動きやすさもこなれ感もかなえる休日スタイル
暖かくなって足取りが軽くなるこの時季、ママたちは子供と一緒のアクティブなおでかけで何を着ている? 今回は、未就学児ママのDomani LabメンバーのALL私服によるリアルコーデを紹介します。
5歳児ママ・菱沼阿弥さん
公園や外遊びに行くときは〝リラクシーな着心地・視認性・選択しやすさ〟を重視
「全力で遊べるよう、洗える・乾きやすいといった機能性優先でコーデを組みます。歩きやすい、履きやすい、軽い、と三拍子がそろう『Toms』のスリッポンは外遊び時の鉄板シューズ。パッと目に入りやすいカラーの靴だと、大きな公園などでも子どもが私を見つけやすいようなので、そういった点でも活躍しています」(菱沼さん)
▲トップス:upper hights、インナー:THE NORTH FACE、ボトムス:TAKUMIBA、シューズ:Toms、バッグ:CLOUDY、キャップ:VARZAR
デニムシャツに黒パンツといった定番スタイルは、くすみ感のあるカラーやニュアンシーなベージュキャップ合わせで今っぽく傾けて。スマホはショルダーストラップをつけ、うっかり落としたりどこかに置き忘れたり… という心配を回避。
「子どもと公園や外遊びに行くときのコーデ。日差しが強い日も増えてきたので、紫外線対策に羽織りものは必須です。インナーのタンクトップもUV機能つきのもので抜かりなく。『TAKUMIBA』のレギンスパンツはストレッチ性に優れていて動きやすく、裾のジッパーでシルエットを変えられるのでとても重宝しています」(菱沼さん)
2歳児ママ・小野美希さん
トレンドシルエットやレイヤードで機動性とおしゃれを両立する遊園地コーデ
「子どもと過ごす休日は、軽快な動きをかなえるファッションに。足元は土などで汚れてもふき取りやすい合皮素材の黒のスニーカーを合わせることが多いです。最近新調したGUのバッグはポケットが多いうえリュックにもなる2WAY仕様で便利! 」(小野さん)
▲トップス・ニットキャミソール:ZARA、ボトムス:COMME CA ISM、シューズ:PUMA、バッグ:GU
今季トレンドのバルーンスカートは、 甘さ控えめで大人世代も合わせやすい。上半身はコンパクトなトップスでスカートのシルエットをとことん引き立てて。
「たくさん写真も撮りたい遊園地へ行くときのコーデは動きやすさに重きを置きつつトレンドも取り入れたく、今季購入した黒のバルーンスカートを主役にスタイリング。ほどよいボリューム感と光沢、丈がお気に入りで、足さばきも抜群なんです! 単調にならないよう、初夏らしい明るいトーンのニットキャミソールを合わせました」(小野さん)
※この記事のアイテムはすべて本人私物です。今シーズンのアイテムでないものもあります。メーカー・ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください
撮影/黒石あみ ヘア&メイク/みち子(SUNVALLEY) 構成/近藤亜衣子
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