Contents
【気温23度の日】コーデのポイント
気温23度は季節の変わり目に多く見られます。最高気温が23度になるのは春と秋の4~5月と10月頃。最低気温が23度になるのは夏の6月下旬~8月頃になります。この時期は、インナーや羽織りをうまく使って寒暖差対策をするのがおすすめです。最高・最低気温別に最適なコーデをご紹介します。
【POINT】
・【最高気温23度の日】晴れの日は薄手の長袖一枚でもOK。日中は暑くても朝晩の寒暖差があるのでカーディガンなど薄手アウターで温度調節を
・【最低気温23度の日】薄手のトップスや半袖を着ることがほとんど。リネンなど通気性の良い素材を選んで
【最高気温23度の日】お手本コーデ
今どきレイヤードで「白ブラウス」を鮮度よく着こなして
白ブラウスにベストをレイヤード、はコンサバになりすぎず適度に今っぽさが感じられるおすすめスタイル。バンドカラーでややボリューム袖の旬が詰まった白ブラウスに、深いVネックのツイードベストをワントーンで合わせて。ワントーンとツイードの素材感が、白ブラウス×黒パンツをリッチに昇華。
▶白ブラウスを再解釈!ツイードベストで格上げするレイヤードルック
一着は持っておきたい、薄軽のきれいめアウター
アウターは、顔まわりをすっきりと際立たせるハイネックにラグランスリーブのなだらかなショルダーラインが特徴。内側のスナップボタンを留めるとロング丈からミドル丈にも変えられる2WAYなので、よりスタイリングの幅が広がること確実。爽やかなサックスブルーのシャツにプリーツスカートのきれいめコーデに合わせ、カジュアルにこなして。
▶︎これがあったらやっぱり便利!薄くて軽いきれいめ春コートスタイル
【最低気温23度の日】お手本コーデ
トーン違いのブルーの差し色がこなれ感を後押し
大人気の白い甘ディテールブラウスはノースリーブだと腕周りの抜け感が軽やか。首周りのギャザーとボウタイが華やかなブラウスに、ボトムはドロストの艶やかなパンツでややカジュアルにこなして。きちんと感が重視されるオフィスではきれいなブルーのシアーカーデをサッとはおって品よく。
モノトーン配色のサンダルで引き締めて
さらっとしたナチュラルな風合いのリネンワンピ。少しシアーで微光沢な素材感がリッチ感も放ち、リゾート仕様だけでなく街でのお出かけスタイルにもぴったり。肩部分にタックが入ることで、ゆったりシルエットながらも横に広がりすぎずすっきり見えるのが魅力。
【最高気温23度の服装】朝夕は気温が低いことを想定したコーデを選んで
- 【1】レースブラウス×ベージュジャケット×ベージュパンツのセットアップ
- 【2】白ブラウス×黒パンツ
- 【3】黒ジャケット×黒Tシャツ×ベージュスカート
- 【4】ネイビージャケット×白Tシャツ×水色スカート
- 【5】スエット×白タンクトップ×黒パンツ
- 【6】ネイビージャケット×ボーダー柄カットソー×ネイビーパンツ
- 【7】グレーブラウス×グレーパンツのセットアップ×ピンクコート
- 【8】白ブルゾン×Tシャツ×黄色スカート
- 【9】グレーニット×グレーTシャツ×カーキスカート
- 【10】ベージュポンチョ×ネイビーシャツ×ベージュレギンス
- 【11】緑ニット×水色パンツ
- 【12】ピンクスエット×白パンツ
- 【13】水色ジャケット×黒Tシャツ×水色スカート
- 【14】水色ブラウス×グレーベスト×ピンクパンツ
- 【15】茶色ニット×ベージュスカート
- 【16】ネイビージャケット×デニムシャツ×白スエットパンツ
- 【17】ネイビーワンピース×ネイビージャケット
- 【18】グレーニット×デニムスカート×腰に巻いたスエット
【1】レースブラウス×ベージュジャケット×ベージュパンツのセットアップ
長めの丈感にノーカラーでひとつボタンのシンプルなジャケットと、ややゆったりとしたテーパードパンツのセットアップ。なめらかで柔らかい素材感がベージュを一層優しく引き立てます。華やかに盛り上げたいセレモニーシーンではレースのブラウスやタイスカーフなどで彩りをプラスして。カットソーを入れてカジュアルダウンしたりと、普段使いでも幅広くアレンジが効くデザインです。
▶︎やわらかな雰囲気を醸したいときはベージュのジャケパンが便利!
