【気温23度】服装選びのポイント
最高気温が23度になるのは春の4~5月と秋の10月ごろ。最低気温が23度になるのは夏の6月下旬~9月ごろになります。季節の変わり目でもあるこの時期は、インナーや羽織りをうまく使って寒暖差対策をするのがおすすめ。寒暖差を上手く調節しながらお洒落を楽しむために、最高・最低気温別のレディースコーデを紹介します。
◆最低気温23度の服装ポイント
薄手のトップスや半袖を着ることがほとんど。蒸し暑いときは、リネンなど通気性のよい素材を選ぶのも手です。
白ブラウス×ネイビーパンツ×シアーカーディガン
トーン違いのブルーの差し色がこなれ感を後押し! 首まわりのギャザーとボウタイが華やかなブラウスに、ボトムはドロストの艶やかなパンツでややカジュアルにこなして。きちんと感が重視されるオフィスではきれいなブルーのシアーカーデをサッと羽織って品よく。
リネンワンピース×ストール
さらっとしたナチュラルな風合いのリネンワンピ。少しシアーで微光沢な素材にはリッチさもあり、リゾートだけでなく街でのお出かけスタイルにもぴったりです。肩部分にタックが入ることで、ゆったりシルエットながらも横に広がりすぎずすっきり見えるのが魅力。モノトーン配色のサンダルで引き締めて。
◆最高気温23度の服装ポイント
半袖一枚だと朝晩は肌寒く感じるかもしれません。晴れの日は薄手の長袖一枚でOK。日中は暑くても朝晩の寒暖差があるのでカーディガンなど薄手アウターで温度調節を。
ミドル丈アウター×ベージュシャツ×レーススカート
裾をドローコードでキュッと絞るとコクーンシルエットにもなる使い勝手のよさで、オンオフ問わず長く愛用できるアウター。ぺールブルーのレーススカートに合わせるとエレガントさが緩和され、いい感じにこなれた雰囲気に。
▶ベージュ系なら上品スタイルにも!カジュアルな「シャカアウター」でつくるこなれ感
【最低気温23度の服装】冷房対策に風通しのよい羽織りをプラス
昼間は夏日になることも多く、半袖やノースリーブでもOK。季節感のあるカラーや柄を取り入れて今シーズンらしい合わせを意識して。
最低気温23度×きれいめコーデ
リネンのジャケット×ギャザーブラウス×黒パンツ
黒Tシャツ×リネンタイトスカート
白ポロシャツ×ネイビーパンツ×グレージャケット
黒Tシャツ×黒タイトスカート×黒カーディガン
カーキのシアーシャツ×ベージュタンクトップ×ベージュスカート
柄ブラウス×サテンスカート
チャコールグレーのシャツワンピース×白シューズ
ベージュカットソー×ベージュシャツ×ブラウンパンツ
リネンのジャケット×ギャザーブラウス×黒パンツ
サッと羽織るだけできちんと感とカジュアルさを楽しめるボクシージャケット。リネン100%のキャンバス地で仕立てられ、無駄のないノーカラーのシルエットと柔らかいショルダーラインが今どきのリラクシーさを感じさせてくれます。ギャザーブラウスとスティックパンツの王道な合わせも、このジャケットを投入するだけで一段と新鮮に。
▶久しぶりの職場復帰!ジャケットは「ボクシーシルエット」で洒落感を【ワーママコーデ】
黒Tシャツ×リネンタイトスカート
ほどよくハリのあるTシャツは、きれいめコーデと好相性。ベージュのリネンスカートと合わせて、夏らしい涼やかさと抜け感を演出して。
▶大人のサンダルコーデはフラット&ヒール低めをシックにまとめるのが定番!
