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FASHION ママコーデ

2025.10.02

【40代向け】公園コーデの正解! 動きやすいのに洒落見えするママスタイル

子供と思いっきりはしゃげる動きやすさと、大人のおしゃれを両立した公園コーデをピックアップ。現役スタイリストが教える着こなしのコツや、アイテム別のおすすめコーデを紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

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◆本記事内にある商品は、すべて過去のDomaniの記事から再編集しています。現在はお取り扱いのないものがございますので、メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください。

子供と本気で遊べておしゃれママに見える「公園コーデ」のポイントは?

自身も男の子を子育て中であり、DomaniやOggiなど、働く女性をターゲットにした媒体を中心に活躍中のスタイリスト渡辺智佳さんに、子連れで公園に行く際に気をつけていること、おすすめのコーデについて伺いました!

デニムをカーヴィデニムに更新!柄シャツでアクセントを効かせて

「私自身、公園に行くなら子どもと真剣に遊びたいので、動きやすいカジュアルが大前提。子どもと全力で遊べない服装はしません。

そうなるとデニムやスエット、カーゴパンツなどが多いですが、これらは万年ベーシックアイテム。だからこそ、長年同じものを着ているような着古した感やくたびれた印象に見せない、新鮮な見せ方を意識します。トップスはクロップド丈を選んだり、デニムは太めに買い換えるなど、細かいアップデートが洒落見えのポイントに。

黒ノースリーブトップス×黒デニム×黒サンダルコーデ

オールブラックで大人っぽくまとめた私の公園コーデの主役は、カーヴィーデニム。ゆったりと丸みを帯びているデニムのシルエットがそれだけで今どきのこなれたカジュアル感。ボトムが重ためなので、トップスは黒タンクトップでスレンダーにまとめて。日よけ対策にもなるシャツは、ストライプなどの柄ものだとコーデにアクセントになる上、シワが目立たないので手荒く扱っても安心です」

ボーダー×カーゴパンツも、今旬シルエットでこんなにも新鮮映え!

ボーダー×カーゴパンツコーデ

「カーゴパンツは汚れを気にせずいられるし、ボーダー柄はアクセントになるので公園コーデにうってつけ。永遠のベーシックアイテムでもあるので最旬シルエットに更新するのがポイントです。カットソーはドロップショルダーで途中で切りっぱなしにしたようなクロップド丈に。カーゴパンツはゆったりワイドで、ドロストで裾をキュッとしぼめる最旬シルエットで今どきに。そして隠れポイントはバッグ。パンチングのショルダーバッグでフェミニンに味付けして」

デニムは”ゆったり太め”に更新! ベーシックなロゴT×デニムが見違える

ベーシックなロゴT×デニムコーデ

「公園に遊びに行くだけなのに気張っているのも格好悪い気がして、結局このくらいのロゴTにデニムがしっくりきます。とはいえこちらも永遠のカジュアルコーデ。かぶりがちな上、シルエットによっては逆に残念な見え方になることも。要はデニムのシルエット。太めストレートに履き替えるだけで、グッと鮮度のいい着こなしに。ロゴTはリッチ見えするネイビーで気持ち大人めに仕上げています」

家着に見えがちなスエットパンツは、きれいめブラウスでフェミニンさをトッピング

ピンクシアートップス×グレースエットパンツコーデ

「スエットパンツは言わずもがな、公園コーデで大活躍する楽ちんボトムですよね。私もスタイリングで多用しますが、よく聞くのが『モデルには似合うけど、自分が着ると家着みたいで難しい』という声。正直それもとてもよくわかります。解決策として提案したいのが、こんなピンクのシアートップスのようなきれいめなデザインのトップスを合わせること。きれい色やシアー素材、フェミニンなデザインものなど、オンにも着られるくらいのきれいめデザインを合わせて。また、膝が出たりスエットのシルエットがくたびれてきたら潔く家着に降格させるのも大事ですよ」

Domani Labメンバーが着こなすリアル公園コーデ

〝リラクシーな着心地・視認性・選択しやすさ〟を重視

デニムシャツ×白カットソー×黒パンツコーデ

デニムシャツに黒パンツといった定番スタイルは、くすみ感のあるカラーやニュアンシーなベージュキャップ合わせで今っぽく傾けて。スマホはショルダーストラップをつけ、うっかり落としたりどこかに置き忘れたり… という心配を回避。

「子どもと公園や外遊びに行くときのコーデ。日差しが強い日も増えてきたので、紫外線対策に羽織りものは必須です。インナーのタンクトップもUV機能つきのもので抜かりなく。『TAKUMIBA』のレギンスパンツはストレッチ性に優れていて動きやすく、裾のジッパーでシルエットを変えられるのでとても重宝しています」(菱沼阿弥さん)

ワンパターン化した公園スタイルを、花柄ワンピで一新!

