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近藤千尋さんに質問!「小学一年生になって大変だったことは?」
現在、7歳、5歳、0歳の女の子を育てる近藤さん。自身も長女が小学校に上がるときは、いろいろと不安があったそう。その不安や悩みをどのように解消していったのか、また、実際に小学校に通い出して大変だったことなどを聞きました。
イレギュラーな時間割に戸惑うことも!
毎朝の声がけの大切さを痛感しました。
入学前はひとりでの登下校が本当に不安でした。でも、親の不安は子供にも伝わってしまうので、自信をもって学校に行けるよう、入学前に何度か登下校のシミュレーションをすることに。娘はバス通学なので、バスの乗り方や定期券の見せ方などを細かく確認。実際に通学が始まってからも、最初の1か月は一緒に通学し、今日は校門まで、今日はバス停まで、というように、徐々にひとりで行けるよう慣らしていった感じです。
入学してから特にヒヤッとしたのが「学校のイレギュラーな時間割」。学校って長期休みの前後などに下校時間が早くなるんですよね。そういう「いつもと違う時間の登下校」には苦労しました。というのも、同じ道でも時間が違うだけで子供には違った景色に見えるようで。乗るバスも変わるので、「すぐ来るはずのバスが今日は全然来ない」と不安になったり。娘から「時間が違うことで帰り道が怖かった」という話を聞いてからは、毎朝「今日は何時に学校が終わるから、何時のバスに乗ろうね」と声がけするようにしています。
不安なことはほかにもありましたが、実際に入学して感じたのは、親が思っているほど子供は心配していないということ。過干渉になることで子供の可能性を狭めてしまうこともあるので、しっかり準備をしたら、あとは子供を信じて送り出すのみ! その勇気も必要だと思います。
Domani読者の疑問や悩みに近藤千尋さんがお答えします!
ここからは、Domani公式Instagramのストーリーズで募集した、新小一ファミリーからの疑問や悩みに近藤さんがお答え。特に多かった3つの疑問をピックアップし、ランキング形式で紹介します。インタビューアーはフリーアナウンサーをしながら男の子を育てるDomani Labメンバーの小野美希さん。新小一ファミリーのリアルな悩みを、Domani読者を代表して聞いてもらいます。
3位 学校にはどれくらいで慣れましたか?
小野さん:私も息子がいるので、小学校に通うようになったらちゃんとやっていけるのか不安なのですが、娘さんの場合はどのくらいで学校に慣れましたか?
近藤さん:入学して半年以上たった頃ですかね。登下校や勉強には比較的早く慣れていたのですが、自分らしさを出せるようになるには少し時間がかかりました。というのも、最近お友達と喧嘩をしたそうなんです。喧嘩するのはよくないことかもしれませんが、逆に言うと「自分の意見をきちんと伝えられた」と言うこと。今までは緊張もあり、まわりに合わせていた部分もあったのかも知れません。それが新しい環境に慣れてきて、本来の自分を出せるようになったのだと思います。
2位 放課後のすごし方は? 学童を嫌がらないか不安です。
小野さん:Domani読者さんは働いている方が多いので、放課後のすごし方も心配なようです。近藤さんは娘さんを放課後どこかに預けていますか?
近藤さん:幼稚園の頃から通っているアフタースクールに預けています。私としては地元にも友達をつくってほしかったので、地域の学童に行くのもいいかなと思っていたんです。そこで、入学前に学童を体験してみることに。楽しそうな施設でしたが、娘的には慣れ親しんだスクールのほうが安心だったようで、見送ることにしました。小学校も放課後すごす場所も、我が家では選択肢を出して本人に選ばせています。「ここはイヤだ」と言うときも、子供のわがままと捉えず、そこは受け入れてあげてもいいのかなと。自分で選んだ場所なら嫌がらずに通えるのではないでしょうか。
1位 ひとりでの登下校が心配です!