白ポロシャツ×ネイビーパンツ×グレージャケット
コンパクトな白のポロシャツは、ボタンをすべて留めればシャツライクに着られてオフィススタイルにもマッチ。アシンメトリーに配されたボーダー柄のウエストデザインが、スタイルアップとこなれ見せに一役買ってくれる。
黒Tシャツ×黒タイトスカート×黒カーディガン
ハリ感のあるボトルネックのTシャツなら、ほどよくきれいめをキープ。シアーなミュールでオールブラックコーデに抜け感と軽やかさをもたらして。
カーキのシアーシャツ×ベージュタンクトップ×ベージュスカート
きれいめスカートをハンサムに着こなしたいときは、カーキのシアーシャツを投入。袖をまくって手首を出せば、こなれた雰囲気と華奢見えも叶います。インナーとスカートはベージュでまとめて、通勤にもぴったりの程よいカジュアル感に。
▶「シアーのカーキシャツ」で秋を先取り!涼しげな晩夏の通勤コーデ
柄ブラウス×サテンスカート
さらりとした質感のブラウスにサテンのスカート合わて涼しげに。女性らしい柄に黒小物で少し辛口要素を入れるのが大人っぽコーデのポイント。素材が軽やかなので、落ち着いた配色で重厚感をもたせてバランスをとって。
▶秋色を取り入れるなら、「軽やか素材」で涼しげな着こなしに!
チャコールグレーのシャツワンピース×白シューズ
ティアードが可愛らしいデザインのシャツワンピースは、チャコールグレーの落ち着いた色味でフェミニンさを抑え、上品に着られる優秀アイテム。小物をモノトーンでまとめると、大人っぽく仕上がりに。ウエスト部分の紐はあえて結ばず、ラフに垂らすのがこなれ見せのポイントです。
▶フェミニンな「シャツワンピース」は、チャコールグレーで上品&ラフに着こなす
ベージュカットソー×ベージュシャツ×ブラウンパンツ
ベージュのカットソーに同色の薄軽シャツを合わせ、ブラウンのストレートパンツで引き締めたコーデ。上半身を一色に抑えることでまとまりができ、通勤にもOKなきちんと感がある着こなしに。足元は旬のスポサンでカジュアルな抜け感を出して。
▶夏の通勤コーデは、“ベージュ×ブラウン”の上品配色で「うす軽シャツ」を着こなして
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最低気温23度×カジュアルコーデ
クロップド丈カーディガン×白タンクトップ×デニムパンツ
白ケープブラウス×タイトスカート
ペプラムブラウス×黒パンツ
ピンクトップス×白タンクトップ×グレーパンツ×肩掛けニット
赤ニット×プリントTシャツ×黒パンツ
青ニット×白パンツ×黒ストール
黒オールインワン×黒ハット
クロップド丈カーディガン×白タンクトップ×デニムパンツ
定番のデニムコーデを即、今どきに見せてくれるクロップドカーデ。ライトピンクと透け感が程よい甘さで、デニムにさらっと合わせるだけでさりげなくも今旬バランスに。トレンドのカーヴィーデニムでゆったりとしたボトムラインを演出することで、洒落感を出して。
▶デニムスタイルを今どきに仕上げるならシアーカーディガンをON
白ケープブラウス×タイトスカート
ケープブラウスとタイトスカートで、Iラインを強調。ハイウエストのスカートは、タックインすると脚が長く見えて全体の印象もスッキリ! 気になる二の腕をおしゃれにカバーするケープデザインのブラウスと、フェミニンなタイトスカートで縦長シルエットをメイクした、大人のカジュアルコーデ。
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ペプラムブラウス×黒パンツ
「スポサン」は、きれいめコーデに合わせるのが大人向け! リカバリーシューズブランド”カリガ”のサンダルは、人間工学に基づいたデザインもさることながら、丸みのあるストラップが洒落感あり幅広いスタイルにマッチ。ペプラム裾が華やかなトップスを、裾が絞られたドロストパンツとシンプルなスポサンでキレよくこなして。
▶「ペプラムトップス×ドロストパンツ」は黒小物でまとめて大人の甘めカジュアルに