Q:彼にお金を貸してと言われて。どうしましょう?
答える人/井戸美枝さん(ファイナンシャルプランナー)
A:貸すならあげる! ただしお金の扱い方は要チェック
貸してと言われたら、断りましょう! 貸し借りはクセになって、きっと何度も繰り返してしまいます。それに、ふたりの関係が悪くなったとき、女性が「あのとき貸してあげたのに…」という思いにきっとなるはず。それなら、一度だけ必要金額を彼にあげて、それでお金のやりとりはきっぱり終わりにする。それがいちばんです。
でも、そのお金を渡すとき、彼の受け取り方はちゃんとチェックして。ポンと雑にお金を置いたり、乱暴に扱ったりする人は、もうその時点でダメ! 別れることをおすすめします。
ファイナンシャルプランナー
井戸美枝
CFP®、社会保険労務士。講演や執筆、テレビ、ラジオ出演などを通じ、生活に身近な経済問題をはじめ、年金・社会保障問題をわかりやすく解説。社会保障審議会企業年金部会委員。「難しいことでもわかりやすく」をモットーに数々の雑誌や新聞で執筆。近著に『100歳までお金に苦労しない定年夫婦になる!』(集英社)、『大図解 届け出だけでもらえるお金』(プレジデント社)
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