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FASHION ママコーデ

2024.11.27

【12月の服装】冬アウターの合わせ方は?上旬・中旬・下旬のレディースコーデ35選

11月は暖かい日が多かったものの、12月はいよいよ冬らしい寒さの日が増えていきます。服装での寒さ対策が必要となってくる時期に向け、12月の上・中・下旬ごとにおすすめの服装をご紹介。インナーや防寒小物でしっかり寒さ対策をし、シルエットやカラーで重くなりすぎない着こなしをするのがコツです。

◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

何を着る? 12月の服装選びのポイント

12月はいよいよ冬本番に向けて、気温が下がってくる時期。朝晩の外出時に冬アウターは必須なので、寒さ対策を万全に。12月の上旬・中旬・下旬別の服装ポイントと着こなし実例をご紹介します。冬のおしゃれと快適さを両立させましょう。

【POINT】

【12月上旬】上旬の日中はアウターなしで過ごせる日も。朝晩の寒さ対策は万全に

12月上旬の服装

グレーのレイヤードで感度の高いカジュアルスタイルに! ざっくりとしたノルマンディ柄のニットカーデは、手編みならではの温もりのある表情が魅力。今季はタートルをインした重ねワザが人気なので、ロングウールワンピの下にはリブタートルを。グレーのトーンや素材感が異なったアイテムのレイヤードが、カジュアルスタイルを上級なムードに導く。

【12月中旬】中旬から下旬は、暖かインナーなど防寒力の高さを意識

12月中旬の服装

“PLST”の冬の人気シリーズ「ウォームリザーブ」のパンツは吸湿発熱性の素材と内側の起毛感が足を暖かく包み込み、かつストレッチも効いているので動きやすさも抜群。ハイウエストのワイドシルエットがトレンド感もあり、ボウタイ付きニットとのワンツーコーデも今旬のハンサムな雰囲気に。

【12月下旬】コーデが単調にならないよう冬の防寒アイテムでアクセントを

12月下旬の服装

近頃注目を集めているのが、ダウンストール。首元が寂しい、またはいつものウールコートの雰囲気を変えたいときにうってつけの、首元に与えるたっぷりとしたボリューム感がたまらないアイテム。レッグウォーマーは、裾に向かって広がり、靴にかぶせられるシルエットだとルーズソックスみたいなモコモコ感で洒落感アップ。キャメルのニット帽で頭もしっかりと暖かくカジュアルにまとめて。

【12月上旬の服装】薄手アウターではなく冬アウターを活用

「異素材合わせ」がポイント! 上級グレーワントーンコーデ

近藤千尋さん ウールファーのポンチョとカーゴパンツのコーデ

ウールファーのポンチョとカーゴパンツというキャッチーなアイテムを合わせたコーデ。カジュアルになりがちな着こなしをグレーのワントーンが大人っぽく、さらにウールファーとコーデュロイの異素材感がリッチに昇華。グレーのタートルニットの下に白を入れ、クリーンな抜け感をもたらして。

パッと着映えるきれい色を旬のデザインで取り入れて

サックスブルーのシャツをスカイブルーのタイトスカートにインし、ニットカーデを前を開けてはおった近藤千尋さんの全身写真

きれい色の中でも特にスカイブルーは、大人でも取り入れやすい爽やかさが魅力。オーバーサイズで長めのニットカーデとすっきりとしたタイトスカートの最旬バランスを、淡いブルーが品よく昇華して。白トップスを入れがちなところ、サックスブルーのシャツでワントーンでまとめれば、清々しいトラッドスタイルの完成。

ニットワンピをチェック柄でクラシカルに盛り上げて

裾がフレアデザインの黒のタートルニットワンピースに白黒のチェック柄のジレを重ね着したモデルの近藤千尋さんの全身写真

テーラードジャケットやパンツのイメージが強いチェック柄ですが、ジレで部分的に取り入れても十分アクセントに。ゆったりとした袖と裾のフレアが大人かわいいニットワンピに、チェック柄のループツイードのジレを重ね、ひと味違ったクラシカルな印象に仕上げて。深いV字のノーカラーシルエットが顔まわりをすっきりと見せてくれるので、流行りのタートルニットとも相性抜群。

ダークカラーが増える季節にツイード×チェックで華やぎを

白Tシャツと白黒のチェック柄スカートに、白のツイードジャケットを肩掛けして椅子の肘掛けに腰掛けるモデルの近藤千尋さんの全身写真

ともすると重くなりがちなテーラードジャケット×フレアスカートも、白でまとめるとご覧の通り軽やかで洗練度抜群! ジャケットのツイードとシャリ感素材のチェックスカートが引き立てあい、この上なくリッチで洒落見えなコーデが完成。ローファーやサングラスなど、小物は黒でキリリと引き締めて。

ロングコートはモノトーンを選べば幅広い着こなしにマッチ

黒のボウタイブラウスと茶色のパンツに白黒のグレンチェック柄のコートをはおったモデルの稲沢朋子さんの全身写真

安定感のある無地のコートの次に選びたいのが、さっとはおるだけで一気にトラッドなムードが高まる大きめのグレンチェック柄。きちんと感のあるテーラーカラーのシルエットを、起毛感のあるふっくらとした素材となだらかなショルダーラインが優しげに引き立ててくれる。ボウタイブラウス×パンツのきれいめ系はもちろん、デニムなどのカジュアルなコーデとも好相性!