花柄ワンピコーデ

お出かけついでに公園へ、というおしゃれさも動きやすさも欲しい日、菱沼さんが選んだのは小花柄のワンピース。暗色ベースなら大人世代でも抵抗なく着られる上、更新に悩む公園スタイルの鮮度アップにもひと役!小物はワンピースの色を拾ってなじみよく仕上げて。

「公園でワンピースって意外かもしれませんが、黒ベースだから息子と出かける日も汚れを気にせず着られるし、ヒラっとたなびく裾のおかげで動きやすさもクリア。ザ・部屋着になりがちなところ、気分もあげてくれるので一石二鳥ですね!〝ユニクロ〟のショルダーバッグは、何かと荷物の多い子連れのお出かけでかなり重宝してます」(菱沼阿弥さん)

カジュアルコンビでとことんアクティブに

カジュアルコンビでとことんアクティブに

Tシャツ×デニムの鉄板コンビ。USED風のロゴTがアクセントになって手抜きに見えず、リボン付きのストローキャップがカジュアルな上下を大人っぽく移行。

「思いっきり外遊びする日はデニムに限ります。ポイントは、無地多めの私には珍しいロゴ入りTシャツでデニムコーデ楽しく盛ったところ!後にもブルーのロゴが大きく入っていて、いつもとはちょっと違うテンションが手持ち服の活性化にも役立っています」(浅野里絵さん)

日焼け対策にもなるメッシュトップスが有能

メッシュトップス×デニムパンツ×スニーカーコーデ

公園は動きやすさがマストです。日差しも強いので長袖がありがたい。ただ、暑すぎるのもつらい。その点メッシュトップスは涼しくもあり、日焼け対策にもなります。ヘルシーな肌見せ具合になるので、おしゃれ度もアップしますよ。

王道カジュアル【ロゴT】を使った公園コーデ

白ロゴT×カーキトラップパンツ×赤肩掛けカーデ

白ロゴT×カーキトラップパンツ×赤肩掛けカーデ

スポーティ流行りで注目のトラックパンツに白のロゴTを合わせた、シンプルカジュアルなコーデ。そこに赤いロゴと繋げるように、赤カーデの肩掛けで秋トレンドを先取りした着こなしに。人混みの中でもパッと目立つ、ある意味目印にもなる”映え”が魅力。

黒ロゴT×茶色サテンスカート

黒ロゴT×茶色サテンスカート

カジュアルになりがちなロゴTとキャップは、サテン素材のスカートで上品さをプラスして好バランスに!ロゴTを選ぶときは、大人っぽい字体のものを選んでみて。バッグとサンダルの色味を合わせると、コーデのまとまりが良くなります。

白ロゴT×グレーシアーカーデ×ネイビー撥水シャツ×グレーパンツ

白ロゴT×グレーシアーカーデ×ネイビー撥水シャツ×グレーパンツ

薄手でシャカッとした素材感が涼やかな撥水シャツなら、水辺のある公園でも安心。ロゴTにシアーカーデを重ねた今旬レイヤードで、洗練された大人めカジュアルに仕上げて。

白ロゴT×ワイドデニムパンツ

白ロゴT×ワイドデニムパンツ

見慣れた白T×デニムパンツの鉄板コーデは、最旬シルエットできちんと今どきにアップデートを意識して。薄手でつるんとした質感が大人っぽいメッセージTは、やや長めのスリーブがこの夏らしいシルエット。極力シンプルなものがきれい見えに効果的です。ハイウエストのワイドパンツに合わせて旬を捉えたカジュアルな仕上がりに。

シルエットでこなれる【デニムパンツ】を使った公園コーデ

黒ストレートデニムパンツ×トマトレッドシアートップス

黒ストレートデニムパンツ×トマトレッドシアートップス

トレンドど真ん中のシアートップスを、鮮やかなトマトレッドで投入。まだまだ重ね着が暑い今、透け感素材なら軽やかで、見慣れたワンツーコーデが簡単に更新できる。ストレートのブラックデニムに合わせれば、大人っぽいカジュアルスタイルが完成!

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