地味か品かは紙一重！「紺」がおしゃれに見えるコツって？

ベーシックアイテムには、ちょっとスパイスをプラス！

清楚で好印象なネイビーニット。だれもがつい頼っちゃう人気アイテムだからこそ、そう、かぶりやすい…。つい先日編集部でも、後ろを振り返れば鬼副編集長 (略して #鬼副) が、ふと隣を見ればもうひとりのビジュアル・エディター (ちなみに#カバーガール！) 望月芹名が、、、あれ、私たち全員同じDomaniコラボのネイビーニットカーデを着ているではないですか！ 

どれどれ…？ 鬼副は、さすがつけているアクセサリーがどれもキラリと光るイイモノばかりで、その貫禄がニットの存在さえをも霞ませている… (汗)。そして、芹名はというと、ふむふむ、なるほど！ さすがは、おしゃれプロ。ニットカーデをスーツコーデのインナーとして着るというハンサムコーデに徹してる！！ 

と、いうわけで、美容担当の私はちょっとドキドキ冒険メークにチャレンジしてみました！

リキッドアイライナーとカラーマスカラを合わせる?! それなら同じ色が正解！

今回のメークで使うネイビーブルーのアイテムはこの2点！

▲ (左から)  ランコム　グランディオーズ ライナー　03　¥4,200、イヴ・サンローラン　マスカラ ヴィニルクチュール　No.5　¥4,400

【TIP 1.】筆全体を使い太めのラインを引き、目尻はハネ上げずそのままに

▲ まつげの生え際をなぞるよう、目頭から目尻に向けランコムのリキッドラインを太めに入れます。目尻半分はもう2、3度なぞり徐々にラインを幅広に。ポップになりすぎないよう目尻のラインは5ミリ程横にのばすのみにとどめて。

 【TIP 2.】同じネイビーブルーのマスカラを使い、影と立体感をつくり出す

▲ アイライナーと同じ色のイヴ・サンローランのマスカラを取り入れることで、まつげの生え際がより濃く見え、グラデーション効果で目元もよりしまった印象に。キツイ印象を与えないよう、下まぶた＆下まつげにはナチュラルさを残します。

ネイビーブルーのニット＆アイメークのコラボで、落ち着きと遊び心を兼ね備えた大人の印象に。

上下2色のコントラストが、まとまりのよいコーデをつくる

メーク＆トップスのクールなネイビーとは対照的に、淡く可愛らしい桃色を合わせたボトムス、シューズ、そしてシューズ。桃色ってどちらかというと “差し色” っていうイメージがあったりしますが、こうやって思い切って取り入れるのも、実はまとまりやすくオシャレなんです！ コーデュロイのカジュアルな素材感からチラリと顔を覗かせる軽やかなフラットシューズが、全体的に重くなりすぎないようバランサーとしていきているのです。

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ビジュアル・エディター

有田 千幸

外資系航空会社のCA、建築設計事務所の秘書・広報を経て34歳で美容エディターに転身。現在はビジュアル・エディターとして元会社員ならではの実用目線を活かした記事をWEB、誌面、インスタグラムで配信。身長170cm。ワインエキスパート。chiyuki_arita_official