【ホラン千秋が着る秋の通勤服#8】ガンガン歩ける！「ゴツくない」きれいめショートブーツ」5選

きれいめ、かつ歩きやすい「ヒール8cm以下のショートブーツ」が今年の狙い目

秋から冬へと季節が移行するこの時季、気になるのはブーツのおしゃれ事情です！ここ数年人気継続中のゴツめボリュームブーツはフレアスカートなどのボリュームボトムと相性が良く、足元にガツンと存在感を与え洒落見え間違いなし。

とはいえ通勤にはややハードでカジュアルすぎるという人も。職種次第ですが、あくまで通勤では”きれいめデザイン”かつ”歩きやすさ”を考慮すると、ヒールは無理なく歩ける8cm以下で、華奢なヒールやポインテッドトゥなどの上品デザインが最適解！
それでは今季おすすめの５点をご紹介します。

【オデット エ オディール】バイカラーと履き口のシャーリングがコーデのアクセントに

キルティングのフレアスカートからチラッとのぞく履き口のシャーリングのたるみと、足元のバイカラーの切り替えが洒落感たっぷり。甲から筒にかけてソフトな作りで、優しい履き心地も嬉しい。ヒールがご無沙汰でも安心の5cmなので、1日中履いていてもストレスフリー。

【ペリーコ】ぷっくりとしたラウンドトゥが、モダン映えを約束

イタリアの上質なカーフレザーが肌なじみよく、コロンとしたラウンドトゥが可愛らしくモダンに映える一足。やや高めの8cmヒールながらフレアヒールが安定感のある履き心地を約束。

【オデット エ オディール】ノーズが長めのポインテッドトゥがシャープに映える

ノーズが長めのポインテッドトゥと4.5cmのキトゥンヒールが、全方位どこからでもエッジの効いた雰囲気に仕上げてくれる。甲部分のUチップラインがトゥの鋭角なシルエットを引き立て、足元にシャープなメリハリを効かせて。

【ダイアナ】スクエアトゥと太めのヒールを、淡いベージュが品良く見せて

スクエアトゥと中央のラインの凛々しいフォルムを、淡いベージュが優しげに見せて。安定感のある太めのヒールと、甲が幅広でも履きやすいデザインなど、シンプルな中に長年働く女性の足を支えてきた”ダイアナ”らしいこだわりが満載。

【ガリャルダガランテ】クリーンかつ程よくモードに映える、スクエアトウの白レザー

スクエアトウと5.5cmのチャンキーヒールが履くだけでモード感たっぷりなコーデに格上げ。使い勝手のいいブラックもさることながら、クリーンなアイボリーが暗くなりがちな秋冬コーデの明度をアップ。適度なボリューム感で、パンツにもスカートにも合う万能なデザイン。

どれも良い意味でクセがないからこそ、色んなボトムに好相性でタイムレスに履けるものばかり。ロングブーツよりも着脱しやすく軽やかにキマるショートブーツは、今がアップデートしどきですよ！

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撮影／谷口 巧(Pygmy company/人物)、坂根綾子（静物）　スタイリスト／渡辺智佳　ヘア＆メイク／KIKKU(Crysanthemum)   モデル／ホラン千秋　構成／松崎のぞみ