大人の「茶色ショートブーツ」はどう履く?
【1】厚底ショートブーツで足元にボリュームを出す
厚みのあるソールやゴツゴツとしたトラックソールなど、ボリュームのあるブーツを使った40代におすすめの着こなし方をご紹介。スタイリスト・角田かおるさんに聞きました。
特におすすめなのが、メンズ感のある足元にフェミニンなプリーツスカートやワンピースを合わせて、ギャップを楽しむスタイル。高めのソールでスタイルアップできるうえ、安定感があり歩きやすいのも魅力。「足元にボリュームが出る分、コーディネートは全体的に縦のラインを意識してください。フレアスカートの場合は、プリーツでIライン感を出すとすっきり見えますよ」(角田さん)
エレガントなワンピにサイドゴアブーツでインパクトを
【Domanist 飯島美穂さん (身長170cm) が試着】
エレガントなワンピースを、サイドゴアブーツとキャップで大人カジュアルに仕上げた休日スタイル。「ワンピースとブーツを同系色でつないで脚長に!」(角田さん)
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ミニマルなシルエットと艶のあるレザー調素材できれいめに仕上げたデザイン。厚めのトラックソールが膝下を長く見せ、足元にボリュームを出してくれる。
プリーツスカートとシンプルなブラウンブーツで全身すっきり
【Domanist 福吉彩子さん (身長161cm) が試着】
ボリュームの出やすいフレアスカートは、プリーツデザインで縦のラインを強調。「ショートブーツでチラッと足元に肌感を出すのも、下半身をずっしり見せないポイントです」(角田さん)
Close Up
やわらかく肌なじみのよいレザーが足をすっぽり包み、安定感のある履き心地。内側にジップが付いているので着脱しやすい。
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【2】くるぶしをすっぽり覆うショートブーツでパンツスタイルをアップデート
切りっぱなしデザインがこなれた印象のコーデュロイパンツ。ロングブーツを合わせたときのもたつきが気になるなら、長めのショートブーツがおすすめです。丈に加え、なだらかなスクエアトゥも特徴。ほっこりしがちなブラウンコーデにシャープさを出してくれますよ。足元に肌感が出ない分、首回りに抜けを出せば全身バランスも整います。
【3】ブラウンのワントーン配色でシックな印象に
こなれた印象が簡単に手に入るCPOジャケットを主役に、こっくりしたカフェラテ色の靴&バッグで奥行きを加算。ベージュ&ブラウンの品格ワントーンコーデの完成です。
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「パンツ」茶色ショートブーツコーデ
【1】黒ニット×チェック柄ジャケット&パンツのセットアップ×茶色ショートブーツ
細身のトゥがエレガントなショートブーツ。 「ブラウンの色合いが絶妙! ボトムを選ばず、どんな色とも相性のいいスタイリングしやすいブラウンです。細身だけど筒幅はピタッとしすぎてないから、パンツをインしてももたつかない。ボテッとしないシャープなスクエアトゥで、ボリューム感のあるワイドパンツやスカートなどと合わせてもすっきり仕上げてくれます」(スタイリスト・坂野陽子さん)
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【2】白カットソー×ベージュジャケット&パンツのセットアップ×茶色ショートブーツ
CPOジャケット×パンツも、セットアップで着るとラフになりすぎません。とはいえカジュアルなアイテムなので、レザートリミングのレオパ柄トートや、 ゴールドチェーンをあしらったショートブーツといったコンサバ小物をちらして大人っぽく着こなして!
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「スカート・ワンピース」茶色ショートブーツコーデ
【1】茶色ストール×ベージュニット×白スカート×ライトブラウン色ショートブーツ
ドラマティックなベージュスタイルをモードな足元で辛口に。クリーミーな配色でまとめたスタイルはやわらかな雰囲気が魅力な一方、ともすると地味見えしてしまうので小物でバランスを。ブーツは筒がかなり太いモードなシルエットだけれど、トウがキュッと三角になっていて締まった印象。白いフレアスカートをぼんやり見せない決め手になってくれます。
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【2】黒ブルゾン×黒カットソー×生成りスカート×こげ茶色ショートブーツ
上品で高見えするエコレザーのスカートを、ロゴ入りのカットソーやスポーティなブルゾンでややカジュアルに。長め丈のスカートは、ブーツとの相性も抜群!
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【3】こげ茶色ニット×ピンクジャケット&タイトスカートのセットアップ×こげ茶色ショートブーツ
淡いピンクのタイトスカートは、それだけだと甘さがあるけれど、こげ茶のサイドゴアブーツがマイルドダウン。同色のタートルニットで全体にまとまりをつけて。ストールとバッグにベリーカラーを差して、洒落感を後押し。
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【4】黒ニット×白ブルゾン&スカートのセットアップ×茶色ショートブーツ
スポーティなイメージが強いブルゾンも、ドラマティックに揺れるフレアスカートとのセットアップならこんなにもきれいめな印象に。どこか上品な表情を持つ梨地素材を使っている点もレディライクに大人っぽく着こなせる理由です。
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【5】黒シャツワンピース×ライトブラウン色ショートブーツ
知的なシャツワンピースも、胸元のピンタックデザインで唯一無二の存在感に。足元をつなぐのは明るめのブラウンのブーツ。
【6】黒ダウンコート×ボルドーニット×茶色スカート×ライトブラウン色ショートブーツ
シャープな印象を作ってくれるショートダウンは、赤みブラウンのスカートとボルドーニットで血色感を加え、チェーンネックレスでスパイシーに仕上げて。ブーツはライトブラウンで色味を寄せ、ライムグリーンのバッグでこなれ感をプラス。
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【7】グリーンニット×グレースカート×茶色ショートブーツ
動きに合わせて表情を変える毛足の長いカシミアニットは、前後差のあるコクーンシルエット。ボリュームを抑えたデザインでどんなボトムにも合わせやすい。オリーブグリーンの渋さを生かして、×グレーのプリーツスカートでレディな装いに。
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【8】黒ニット×花柄スカート×茶色ショートブーツ
薄手のスカートにあえてボリュームのあるムートンブーツを合わせて、程よいカジュアル感を。長めのスカートからチラ見えするムートンにこなれ感が漂います。
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