為、一旦銀行の手続きは諦めて取引先に向かうことに。
移動は「Suicaアプリ」
交通系ICカードはSuicaアプリをスマホに格納してたから移動はOK。取り敢えず、Suicaにスマホ連携カードから多めにチャージしました。
食事は「PayPayアプリ」
ランチはPayPayアプリの使える店へ。SuicaとPayPayのアプリがあれば、ちょっとした移動にはスマホ一つで事足りることを実感しました。
でも私には税金の支払いという課題があった（振り出しに戻る）
毎月、フリーの方への支払いに源泉税の納付がありまして。私の処理がギリギリだった為銀行に支払いに行く期間が短く、その日が締め切りだったんです。納付書は私が持ち歩いているから誰にも頼めない。でも私はカードも現金も持っていない。
現金が必要なときは「LINE Pay」
そこで、スマホで現金を手に入れる方法をリサーチ。借金や新しいアプリなどを省いて、見つけたのはLINE Pay。LINEのメッセージアプリに格納されているサービスです。実はここに1万円入っていたんです。
割り勘した時友達がLINE Payで送金してくれていて。源泉税も今月は1万円以内だったので、これを現金化できれば解決です。ネット上の情報ではLINE Payはセブン銀行のATMで、スマホを使って出金できるとありました。
銀行の営業時間内にセブンイレブンに駆け込んで、ATMを使ってみたら。。。本人確認が必要で玉砕。マイナンバーカードなどの身分証明書と顔写真をアプリで撮影すれば、1〜3日で完了とのこと。身分証明書ももちろんお財布の中ですー。
使えないー(涙)
結局、打ち合わせで会った仕事仲間に銀行アプリからその場で送金して、1万円もらうという人間ATMのような方法で工面しました。納税が間に合って一安心。
デパートやスーパーのカードアプリも頼りになる！
食材などのお買い物は「クラブオンカードのアプリ」
全ての打ち合わせを終えた夕方、夕食の材料やオカズを買って帰るのがルーティーン。そこで西武池袋本店に立ち寄りました。ここで役にたったのが、クラブオンカードのアプリ払い。
このアプリ、ポイント加算や利用だけでなく、カード支払いがアプリをかざすことで出来るんです。もちろんポイント加算やポイント払いもOK。なので西武にいる時は、お財布忘れた感ゼロで過ごせました！クラブオンカードお持ちの方はアプリ連動しておくことをお勧めします！
他のデパートやスーパーのメンバーズカードもポイント払いはアプリで出来るので、ポイント残高がある時は頼りになりますね。
結果、源泉税の支払いがなかったら、反対にお財布要らなかった？とも言える1日でした。使える店舗しか行けませんでしたが、それで何とかなってしまうんてすね。この1日のサバイバルは、私自身のお財布の使い方や大きさなど考えるきっかけにもなりました。
いざというときのために“LINE Payの本人確認手続き”
最後に保険として、私はLINE Payの本人確認手続きをしました。以下の手順でアプリ内本人確認にたどり着きます。
1.LINEのホーム下部ウオレットをタップ
2.LINE Payをタップ
3.LINE Pay 設定をタップ
4.本人確認をタップ
5.本人確認ページの指示で登録
ポイントや送金でいつの間にかお金が入っている人もいるかもしれません。ぜひ今一度確認してみてください。
<お財布を忘れた時に役立ったアプリ>
・Suicaアプリ
・ PayPayアプリ
・銀行アプリ
・クラブオンカードアプリ
・LINEアプリ
ブランディング コーチ
大島文子
ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に（株）ブルーム&グローという会社を起業。Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら
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