大人だからこそ袖を通したい１枚のニット
毎日在宅勤務が続き、イージーな部屋着ばかり着ていて最近ときめく１着に出会えていない！という方へに心の底からおすすめしたいブランドがあります。それが“COOHEM”（コーヘン）。山形県の老舗ニットメーカー米富繊維さんが10年ほど前に始めたファクトリーブランドです。以来都内の大手百貨店や多くのセレクトショップから常に大人気！のため、もしかしたら“このタグ見たことあるかも”という方も多いかもしれません。
ブランドスタート時、業界専門誌の記事でそのことを知って以来10年以上ファンだったのですが、先日ついに念願叶ってポップアップショップにお邪魔させて頂くことが出来ました。
こちらのブランドが作るアイテムは、なんといってももちろん“ニット”。
ブランド名の由来ともなった“交編”という専門用語は、形状の異なる複数の素材を組み合わせて編み立てることによりまったく新しい素材を生み出す技術のこと。その名の通り、看板商品でもあるファンシーツウィードのジャケットはいつ見ても惚れ惚れする美しさなんです♡
右の写真が、編み立てる前の糸の一部。写真だとなかなか伝わりづらいのがもどかしい！のですが、色々な形状＆カラーの糸が数種類も組み合わされて編まれた生地は存在感抜群。是非とも画像をアップしてまじまじご覧頂きたいほど、多彩なカラーリングはとにかく“美！”の一言に尽きます。
一方で、綺麗めパンツやジャケットなど、働く40代に嬉しい定番アイテムもたくさん。ニットジャケットは羽織ってみて驚くのは軽くて柔らかいその着心地！リモート会議時に着用していても肩が凝らなくてラクそう…♡
ちなみに、エコバッグや財布など、オリジナル生地を使った雑貨類はプレゼントにもおすすめです！
▶︎メイドインジャパン【米富繊維】のエコバッグがおすすめな理由
出かける機会もぐっと減り、ワンマイルウェアや部屋着のバリエーションはぐっと増えた一方で、なんだか物足りないな…と感じている方は私だけではないはず。
大人の女性だからこそ手に入れたいのは“気持ちの踊る”１着。いつか自身のワードローブに加えたいと願う憧れのブランド“COOHEM“、是非一度ホームページでその美しさを堪能して頂けたら嬉しい限りです。
Domanist
杉本 緑
１児の母。洋服への愛が高じてアパレル業界へ飛び込み、某アパレル会社で企画、生産に携わる。舞台や落語などの芸術鑑賞で自らの感性を刺激。娘との日常を描いたユニークなイラストもSNSで発信中。
Instagram：https://www.instagram.com/green_sgmt/
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