元CAの空港マニアがレポする日帰り旅!
今回は福岡で九州グルメを満喫してきました
1日お休みがあれば、飛行機を利用した日帰り旅行が恒例の我が家。飛行機の移動時間を考えると現地の滞在時間は6〜7時間くらい。時間を有意義に使うためには目的地と空港の距離が大切になってきます。今回は「あまおう」のいちご狩りをしたい息子のリクエストを叶えるため、目的地は福岡空港! 博多駅まで電車で10分ほどの、国内空港の中でも圧倒的な利便性。そんな福岡空港からスタートした九州グルメ満喫旅をレポします。
スケジュール
・7:00 羽田空港発
・9:00 福岡空港着
・10:30 「あまおう」いちご狩りへ到着
・12:30 呼子のイカの有名店「河太郎」へ到着
・14:00 中洲、博多駅をぶらぶらショッピング
・15:20 福岡空港で博多ラーメン&お土産タイム
・16:20 福岡空港発
・18:00 羽田空港着
日帰り旅行のポイントは、できるだけ早い便に乗ること。早起きは大変ですが、子供も飛行機で寝てくれますし、現地で時間を有効に使えます。
■ 9:00 福岡空港着
電車とレンタカーを利用して「あまおう」いちご狩りへ
福岡空港へ到着したら電車で中洲まで移動します。空港から中洲駅までは10分ほど。荷物が多くなければタクシーよりも電車が便利です。中洲からはレンタカーへ乗り換えていちご狩りへ。ちなみに私はカーシェアに登録しているのですが、アプリですぐに車を借りることができて重宝しています。中洲から車で30分ほどで目的地へ到着です!
■ 10:30 いちご狩り農園到着
今回お邪魔したのは福岡県西区にあるいちご農園「いちご狩り あまおう」です。
こちらで約1時間の食べ放題をスタート。1組ずつハウスを貸切で振り分けてくれるので、密になりにくく、満足いくまでいちごを堪能できます。
ハウス内のいちごはすべて「あまおう」。一粒食べるたびに甘い!おいしい!と大騒ぎしながらお腹いっぱいになるまで食べまくりました。
■ 12:30 呼子のイカ「河太郎」到着
ランチは佐賀・呼子のイカをいただきました。生け簀から揚げたばかりの鮮度抜群の活き造りは呼子の名物です。九州へ行ったなら絶対に外せない私の大好物! 福岡でも食べることができますが、ランチでいただけるお店は少なく今回は有名店の「河太郎」へ。
目の前に生け簀があり、まるで水族館のような店内に息子も大興奮。
いか活き造り膳は1人前200g以上のお造りに、いかしゅうまいや小鉢、食事やデザートが付きボリューム満点。
お造りをいただいた後の姿と下足は天ぷらや煮付け、刺身などに調理して最後までいただけるのもポイントです。
■14:00 中洲、博多駅をショッピング
ランチをいただいた「河太郎」中洲川端本店の目の前にキャナルシティ博多があります。博多駅も歩いて10分ほど。お散歩しながら気になるお店へ入りショッピングを楽しみました。
■15:20 福岡空港でラーメン&お土産タイム
ふたたび空港へ到着したら、まずはお土産を買います。福岡に来ると必ず購入する「三日月屋」のクロワッサン、「茅乃舎」の姉妹ブランド「椒房庵」の福岡限定めんたい煎餅、この時期が旬のいちご大福をチョイス。
飛行機の搭乗前に、「空港内のラーメン滑走路」へ。ラーメン好きの私は福岡に来たら外せない、博多ラーメンをいただきます。
今回は福岡市中央区に本店がある「有吉商店」さんの豚骨ラーメンをいただきました。豚骨を10時間丁寧に煮込んだスープはクセがなく、サッパリしていてやみつきになるラーメンです。
■16:20 福岡空港発
■18:00 羽田空港着
お腹もいっぱいになり、帰りの飛行機ではいつも通り親子で爆睡。市内中心地までのアクセスもよい福岡空港からの九州グルメ満喫旅は、日帰りでもゆったり楽しめました。春休みの旅行の参考になれば幸いです。
空港マニアの旅レポ北海道編はこちらをチェック!
Domanist
鈴木まき
客室乗務員として8年勤務し、その後外資系の不動産会社に就職。2人目を出産するタイミングで退社してからは、数年間専業主婦として過ごす。最近仕事を再開し、資格取得のために勉強するなど、将来に向けて準備中。趣味は大人になってから始めたクラシックバレエ。
Instagram:https://instagram.com/mm.suzuk
▼あわせて読みたい