下着メーカーが調査〝汗染み・下着の透け〟オフィスでの印象は?
気温が高い日が続くこの時期は、外を歩くだけで汗だくになり汗染みが気になります。
老舗下着メーカーの「グンゼ」では、オフィスでの下着の透けや汗染みの印象について公式Twitterにて調査しました。
調査結果
Q オフィスで下着やインナーが透けていたり汗染みが目立っている人をみたことがありますか(回答数:187件)
頻繁にみる 22.5%
時々みる 52.4%
あまりみない 18.7%
ほとんどみない 6.4%
Q オフィスで下着やインナーが透けていたり汗染みが目立っている人をみてどのように感じますか(回答数:181件)
印象が下がる 29.3%
やや印象が下がる 35.4%
特に気にならない 35.4%
Q 身近な方の身だしなみで特に気になるポイントはどこですか(回答数:241件)
脇や背中の汗染み 51.5%
下着やインナーの透け 24.5%
乳首の透け 24.1%
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*調査期間:2023年7月19日〜21日
*調査対象者:@gunze_jp Twitterのフォロワー121,739名
*7月24日時点 調査方法:Twitter アンケート機能
結果として、6割の人が下着の透けや汗染みで相手の印象が下がったと感じていることがあるようです。ささいなきっかけから印象がネガティブな方向に転じてしまうことを、調査を行ったグンゼでは「オフィス蛙化現象」と名付けています。
それでは、「オフィス蛙化現象」を避けるためにも、インナーはどんなものを選べば良いのでしょうか?
インナーの透けはカラー次第!最も透けにくいカラーを検証
インナーの透けを防ぐためにはカラー選びが重要になります。地肌と色の差の大きい白や黒のインナーは逆効果になり、ベージュのように肌に近い色のほうが透けにくいです。
インナーのカラー別透け具合を検証
実際に少し日焼けをした肌で透け具合を検証したところ、濃いめのベージュ・薄いベージュ・薄めの水色を腕にかけその上から白いブラウスの生地をかけると、右に配置した水色以外はほとんど下にかけた生地の境界線がみえませんでした。
薄いベージュと濃いめのベージュと比較すると濃いめのベージュのほうがより透けにくいという結果になりました。(※個人差があります)インナーのカラーは、肌よりも若干暗いベージュ色が最も透けにくいということが明らかになりました。
“ベージュ以外のカラー”でも透けにくいことが明らかに
「ベージュだけだと飽きる」、「ベージュは年配の方のイメージ」というお考えの方もいるのではないでしょうか。透けにくいインナーのポイントは、できるだけ肌の色に近く血色感のある色みを選ぶことです。
血色感がある色といえば「オレンジ」や「ピンク」がそれにあたります。そこで、他のカラーのインナーも検証。腕の上に試験カラーをのせ、その上に白ワイシャツの袖を着せて調査しました。その結果、「オレンジ」「スモークピンク」も透けにくいカラーであることが明らかになりました。
参照元:グンゼ公式ホームページ『最も透けにくいインナーはどれ?ベージュ以外の色も検証!』
身だしなみの印象を左右するインナー。シーンや洋服に合わせて上手に選ぶことで、より快適に日々を過ごすことができます。
汗染みや下着透けを防げるおすすめ「女性用」インナー
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軽い着ごこちで接触冷感の素材がひんやり気持ちよく、さらっとした肌触りが暑い日にぴったりです。
▲色展開:ノーブルセピア/ブラック/アイスブルー 価格:¥2,200(税込)
透けにくい色No.1は“ノーブルセピア”
〈4つの着ごこちポイント〉
1. 縫い糸なしの接着仕様
チクチク、かゆみの原因となる「縫い目」を無くしました。
2. カットオフ®
切りっぱなしでごろつきにくくすっきり着られて、伸縮性もあり体にフィット。
3. タグが転写プリント
肌への刺激になる「タグの縫い付け」をやめました。
4. うるおい保湿
グンゼオリジナルのスキンタッチ加工でうるおいヴェールが肌をやさしく包み込みます。
薄着の季節はインナー選びもひと苦労。今回紹介したアイテムやカラーをぜひ参考にしてみてください。
▶︎グンゼ
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