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キャミソールとタンクトップの違いとは?
インナーの種類でもある、キャミソールやタンクトップ。下着としてだけではなく、夏は一枚それだけで着られる便利なアイテム。二つとも似ているようで、実際はどう違うのでしょうか?
「キャミソール」は肩紐がついているトップス
肩紐はストラップになっているものが多く、上にシャツを羽織ったり、シアー感のあるアイテムなどを上品に着こなすために便利なアイテムです。
レイヤードが前提のキャミソールワンピース
インナーをレイヤードすることで一枚上手なおしゃれが完成する、キャミワンピ。カジュアルなニットやトップスなどを合わせたり、シャツを合わせてきれいめに傾けたりなど簡単にスタイルチェンジできるのが魅力。
「タンクトップ」は肩紐がなく、ランニング形のトップス
普段使いしやすいグレーとホワイト。ブラ紐が見えない設計のリブタンクトップは、薄着になる夏場にも活躍。
キャミソールコーデの着こなしポイント
キャミソールは、インナーとしても人気でぴったりしたサイジングが特徴。 胸元が開いたネックラインのインナーとして使うほかにもシャツやカーディガン、ジャケットを羽織って 重ね着スタイルにも◎。
POINT
・透け感素材のトップスとのレイヤードでさり気ない肌見せ
・インナーをキャミにすることで、抜け感と女っぽさを加味
・キャミワンピはインナーを替えれば幅広く着まわせる
お手本コーデ
シアーブルゾン×キャミの軽やかな透け感で、エアリーに仕上げる!
薄手で軽やかな素材感が夏でも取り入れやすいシアートップスは、ハードになりがちなパラシュートパンツをフェミニンに振ってくれる優秀アイテム。白のキャミソールに同色のシアーブルゾンを羽織り、清潔感の漂うクリーンな着こなしに。ボリューム袖をあげてフェミニンなシルエットを引き立て、シャカシャカとした化繊素材のパラシュートパンツを軽快に見せて。
【春夏×キャミソールコーデ】おしゃれインナーやワンピに活躍
- ネイビーキャミワンピース×グリーンニット
- キャミソール×デニムジャケット×ジョグパン
- キャミソール×ブルーのシアーカーディガン
- 白キャミソール×シアーニット
- キャミソールワンピース×黒ニット
- 黒キャミソール×黒シアーニット×黒ジレ
- 黒キャミソールワンピース×白タンクトップ
- 黒キャミソールワンピース×グレー
- マキシ丈の黒キャミソールワンピース×白タンクトップ
ネイビーキャミワンピース×グリーンニット
合わせる色を選ばないネイビーは、ともすると重く見えてしまいがちだから、ツヤのある素材で装いを軽く見せるのがポイントです。ドレッシー感のある一着なので、グリーンのニットでカジュアルダウンを狙って。ニットは薄手のリブ素材でタイトなものを選ぶと、重ねてもスマートな印象に。
キャミソールタイプは、ストラップがごく細で品よく仕上がるものをチョイス。背中が大きく開いた一枚なら、レイヤードしたトップスの存在感もあっておしゃれに活きる!
キャミソール×デニムジャケット×ジョグパン
ゆるっと過ごす日のオフコーデは、ジョグパンにデニムジャケットでコンフォート感たっぷりに。インナーは白T、足元はスニーカーなどカジュアルに仕上げがちなところ、あえて合わせたのはフラットサンダルと光沢キャミ。リラクシーでラフすぎないコーデが完成します。
キャミソール×ブルーのシアーカーディガン
ほんのり肌が透ける抜け感が初夏にぴったりなシンプルなワンツーコーデ。さりげなくラメが入り、前後2WAYでニットとしても着られる汎用性の高いシアーカーデ。さわやかな淡いブルーの透け感が、落ち着きがちなグレーのタックパンツをややフェミニンに振って。着丈が短いため、ボリュームボトムとバランスが取りやすいのも魅力。
白キャミソール×シアーニット
ゆったりとしたデザインに首周りのギャザーがフェミニンに映えるシアーニット。小さな金ボタンが連なったカーディガンとしても着られる2WAYなので着回し度も抜群。たっぷりとしたAラインのレーススカートでエレガントにまとめ、スペシャルなおでかけ仕様に。
キャミソールワンピース×黒ニット
華奢なストラップや胸元の深めVカットなどのディテールで、女っぽく着こなせるデザイン。ブラウンサテンの艶やかさに黒ニットのサイドラインが効いたバイカラーは、さりげなく細見え効果もあり。