こんにちは。mailoveのvenus maiです。季節はすっかり秋に。先日は『アラフォーずぼら女子のずるくて美しい部屋』ということで、お花のインテリアをご紹介させていただきましたが、今回も、ずぼら女子ならではの模様替えのお話を。
季節が変われば、部屋の雰囲気もちょっと変えたい。でもひとり暮らしのスケールでは、家具を大きく入れ替えるほどの模様替えはできないですし、そもそも、それほどの家具もありません。
ですので、家具というより、小物をちょっとだけ変える。お花を季節のものにするのもいいですし、クッションカバーを変えるのもよし。私自身は、ガラステーブルの中を、季節ごとにマイナーチェンジしています。
この秋は、イギリスの挿絵画家、シシリー・メアリー・バーカーの「花の妖精」のポストカードをメインに。
今や、手紙を出すことはほとんどなくなったけれど、ポストカードは飾り道具としてかなり使えるので、気になるものを集めています。こちらの妖精のカードは、実は中学生のころから持っているもの!
精緻なディテールと、生き生きとした子供の表情とで描かれた妖精が、今も世界中で人気の、20世紀初頭に活躍したシシリー・メアリー・バーカー。彼女の世界観が昔から大好きで、本も幾つか持っています。大人が飾っていても、子供っぽくならないアンティーク感。
花の種類というより、色合いが秋っぽいカードを組み合わせて。奥にはカリフォルニアの雑貨ブランド“パンチスタジオ”のブック型ボックスを。ヴィクトリア調のパッケージに惹かれて、我が家の小物入れはほとんど、このブランドでそろえています。
ちなみに春は上の写真のように、同じ妖精のカードでも、春っぽいピンクの色合いに。夏はマーメイドのポストカードを、これから冬に向けては、濃厚な赤が効いたカードにしようかな。
変えているのは本当にこの部分だけ。でも簡単なことだけれど、ちょっと季節を意識するだけで、その季節の運気にも乗ることができます。
みなさんのお部屋の秋仕度は、いかがでしょうか?