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2025.12.22

Amazonのほしい物リストから商品を送る方法。相手に名前や住所は表示される?

Amazonのほしい物リストとは、気になっている商品をリスト化できる機能のこと。リストが共有されていれば、作成者へ商品を送ることができます。本記事では、Amazonのほしい物リストから商品を送る手順を紹介します。また、相手に名前を知られることなく商品を送る方法も解説。ぜひチェックしてみてください。

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Amazonのほしい物リストで商品を送る方法

はじめに、Amazonのほしい物リストから商品を送る手順を見ていきましょう。紹介するのは、パソコン版のウェブサイトで操作した場合の手順です。

なお、スマホ(Amazonアプリ・モバイルブラウザ)でも、基本の操作手順はパソコン版とほとんど変わりません。タップ操作になりますが、以下で紹介しているように「リストの中から商品をカートに入れる → ギフト設定 → 配送先選択 → 支払い → 注文確定」という流れは同じです。

▼ほしい物リストとは?

まずは商品を送りたい人のほしい物リストから、送りたい商品を選び「カートに入れる」を選びます。

欲しいものリストの商品一覧。カートに入れるボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

続いて、「ギフトの設定」にチェックを入れずに「カートを見る」を押しましょう。

商品のサムネイル。ギフトの設定とカートを見るという部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

次に「レジに進む」をクリックします。

レジに進むボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

届け先住所の選択画面で「ほしい物リストの配送先住所」を選び「この住所に配達する」をクリックします。

お届け先住所一覧ページ。ほしいものリストの配送先住所という部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

支払い方法を選んだら、注文確定ボタンを押して完了です。

支払い方法選択画面のスクリーンショット

匿名で送るなら「ギフトの設定」にチェックを入れない

匿名でAmazonのほしい物リストから商品を送るには、必ず「ギフト設定」のチェックを入れずに送りましょう。チェックを入れると、送り状シートや納品書に名前が記載されてしまいます。ギフト設定を入れない限り、送り主情報が相手に伝わることはほぼありません。

心配ならAmazonギフトカードで支払う

「ギフトの設定」にチェックを入れなければ、クレジットカードで支払ったとしても、名前が記載された納品書や明細書が同梱されることはありません。「それでも念には念を入れておきたい」と考えるなら、Amazonギフトカードで支払うとよいでしょう。

Amazonのほしい物リストはプレゼントにも使える

Amazonのほしい物リストを活用すれば、相手が「ほしい」と思っているものをプレゼントできます。ギフト包装してプレゼントをする手順をチェックしましょう。

ただし、先述のとおりギフト設定をすると、ギフトメッセージ欄にアカウントの登録名が記載されるため、匿名になりません。匿名にしたい場合は、あらかじめ後述の「ニックネームでプレゼントする方法」を参考に設定してください。

Amazonのほしい物リストからギフト包装して送る方法
  1. ニックネームでプレゼントする方法
  2. 請求先住所もニックネームで作成する

まずは商品を送りたい人のほしい物リストから、送りたい商品を選び「カートに入れる」をクリックします。

欲しいものリストの商品一覧。カートに入れるボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

次に「ギフトの設定」にチェックを入れて「カートを見る」を押しましょう。

商品のサムネイル。チェックを入れたギフトの設定とカートを見るという部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

「レジに進む」をクリックします。

レジに進むボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

届け先住所の選択画面で「ほしい物リストの配送先住所」を選び「この住所に配達する」をクリックします。

お届け先住所一覧ページ。ほしいものリストの配送先住所という部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

続けて、必要な場合にはメッセージを入力し、ギフト包装オプションを選んでから「ギフトの設定を保存」を押しましょう。

メッセージ入力画面。ギフトの設定を保存というボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

支払い方法を選びます。

支払い方法選択画面のスクリーンショット

注文確定ボタンを押せば完了です。

注文確定ボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

ニックネームでプレゼントする方法

本名を知られずにAmazonのほしい物リストからプレゼントを送るには、事前に名前を任意のニックネームに変更しておく方法があります。

ニックネームに変更しておけば、メッセージを添えたり、ラッピングをしても、本名が相手に伝わりません。ここでは名前をニックネームに変更する手順を紹介します。

まずは画面上部の「アカウント&リスト」をクリックします。

アカウント&リストと書かれた部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

次に「ログインとセキュリティ」をクリックしましょう。

ログインとセキュリティという部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

ログインしたら、名前の右横にある「編集」を押します。

編集ボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

任意のニックネームを入力して「変更を保存」をクリックしたら完了です。

名前の変更画面。変更を保存という部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

請求先住所もニックネームで作成する

請求先住所もニックネームで作成しておくと安心です。新しい住所を追加して、請求先住所をニックネームにする手順を紹介します。

まずは画面上部の「アカウント&リスト」をクリックします。

次に「アドレス帳」を選択します。

アドレス帳という部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

「新しい住所を追加」を選びましょう。

新しい住所を追加という部分を赤で囲んでいるスクリーンショット

必要事項を記入し「住所を追加」をクリックすると完了です。

住所追加画面。住所を追加というボタンを赤で囲んでいるスクリーンショット

マーケットプレイス出品者の商品は送れない可能性も

POINTという文字を人差し指で指しているイラスト
(c)Adobe Stock

Amazonでは「マーケットプレイス」といって、Amazon以外の企業や個人が出品・販売する仕組みがあります。このマーケットプレイス出品者が販売している商品は、ほしい物リストで送れない可能性がある点に注意しましょう。

ここでは、送れないケースや、送れる場合に押さえておきたい注意点を解説します。

リスト作成者の設定によっては送れないケースがある

ほしい物リストにマーケットプレイス出品者の販売している商品がある場合、リスト作成者が「配送先住所を販売者と共有する」をオンにしていれば送れますが、オフにしていると送れません。

こちらは、商品を送る側からは変えられない設定です。

送れる場合でもここに注意!

リスト作成者が「配送先住所を販売者と共有する」をオンにしており、マーケットプレイス出品者が販売する商品を送れる…そういった場合でも注意が必要です。

マーケットプレイス出品者では、発送方法や納品書などの扱いが統一されていません。購入する店舗によっては、明細書や納品書などが送った商品に同梱される可能性があります。

書類に記載されている内容から、個人情報が相手に伝わる恐れがあることを知っておきましょう。

まとめ

Amazonのほしい物リストを活用すれば、相手が「ほしい」と思っているものを送れます。ラッピングもできるため、プレゼントを送りたいときにも便利です。ただし、名前や住所などの個人情報を知らせたくないときには、送り方に注意しましょう。

メイン・アイキャッチ画像/(c)Adobe Stock

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Domani編集部

Domaniは1997年に小学館から創刊された30代・40代キャリア女性に向けたファッション雑誌。タイトルはイタリア語で「明日」を意味し、同じくイタリア語で「今日」を表す姉妹誌『Oggi』とともに働く女性を応援するコンテンツを発信している。現在 Domaniはデジタルメディアに特化し、「働くママ」に向けた「明日」も楽しむライフスタイルをWEBサイトとSNSで展開。働く自分、家族と過ごす自分、その境目がないほどに忙しい毎日を送るワーキングマザーたちが、効率良くおしゃれも美容も仕事も楽しみ、子供との時間をハッピーに過ごすための多様な情報を、発信力のある個性豊かな人気ママモデルや読者モデル、ファッションのみならずライフスタイルやビジネス・デジタルスキルにも関心が高いエディターたちを通して発信中。
https://domani.shogakukan.co.jp/

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