実は今のシーズンにぴったり!PVCバッグが使いやすい!
数年前から注目を浴び続けているPVCバッグ。どちらかというと春夏シーズンならでは?というイメージの方も多いかと思いかと思いますが、実はこれからの季節にこそおすすめなこの素材。ニットやボア、ウールコートなどのあたたかく肉感のある素材に合わせると、その素材感のコントラストが”差し”色”ならぬ差し”素材”になってコーディネートにメリハリが出る気が!
そんな理由から、春頃から愛用しているZARAのPVCショルダーバッグをぜひ冬のニットスタイルに合わせたい…と楽しみにしていたところ、今月号のDomani付録はまさにPVCバッグ!!なんて素敵なタイミング!とワクワクしながらマイブームのブラウン系コーディネートに合わせて使い倒しています。
まずはオーバーサイズニットコーデのアクセントとして
まだまだ衰える様子のないビッグシルエットブーム。着々と肌寒くなってきているなか、たっぷりとしたシルエットの厚手ニットを一枚でさらりと着られる季節の幸せを噛みしめるコーディネートです。全身茶色のワントーンでまとめつつも、バッグの質感やスヌーピーのプリントが良いアクセントの役目を果たしてくれています。ちなみにこの日はマザーズバッグとして使用。PVC素材だと中身が透けてしまうのが気になる方も多いかと思いますが、このバッグは濃い茶色なので中身はほんのり透ける程度。ぽんぽん放り込んでも気にしなくてよいのがありがたいですよね…!
淡色コーディネートの締め色として
お次は、うってかわってベージュトーンの淡色コーデに。濃色のバッグが、全身淡い色味のスタイルの引き締め役になってくれます。この日は日中は買い物時のサブバッグとして、帰宅後の娘との散歩時はエルゴの抱っこひも入れとして使っていました。見た目によらず大容量なので、抱っこひももこの通りすっぽりIN!
最後はパンチ小物と一緒にコーディネートを盛り上げる!
最後は、パンチ小物をこれでもかと詰め込んだスタイルに。一目惚れしたピンクゴールドのアンクルブーツに、赤いバッグに、大きめピアス…と主張の強い小物をシンプルなワンピースにこれでもかと詰め込んでみましたが、ベースがベーシックカラーなおかげか逆にすんなり馴染んでくれました。この日はうっかり娘にリンゴジュースをかけられそうになりましたが、このバッグならサッと拭き取れるので安心。汚れちゃった!洗わなきゃ…ということがないので、お出かけ時のストレスもぐっと軽減されています。
まだまだこれから色々なシーンで活躍してくれそうなこのバッグ。今年の冬はこのスヌーピーを連れて、娘と(あと夫も)一緒に色々な場所に出かけていきたいと思っています。もしまだ気になっている方がいたら、完売してしまう前にぜひいかがですか?
Domanist
杉本 緑
アパレル勤務・1児(女児)の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
IG:https://www.instagram.com/green_sgmt/