スカートの足元はロングブーツで繋いで

明るい赤茶のタートルニットと暗めの赤茶のスカートを着用し、肩に薄茶色のコートをかけ、ロングブーツを履いたモデルの小濱なつきさんの全身ショット

合わせ方によってはハンサムに転びがちなブラウンを華やかに見せるコツは、ブラウンの絶妙な色合いにあり。ブラカップのついたリブニットにミドル丈のラップ風スカートを合わせた赤茶で統一したワンツースタイルは、上半身を明るい色にすることで、こっくりとした色合いでも顔回りが明るく映えて。タートルネックやロングブーツで地肌を出さないスタイリングが、今っぽく見えるポイントのひとつ。

キルティングアウターを1枚目に選ぶなら、黒のショート丈がイチオシ

1枚目に選ぶなら、ブラックのショート丈がイチオシ

〝キルティングアウター〟でつくる、程よいカジュアル感のある秋冬コーデ。着ぶくれしないちょうどいい加減のキルティングで、すっきりとしたダイヤ柄のステッチにスナップボタンがカジュアルなアクセント。流行りのレース仕立てのブラウスの襟、袖がアウターからちら見えし、今旬の華やかさも十分。ボトムはハンサムなワイドパンツで高感度に仕上げて。

ドット柄ブラウス×タックパンツに、ファージレでラグジュアリーに

ドットブラウス×タックパンツ、ファージレのコーデ

ONコーデでは、黒に小さな白ドットがかわいらしいスタンドカラーのブラウスにタックパンツというクラシカルな着こなしに羽織り、ラグジュアリーなムードを高めて。黒よりもやや明るいブラウンのファーがコーデに立体感を出してくれる。

こなれ感たっぷり! ニュアンスカラーのレイヤードコーデ

タートルニット、スエット、テーパードのチノパンのコーデ

白タートルニットにグレーのスウェット、ボトムはテーパードのチノパンというベーシックなカジュアルコーデに、ショート丈のダウンプルオーバーをON。ボリューム感のあるフォルムとショート丈のバランスがコーデを即今どきのムードに格上げしてくれ、初冬くらいまではアウターとしても活躍する優秀アイテム。足元もショートブーツで保温性を高めて。

シックな色味でつくる大人のクラシカルスタイル

紺色のボウタイワンピースに濃いめの茶色のニットカーディガンをはおり、明るめの茶色のロングブーツをはいたコーデの全身画像

バルーンスリーブやフリルなど、相変わらずフェミニンなトップスがブーム中。その中でも多く見かけるのが、ボウタイのブラウスやワンピース。首元の華やかなあしらいがそれだけで十分にエレガントなので、かっちりとしたアイテムを合わせるよりは、ニットカーデなどの柔らかいアイテムでリラクシーに振るのがおすすめ。白よりもネイビーなどシックな色で取り入れれば、かわいさが抑えられ大人向きの雰囲気に。

優しげベージュコーデの仕上げはカジュアルな足元で

ニットとフレアスカートにファーベストをはおったベージュのワントーンコーデの全身写真

肌うつりのいいミルクティベージュは、大人の女性こそ取り入れたい色味。しなやかな落ち感のフレアスカートにファーベストを合わせた最旬コーデも、まろやかなベージュの効果で一段と落ち着いた上品な雰囲気に仕上がります。きれいめにおさまりがちなところを、コンバットブーツでラフに崩して今っぽく!

【12月中旬の服装】ニット×アウターなどレイヤードで防寒力をUP

ボウタイブラウス×ニットで奥行きを加算

ボウタイブラウス×ニットで奥行きが生まれる

プルオーバーニット×デニムは、冬カジュアルを代表するの定番的組み合わせ。よくあるコーデのひとつだけど、どこか無難な印象になりがち…。そこでおすすめなのが、とろみボウタイブラウスをINしたレイヤード。この〝ひと手間感〟で、ニット1枚で着るよりも奥行きが生まれて洒落感も格段にアップ! ショートダウンをはおったなにげないお出かけスタイルも、手抜き感がなく旬ムードに。

ストイックなパンツコーデに小粋なドットスタイルが映える

ストイックなパンツコーデに小粋なドットスタイルが映える

タートルニットの首元とすそからドット柄ブラウスをのぞかせると、シンプルなパンツスタイルに大人のかわいさがプラスされ、同時に着こなしにメリハリが! 黒ベースの重ためコーデが増える冬こそ、こんなひとひねりがおしゃれ上手に見えるポイントに。

オンオフ問わず着映えるブルーコートを主役に

黒地のロゴニットと白のデニムパンツにブルーのミドル丈コートをはおり、キャップを被ったモデルの稲沢朋子さんの全身写真

ポコポコとした立体的なツイード風の素材を鮮やかなブルーが引き立てているノーカラーコート。首元のボタンと大きめのポケットがポイントになった至ってシンプルなゆったりデザインながら、素材と色に表情があるのでインパクト十分! きれいめコーデにはもちろん、ロゴニットと白デニムでラフに着こなすカジュアルコーデにも最適。

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