配色でメリハリ! 「ほわん」+「パッ」の法則
シンプルスタイル、最後のメリハリルールは色使い。唐突に差し色を加えるのではなく、ほわんとした優しいベースカラーに、パッとした明るい色を乗せる感覚で。全体の調和が取れて、きれい色がより映えます。
夏の太陽を思わせるビビッドなオレンジは、ベージュと好相性
ベージュのリネンタイトに、鮮やかなオレンジのリブニット。アイテムそれぞれのデザインは極ベーシックなのに、色のコントラストがコーディネートの完成度を上げてくれる。ニット¥11,000(エリオポール代官山〈エリオポール〉)スカート¥24,000(ヴェルメイユ パー イエナ 銀座店〈ヴェルメイユ パー イエナ〉)サングラス¥35,000(オリバーピープルズ 東京ギャラリー〈オリバーピープルズ〉)バングル[シルバー]¥21,000(ショールーム セッション〈MARIA BLACK〉)[パール]¥30,000・リング¥23,000(アガット)バッグ¥50,000(FUN Inc.〈BELLMER〉)靴¥46,000(ピシェ アバハウス ルミネ有楽町店〈バルダン〉
ピンクの小物で「パッ」! グレーデニムの着こなしを色っぽく♡
白のローゲージニットとグレーデニムに、ピンクのバッグと靴で、ほんのり色気をプラス。洋服にグラデーション配色をつくっておくことで、ピンクの小物を加えても浮くことがなく、なじみよくコーディネートできる。アラフォーは、カジュアルなデニムスタイルといったときこそ、女っぽい小物でメリハリをつけることがとても大事! メモメモ。ニット¥17,000(アルアバイル)パンツ¥32,000(エージー ジャパン〈AG〉)ピアス¥12,000(アガット)時計¥410,000(ブライトリング・ジャパン〈ブライトリング〉)バッグ¥32,000(Theory)靴¥29,000(ファビオ ルスコーニ 六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉)インに着たキャミソール/私物
色×色のテクニックを駆使。ブルーなら抵抗なくトライできる
やわらかいライトブルーのブラウスに、あでやかなコバルトブルーのパンツを組み合わせて。つまりはブルーのグラデーションだけど、これならベーシックカラーの延長として着られそう。ブラウス¥23,000(カレンソロジー青山〈バレナ×カレンソロジー〉)パンツ¥14,000(ユニバーサルランゲージ たまプラーザ テラス店〈ユニバーサルランゲージ〉)〝アルアバイル〟のバッグ¥11,000・〝ニナ・リッチ〟の靴¥69,000(アルアバイル)ピアス¥2,720・ネックレス¥3,000・バングル[チェーン]¥5,700(ジューシーロック〈JUICY ROCK Original〉)[プレーン]¥30,000(インデアン・クラフト)リング[中指]¥8,000・[薬指]¥9,000(アガット)
Domani2018年8月号『シンプルこそ「メリハリ」が必要なんです』より
本誌撮影時スタッフ:撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) スタイリスト/角田かおる ヘア&メーク/小林 懸(glams) モデル/小濱なつき、竹内友梨 構成/湯口かおり