小野さん:今回のお悩み募集でいちばん多く寄せられたのは「安全に登下校できるか」と言うものでした。電車やバスを利用するお子さんもいるので、やはり心配ですよね。
近藤さん:これは心配になって当然! でも、親があまり神経質になるのもよくないので、万全の状態で学校に送り出せるよう環境を整えたら、「ひとりで学校に行けるなんて、一年生ってすごいね!」と、子供に信じていることを伝えてあげてください。そう言いつつ、見つからないように後ろからこっそり着いて行く日があってもいいと思いますし、何か失敗しちゃったらその都度フォローすればいい。徐々に子供も親も慣れていきました。
小野さん:安全対策として持たせているものなどはありますか?
近藤さん:学校からの指定もあり「BoTトーク」を愛用しています。録音した音声とテキストでメッセージをやり取りできる見守りアイテムなのですが、これが本当に便利で! 登下校に不安のある方は全員利用したほうがいいと思います。
小野さん:具体的にどういった機能が便利なのでしょう。
近藤さん:GPS機能がついていて現在地やたどったルートが親のスマホに表示されるので、今どこにいるかがひと目でわかりますし、設定したルートから外れると自動で通知が来るんです。習いごとに行くときや大きな公園に行くときなどもあると安心ですよ。
コミュニケーションツールとしても便利!
小野さん:音声でメッセージが送れるのもいいですね。
近藤さん:そうなんです! 仕事などで離れた場所にいると「パパ、ママ、大好きだよ」みたいなメッセージをよく送ってくれるんですが、それが子供の声で届くので、とっても愛おしくなります。娘も、ちょっと不安になったり寂しくなったときに、パパやママの声を聞くと安心できるようですし、繋がっていられるうれしさがお互いあるんですよね。
小野さん:スマホ禁止の学校でも、これなら安心ですね。
近藤さん:メッセージ受信時に音を出すか出さないかも親のスマホから設定できるので、授業中に音が鳴ることも避けられます。BoTトークには専用のケースがあって、ランドセルにポンッとつけられるので、学校に忘れることもありませんし、充電の持ちもいいので、我が家では1週間つけっぱなしにしています。
小野さん:近藤さんが強くおすすめする理由がわかった気がします!
近藤さん:仕事で帰りが遅くなりそうなときやすぐに伝えたいことがあるときも、これがあれば安心ですし、子供の音声メッセージを成長記録として残しておくのもおすすめですよ。
子供の不安要素を削るために、入学前からいろいろと準備をしていたと言う近藤さん。安心・防犯対策としてGPS機能を搭載した見守りアイテムを持たせるのもよさそうです。
近藤さんも愛用している「BoTトーク」ってこんなアイテム
子供の現在地がひと目でわかるGPS機能に加え、メッセージを録音してパパやママの声を届けることができる見守りアイテム。2月にリニューアルした新バージョンにはあんしんディスプレイが搭載されており、メッセージが届くと、パパやママのアイコンが表示されます。顔を見ながらトークを聞けるので、より安心感が高まりそうですね。時計機能も備わっているため、子供の時間管理にも役立ちそう。ゲームやSNS、動画などを見る心配もなく、見守りに特化している点もうれしいポイントです。
ランドセルに付けておくだけで、子供も家族もちょっと安心! 新一年生にとって、信頼できるバディになってくれそうです。
── プランは2つ ──
BoTトーク 端末価格¥5,280
GPSプラン/月額¥528
GPS&トークプラン/月額¥748
1台2役で、プランはいつでも変更可能です。
協力/ビーサイズ
問い合わせ先/ビーサイズ|BoTサポートセンター
MAIL:support@BoT.app
近藤さん/カーディガン¥27,500・ニット¥17,600(カデュネ) パンツ¥38,500(フィルム〈ソブ〉) チョーカー¥7,700(アンティローザ〈loni〉) イヤーカフ¥44,000・リング[パール]¥41,800(アガット) リング¥27,500(ロードス〈タラッタ〉)
小野さん/ワンピース¥6,600(アンティローザ〈HANNE〉) ピアス¥6,500(ロードス〈ミーナジェムス〉) リング¥13,200(ノジェス)
撮影/石山貴史 スタイリスト/城長さくら ヘア&メイク/甲斐美穂(ROI) 構成/木戸恵子
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