端正な「最新ローファー」があれば、オンもオフコーデも品の良さが漂って
フラット靴のブームで、スニーカーと並びすっかりワーママのベーシックアイテムとして定着したローファー。通勤のきれいめコーデにはもちろん、休日のデニムコーデなどもカジュアルすぎず適度にきちんとトラッド感が漂う仕上がりで日々愛用している方も多いですよね。
レザーの高級感やデザインの美しさが一目瞭然のローファーこそ、ハイブランドのものに投資するのがおすすめ。普遍的なデザインはタイムレスに使え、履けば履くほど足になじみ深みのある質感を出すのは、まさにハイブランドこだわりの上質なレザーだからこそ。すでにベーシックなものを持っているなら、プラットフォームやヒールタイプをチョイスするのもおしゃれ。おすすめの新作5足をご紹介します。
【HERMÈS】新名品の予感。美しいフォルムを引き立てるバイカラーが、カジュアルコーデをクリーンに導く
1足揃えたらタイムレスに履ける、すっきりシルエットにやや丸みのあるトウが美しいローファー。バイカラーのレザーにシルバーのバックルがクリーンに映え、薄すぎず厚すぎない絶妙なソールも大人のファッションにぴったり。ローゲージニットにハーフパンツというカジュアルコーデにも適度にきちんと感を与え、大人っぽく格上げしてくれる。
▲靴[4]¥305,800・ピアス¥422,400・ネックレス¥105,600・バングル¥299,200(エルメスジャポン〈エルメス〉) ニット¥31,900(カオス丸の内〈カオス〉) タンクトップ¥4,950(ノーク) パンツ¥16,500(アルページュストーリー)
【LOUIS VUITTON】パテントレザーにさりげないモノグラムロゴが、足元に甘さを与える♡
柔らかいパテントレザーにラウンドトウが可愛らしい、シンプルなローファー。甲部分の控えめなモノグラムロゴが上品なアクセントになり、かなり軽い履き心地なので長時間履いていてもストレスフリー。パンツにもスカートにもマッチする汎用性の高い一足。
▲靴[1.3]¥167,200(ルイ・ヴィトン クライアントサービス〈ルイ・ヴィトン〉)
【GUCCI】ボリューミィなプラットフォームが今旬のルックスを実現
”グッチ”のアイコンであるホースビット ローファーが、ボリューミィなプラットフォームによって最新のモードなルックスに進化。すっきりとしたシルエットながら足元にしっかりとインパクトを与えるので、いつものシンプルコーデもこれ一足で最旬の印象に格上げしてくれる。
▲靴[2.5]¥172,700(グッチ クライアントサービス〈グッチ〉)
【CELINE】正統派なフォルムにトリオンフチェーンがタイムレスに”映え”を約束!
伝統的なフォルムにハンドステッチの職人技が光る、上品でトラッドなデザインが真骨頂の”セリーヌ”らしい一足。艶やかなカーフレザーに甲部分のトリオンフチェーンがラグジュアリーに映え、どんな場でも洒落見え確実。素足やソックス、タイツ合わせなど多様なアレンジで楽しんで。
▲靴[1.5]¥148,500(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉)
【TOD’S】エレガントな光沢レザーにラグソールのインパクトが新鮮!
エレガントとハードの両面を楽しめる、存在感あふれるヒールローファー。光沢レザーと甲部分のTのロゴ入りメタルモチーフが端正かつリッチに映え、ギザギザとしたラグソールがガツンとインパクトたっぷりに引き立てて。
▲靴[6]¥127,600(トッズ・ジャパン〈トッズ〉)
まずは納得のいくベーシックで上質なローファーを。すでにベーシックな一足を持っているならエッジィな最旬デザインのものを。新作のローファーで、これからの秋コーデをグッと品よく大人っぽく楽しみましょう!
撮影/遠藤優貴(人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ホラン千秋 構成/松崎のぞみ