働く女性視点で選ぶ〝逸品文房具〟はこの3点
機能性も女性らしさも大切に
文具ソムリエール
菅 未里さん
PROFILE/大手雑貨店にて文具売り場を担当していた経験を生かし、メディアでの文具紹介やコラム執筆などで活躍。商品開発も手がける。
《オススメの逸品ペンはこれ!》
書き味なめらかな品よい一本『パイロット カヴァリエ ボールペン』
BCAN-3SR 油性ボールペン 0.7mm ¥3,000 (パイロットコーポレーション)
「ペンを走らせる手元も美しい、女性を意識してつくられた優美な見た目が特徴。なめらかな書き心地のアクロインキを使っているから、長く書いても疲れにくいんです」
細いボディに、上品なマーブルのカラーリングが映えて。プライス以上の高級感が漂う。
《オススメの逸品ノートはこれ!》
機能性とおしゃれな見た目で、人気上昇中『ロイヒトトゥルム1917 ノート』
ポケット A6 ドット ¥2,000(平和堂)
「美しい発色のハードカバー、万年筆でも裏抜けしないしっかりした中紙…上質なノートは、女性が心惹かれる色バリエーションの多さも魅力です。選ぶ楽しみも堪能して」
以前とったメモを検索しやすいよう、各ページにナンバリングが。
《まだあります。オススメの逸品》
よく使うペンをスムーズに出し入れ!『ナカバヤシ my focus ペンケース』
¥1,700(ナカバヤシ)
「よく使うペンをスムーズに取り出せるように、ファスナーポケットの外に挿し込みポケットが。ミニバッグ内でも邪魔にならないコンパクトさで、使い心地も見た目もスマート」
外ポケットとファスナー内、持ち歩くペンの使用頻度に合わせて収納位置を変えて。
Domani2018年6月号『今こそ大好きな「文房具」の話をしよう』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/西原秀岳(TENT) 構成/旧井菜月