【目次】
原点回帰!最愛ブランドの「きれいめ黒T」があれば、ボトムやレイヤード次第で印象自在
8月もそろそろ後半に突入しますが、一向にひと段落する気配がない蒸し暑さ。朝夕の移動だけで汗だくなんて方も多いと思います。こんな時は肩肘張った通勤コーデよりも、楽ちんなのにきれいに映えるおしゃれが断然気分! そこで便利なのが、アラフォー世代向けの最愛ブランドが出している、きれいめにも着られる黒Tなんです。大人の女性の体型を知り尽くしたシンプルな黒Tは、気になる腕や腰周りをカバーするゆるっと感が絶妙。ラフにならない上質な素材で仕立てられたものが多いので、あとはボトムと小物次第でいかようにもイメチェンできるのが魅力。さらにTシャツは手洗いや洗濯機洗いができるので、気になったらすぐに洗えるのもかなり便利。
まだ暑い晩夏は1枚で、初秋は羽織りを重ねたりと、シンプルだからこそ自在に変化する黒Tでこれからの季節の変わり目を乗り切りましょう!
【LOOK1】スタイリストの指名多数、”カオス”の名品黒T。真夏の今はフレアスカートでドラマティックに
色ち買いをする人も多いという”カオス”の名品Tシャツは、つるんと滑らかなコットンレーヨン素材がカジュアルにならずきれいに映えると評判! 肩周りはゆったりめで、裾に向かって少し絞られたシルエットはタックインでもアウトでもキマりやすく、名品と呼ばれるのも納得の優秀さ。
まだまだ暑い8月中は、トップスはこれ1枚で、秋を先取りしたカーキのフレアスカートを合わせて。シャリ感のある素材と立体的なコード刺繍が、通勤にもなじむシックで大人っぽい雰囲気。ワンツーコーデだからこそ、大ぶりのネックレスやリッチな黒小物でポイントを押さえることも忘れずに。
Tシャツ¥9,350(カオス丸の内〈カオス〉/LOOK1〜3すべて同じ) スカート¥57,200(フィルム〈ソブ〉) イヤリング¥4,510(ロードス〈ラルク〉) ネックレス¥11,000(アルアバイル) ブレスレット¥7,700(ココシュニック新宿タカシマヤ店〈ナカモル〉) バッグ¥162,800(八木通商〈ザンケッティ〉) 靴¥38,500(ファビオ ルスコーニ ジェイアール名古屋タカシマヤ店〈ファビオ ルスコーニ〉)
【LOOK2】9月に入ったらゆるタイトスカート&ラメニットカーデで辛口フェミニンに
少し秋を感じ始めたら、トレンドのラメ入りニットカーデをアクセントに、黒Tをハイウエストのロングタイトスカートにタックインした最旬の通勤コーデに。通勤で着るタイトスカート=コンサバなイメージを払拭すべく、足元は厚底ローファーで鮮度よく仕上げて。
Tシャツ¥9,350(カオス丸の内〈カオス〉/LOOK1〜3すべて同じ) スカート¥19,800(アンタイトル) 肩にかけたカーディガン¥35,200(マルティニーク ルミネ横浜〈レリタージュ マルティニーク〉) 眼鏡¥38,500(アイヴァン 東京ギャラリー〈アイヴァン〉) ネックレス¥6,600(ロードス〈ハッピーケイクジュエルズ〉) 傘[晴雨兼用]¥18,700(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店〈トラディショナル ウェザーウェア〉) バッグ¥33,000(メアリ オル ターナ) 靴¥26,950(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)
【LOOK3】秋の始まりは、ツイードジレ&きれいめカーゴパンツで鮮度よく
薄手の黒Tはレイヤードしやすく、着ようと思えばオールシーズン着られるほど便利なアイテム。秋の始まりを感じたら、まだまだ人気爆発中のジレを重ねて。もはやスタンダードになりつつある黒ジレでなく、明るい白ツイードに艶やかなブルーのカーゴパンツでちょっぴり攻めた通勤コーデに。職場的にちょっと攻めすぎの場合は、黒パンツで落ち着かせても。
Tシャツ¥9,350(カオス丸の内〈カオス〉/LOOK1〜3すべて同じ) ジレ¥35,200(ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店〈ルージュ・ヴィフ〉) パンツ¥20,900(カリテ スケープ コレド日本橋店〈カリテ〉) ネックやレス¥24,200(アダワット トゥアレグ) 時計¥40,700(ココシュニック) バッグ¥51,700(ロンシャン・ジャパン〈ロンシャン〉) 靴¥47,300(カチム)
なんとなくで買った黒Tが何枚もあるよりも、信頼できる最愛ブランドの上質な黒Tを1枚買う方が通勤にも取り入れられるので断然おすすめ。汗をかいたら手洗いや洗濯機洗いができるTシャツを軸に、実用的で洒落見えする通勤コーデを楽しみましょう。
撮影/遠藤優貴(人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メーク/森 ユキオ(ROI) モデル/ホラン千秋 構成/松崎のぞみ
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