【100人に聞いた】結婚相手に求める理想の年収は?
まずは既婚女性100人に、結婚する前にお相手に求めていた理想の年収をリサーチ。
※アンケートは30~45歳の日本全国の有職既婚女性を対象にDomani編集部が質問。調査設問数10問、調査回収人数110名(未回答含む/以下同)
最も多くの声を集めたのは、38.3%の「年収500万円以上」。次いで26.7%の「年収700万円以上」、15.8%の「年収1,000万円以上」と続きます。4位は10.8%の「年収300万円以上」、少数派ながら「年収は気にしないという人」も8.3%いることがわかりました。
ここで、2022年の単身世帯の年収平均を見てみましょう。総務省統計局の「家計調査年報(家計収支編)2022年」よると、単身勤労世帯の平均月収は37万3956円。これを年収に換算すると約449万円となります。このことから、現実よりも高めの金額を希望している人が多いことが見えてきますね。
参考:e-Stat「総務省 家計調査年報 家計収支編 単身世帯(2022年度)」
【既婚女性100人に聞いた】結婚当時のお相手の年収は?
そこで、実際に結婚したタイミングでお相手の年収がいくらだったかを調査してみました。
41.0%と3分の1以上を占めたのは「300万円以上」。35.2%の「500万円以上」、18.1%の「700万円以上」と続きました。「1,000万円以上」の大台は5.7%と、かなり少数だということが分かります。
楽しい結婚生活のためにも、無理のないマネープランを
リサーチの結果、結婚前に希望していた年収と比べ、実際にはそれに満たない場合の方が多いことが分かりました。結婚後のキャリアでどれくらい年収アップが見込めるのか、場合によっては投資や副業でをカバーするのか…長い結婚生活を楽しく過ごすためにも、夫婦で協力して無理なくマネープランを組み立てていきましょう!
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