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2024.04.10

子育てに携わるすべての人のための〝ペアレンツバッグ・コート〟で考えるジェンダーレスな未来

 

「ママバッグ」でなく「ペアレンツバッグ」。どちらの呼び方が自然ですか? 今回のコラムでは「ペアレンツバッグ」を提案するMATO by MARLMARLをご紹介します。親から子、社会から子どもたちへと伝わっていく「家族の在り方」についても一緒に考えて頂けたら嬉しいです。

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「ペアレンツバッグ」ってご存知ですか?

こんにちは。ブランディングコーチの大島文子です。

皆さん「ペアレンツバッグ」ってご存知ですか?私は先日、子育てアドバイザー河西景翔さんのコラムを読み初めて知りました。河西さんは保育士・幼稚園教諭として15年以上の経験を元に、子育てアドバイザー、保育環境アドバイザーとして活躍されている方です。

育児も保育もそしてファッションやビューティーも男女の境なく、ジェンダーレスな未来を目指した活動をされていて、私は最初、おしゃれなファッショニスタとしてお会いしました。

その河西さんが執筆されているのが〈自分らしいスタイルを大切に子育てするペアレンツに向けたブランド〉MATO by MARLMARLのメディア「PARENTS JOURNAL」

彼のコラムは以下の2本。「ペアレンツバッグ」と「ペアレンツコート」についてです。

【MATO by MARLMARL「PARENTS JOURNAL」】
・ペアレンツバッグについて:『未来を生きる子どもたちの代弁者として。』
・ペアレンツコートについて:『「当たり前」を疑うことから自分らしさが生まれる』

ペアレンツコート

ジェンダーレスな未来を目指す

ペアレンツコートという言葉も初めてならペアレンツバッグも初耳だった私。

目から鱗の衝撃でした。だって「ママバッグ」という言葉に、何の違和感も持たなかった自分を知ってしまったから。思い込みって怖いです。15年程前、私は「ママバッグ」を当たり前のようにPRしていました。

産休も育休も男女互いに取得すべき今、子育ては両親ともに助け合い担うべきこと。子育ての大変な時も、子育てで得る幸せも…。本当に「ペアレンツバッグ」「ペアレンツコート」の時代です。

MATO by MARLMARLのこの取り組みは、「子育て=ママ(女性)がするもの」といった固定観念を変えるためにはアイテムのとらえ方からアップデートして、社会全体で子育てできる未来を目指すとしたアクション。「ペアレンツ=子育てに携わるすべての人」ということ。それは河西さんの目指すジェンダーレスな未来でもあります。

親や周りの大人の言動・考え方が大きく影響する子どもたち。彼らが親になったときには「ペアレンツ」と付ける必要もない、ジェンダーレスが当たり前の社会になっていることを願います。

誰もが持ちやすく使いやすい“ペアレンツバッグ”

そのペアレンツバッグ自体も優秀です。

ペアレンツバッグ

パパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃん、お友達もベビーシッターさんも…だれもが持ちやすいシンプルでジェンダーフリーなデザイン。軽量で⼤容量、防⽔・抱っこ紐固定機能と、⼦育てのための嬉しいスペックを備えています。

ペアレンツバッグ▲MATO by MARLMARL CONTAINER TOTE BAG/防水2wayペアレンツトートバッグ ¥33,000(税込)

「ペアレンツバッグ」に込められた想いも含めて届ける、出産祝いも素敵ではないでしょうか。

ベビーキャリア機能の付いたペアレンツコート!

先ほどの河西さん着用ペアレンツコートの機能の充実が優秀だったのでご紹介します。

防水+ベビーキャリア+シェアが前提のジェンダーレスなコートです。

ペアレンツコート▲MATO by MARLMARL HUG RAINCOAT/防水ペアレンツコート ¥22,000(税込)

コートの内側の服やバッグに手が届くダイレクトポケットを左右に搭載し、フードが風で飛ばないようにキャップ接続用コードも装備。何より乳幼児の子育てペアレンツは抱っこ紐の上から着用できてベビー専用カバーがついています

急な雨や寒さからベビーを守りたい時に、胸ポケットからカバーを出してバックルで留めればOK。コートとベビーが一体に♡このパパ、カッコよさと優しさがなんとも言えない素敵な写真です。

ママが着るとゆったりボリュームがオシャレ。家の玄関に掛けておけば、子どもとお出かけするご両親どちらでもパッと羽織ってお出かけできるのではないでしょうか。

これからの梅雨時期や夏の豪雨対策にもおススメです。

私自身の呪縛とジェンダーレス

私自身は、専業主婦の母から「ママも本当はお仕事したかった」「自分でお金を稼げる人になってね」と、母の人生の真逆を推奨されて育ちました。その通りに(笑)お仕事大好きなオトナになった訳ですが…。我が家の食単にはおかずが5品ないと落ち着かないという呪縛があります。

買ってきたお惣菜でもお刺身でも漬け物でもいい、なぜか5品にこだわります。それは多分、専業主婦の母が毎日そうしていたから。仕事をしながらの5品は面倒でハードル高いけど、私自身がそうでないと気持ち悪い。銀婚式も終えた我が家の日常です。

親の思いや毎日の言動で受け継がれる日常の暮らし。人生半ば過ぎても両親の影響が色濃く残っています。家庭から家庭へ。さまざまな良いことも、古き慣習も受け継がれていく。

ママバッグからペアレンツバッグへ。ジェンダーフリーが当たり前で、社会には多様な考えの人がいることを子どもたちに受け継げたら…より価値ある自由な未来が見えてきます。MATO by MARLMARLのペアレンツバッグの取り組みがその一歩になって欲しいです。

大島文

ブランディング コーチ

大島文子

ファッションや百貨店、化粧品、ライフスタイル雑貨などのブランディング支援、PRや販促を中心に活動している。6年前に(株)ブルーム&グローという会社を起業。Oggi.jpにて連載していた「ブランディング仕事術」はこちら

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