【2】白ブラウス×黒パンツ
白シャツに黒パンツを合わせた、きちんと感のある装い。ともすれば真面目すぎたり地味に見えてしまうコーディネートだけど、首元にアイレット刺繍が施されたシャツチュニックならトレンド感が手に入る!ベーシックな白シャツをデコラティブなデザインのものに変えてみる… それだけで着こなしが一気に見違えるから、難しく考えずチャレンジしてみて。
▶︎大人も上手にガーリーを楽しめる♡ 刺繍デザイン入りブラウスを厳選!【今欲しいのは、洗えて着映えるブラウス&シャツ vol.4】
【3】黒ジャケット×黒Tシャツ×ベージュスカート
ティアードスカートを大人仕様にキリリと見せ、ONコーデにうってつけなアイテムと言えばテーラードジャケット。それだけでハンサムにキマる黒ジャケットをはおり、インナーも黒にすることで全体を引き締めるのがポイントです。スクエアトウのパンプスやエスニック調のアクセでエッジを効かせ、最旬のONコーデを演出して。
▶︎ティアードスカートを大人っぽく着るならトップスは黒で締める!
【4】ネイビージャケット×白Tシャツ×水色スカート
さりげない光沢感でカジュアルマキシが女っぽく。リラクシーなボリュームマキシとダブルブレストジャケットの掛け合わせが、今どきの仕事シーンにちょうどいいバランス。インナーの白Tも、適度な抜けを生むのにいい仕事をしてくれる。
▶︎ボリュームマキシを通勤コーデに取り入れるなら【今日のコーデ】
【5】スエット×白タンクトップ×黒パンツ
ストレスフリーな着こなしは上品カラーでうまくいく!忙しい朝につい手が伸びそうなやわらかな風合い。両サイドのスリットや裾から白インナーをのぞかせるのが、今っぽい。
▶︎上品カラーの〝スウェット〟から白インナーをのぞかせて今っぽく【梅雨コーデ】
【6】ネイビージャケット×ボーダー柄カットソー×ネイビーパンツ
オーガニックリネンとエコなレーヨンをベースにしたサステイナブルな素材を使った、シャリ感がある夏らしい風合い。ビッグサイズのシャツジャケットは、レイヤードによって印象の変化を楽しめる。ライトパープルのボーダーを加えて程よくカジュアルダウンすると、端正なネイビーに親近感が加わる!
▶︎【ホラン千秋さん×夏ネイビー】ネイビーのセットアップがあれば、即大人カッコよくなれる!
【7】グレーブラウス×グレーパンツのセットアップ×ピンクコート
ボリュームスリーブもどこか辛口に着られるニュアンシーなカーキに、まろやかなピンクのコートを羽織って春らしく。足元はスニーカーで軽快に仕上げて、より今どき感のある着こなしに。
▶︎【40代の優秀セットアップ】ブラウスセットアップ編/新しく買い足したくなる♡ ひとクセデザインアイテム3選
【8】白ブルゾン×Tシャツ×黄色スカート
イエローは挑戦したいけど勇気がでないという人も、慣れ親しんだ女性らしいプリーツスカートなら外れない。イエローと相性のいい白やベージュを合わせて、まろやかになじませて着こなすのが秘訣。
【9】グレーニット×グレーTシャツ×カーキスカート
チャコールグレー×ディープグリーンの【スモーキー系】な配色で、リラックスカジュアルが上級見え!濃淡グレーを重ねたトップスを、深みのあるグリーンのスカートにイン。どちらも深くてスモーキーな色合いの大人なかけ合わせが、カジュアルスタイルをクラスアップしてくれる。バッグはグリーン、スニーカーはライトグレーと小物の色までそろえることで、ワントーン調コーデの完成度がよりアップ!
▶︎即、洒落見え!初心者でもトライしやすい「秋のワントーン調」3大配色【コレ買わなきゃ! 秋トレンド速報】
【10】ベージュポンチョ×ネイビーシャツ×ベージュレギンス
フロントスナップのポンチョは着脱がスムーズ。かぶるタイプと異なりメークの付着や髪の乱れを気にしなくていいのは高ポイント。高い撥水性と防風性で、自転車移動の人にもおすすめ。ペダルを漕ぐときに脚を動かしやすいよう、コートの下はチュニックシャツと伸縮するリブレギンスを合わせて。バッグは憂鬱な気分を盛り上げる、レオパード柄の巾着が◎。
▶︎自転車通勤なのに雨!そんなとき、ポンチョの出番です【働く大人の秋雨コーデ】
【11】緑ニット×水色パンツ
サックスブルー×ミントのカラーミックスが楽しい。高密度で織り上げられたセンタープレスのコットンパンツ。明るい印象にしたい日は、ミントのオーバーサイズニットを合わせてパステルカラーの競演を謳歌。
▶︎天気はイマイチでも気分を上げたい。そんな日はサックスブルー×ミントのカラーMIXに頼る
【12】ピンクスエット×白パンツ
好感度を意識したいONコーデでは、白パンツあわせで清潔感たっぷりに。とろみ素材のワイドパンツならよりハンサムで大人っぽいスタイルが完成。小物も白が入っているアイテムをコーディネートして、抜けのある着こなしを意識して。