楽しく学べて飽き知らず!娘は「セサミストリート」にハマり中
娘は以前、機内でセサミストリートを見てから、セサミストリートが大好きに!特にクッキーモンスターの個性的な声で「クッキー!!!」とムシャムシャ食べる動作に大爆笑してからというもの、クッキーモンスターの大ファンです(笑)。アメリカ人の夫もセサミストリートを幼少時からよく見ていたそうで、英語教育だけでなく、いろんな「学べる」が詰まったこのセサミストリートが大好きだったそう。今回は、私が娘とよく見たり、読んだりする、大好きなセサミストリートの魅力をご紹介します!
魅力その1:個性豊かなキャラクター
日本でも人気のエルモ、クッキーモンスターをはじめ、ビッグバードなど、それぞれのキャラクターが放つ個性が見どころのひとつ!キャラクターには、それぞれが持つ性格を通して、大切なことを伝えていきます。娘は全員の名前を言えるほど、そのキャラクターたちが大好き。大好きなキャラクターと一緒なら、何をするにもご機嫌。今はトイレトレーニングも一緒に!愛らしいキャラクターたちに、子どもも大人も目が離せません。
左:P is for Potty!(Random House刊) 右:Cookie Monster’s Good Time to Eat(Western Publishing Company刊)
魅力その2:英語の歌を楽しく!歌には学びがいっぱい!
人気シンガーとキャラクターとのコラボで、楽しく英語の歌を聴いています。特にアルファベットソングはそれぞれのシンガーが自己流で歌ったりするので飽きません。娘が好きなバージョンは「アッシャー」。かっこよく体を揺らしながら、音楽にのって歌っています(笑)。他に娘が気に入っている歌は、ブルーノ・マーズや子どもたちが出てくるダンス系歯磨きソング。この歌があることで歯磨きも楽しくできちゃうという魔法の一曲です。大人の知ってる大ヒットソングも、子供向けの歌詞にアレンジされていて新鮮。娘は大きな口を開けて一緒になって歌っていてとても楽しそう。
▲娘の服はアメリカの義母からの贈り物
魅力その3:アメリカだからこそ、その背景にある異文化紹介を通して偏見の目をつむ
いろんな人種、民族の人たちが共に生活する中で、“お互いを理解し、人はみな違うんだ!”というメッセージのある構成で、自然と「共存」という気持ちが芽生えるきっかけづくりにもぴったり。私が見ていても忘れかけていた大切なことを、ピュアな目線でとらえていて、ハッと気づかされることもあります。
その他にも有名なスポーツ選手や、セレブリティのゲストが登場したり(ピコ太郎の「PPAP」でエルモ&クッキーモンスターとコラボした時は、日本、アメリカで、大人にも、子どもにも「笑い」を誘いましたよね!)、映画のワンシーンをユニークなキャラクターたちが演じたり、大人も飽きることなく、子どもと一緒に楽しく「学び」と「笑い」の時間をシェアすることができる、そんな「セサミストリート」。
英語以外の大切なことを「英語の世界」の中で学べる、ということはとても大きいことだと感じています。気づいた時に知り、学ぶのではなく、小さい頃から、肌の色、国籍、障がいの有無に関係なく、助け合い、思いやり、共存という気持ちが自然と芽生えるきっかけにもつながれば、と思っています。
Domanist
サカモト真代
1児(女児)の母。上海とシンガポールで10年間海外生活を経験し、現地では旅行会社に勤務。夫は日系アメリカ人。現在は日本在中ながらも、海外に行く機会が多く、子連れ旅やトレンド情報など、海外ネタが得意分野。
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