【目次】
フライパン1つでお弁当が完成⁉
「ほぼ毎日お弁当をつくっている」という、インスタ利用者の長岡佑夏さん(@yuuuu_ka_416)は、忙しい朝時間をやりくりするため、いつもフライパン1つでお弁当を完成させているそう。どうやって何品ものおかずを一度につくっているのか、手早くつくるコツなどを教えていただきました。
ステンレス製のフライパン&小さめカップがあればだれでもできる!
長岡さんは、ステンレス製の大きなフライパンに、同じくステンレス製の小さなカップを並べて数種類のおかずを一度につくっているそう。「ステンレス製のものを使うことで、熱伝導率を上げ調理時間を短縮しています。中火でスタートし、火の通ったものからどんどん取り出して味付けや仕上げを。火元1つでお弁当がつくれるので、朝食の支度も同時進行できますよ」(長岡さん)
フライパン1つで5品調理
この日フライパンでまとめてつくったのは、ハンバーグ、さつまいもの甘辛煮、摘み菜の胡麻和え(旦那さん用)、ウィンナー、ブロッコリー(娘さん用)の5品。
旦那さんと娘さんのお弁当が完成!
水分の多いものは万能カップで蓋を!
ゆで卵やさつまいも、煮物など水分の多いものは、別の万能カップで蓋をすると調理時間を短縮できるそう。
この日は、豚キムチ、大根と油揚げときざみ昆布の煮物、スナップえんどうの塩コショウ炒め、さつまいものサラダ、ゆで卵、ウィンナーの6品をフライパン1つで調理!
旦那さんのお弁当が完成!
手早くつくるコツは、事前準備とつくったもの記録しておくこと!
長岡さんのモットーは、市販の冷凍食品を使わないこと。旬の食材をできるだけ使うこと。そして、できないときは無理してつくらないことだそう!さらに、 最低限の時間でお弁当をつくるための5つのコツを教えてもらいました。
【手早くつくる5つのコツ】
(1)慣れるまでは前夜に準備する
(2)残り物を遠慮なくつかう
(3)夕飯時におかずを取り分け、冷凍できるものはしておく
(4)野菜はすぐ使えるようにカットして保存袋に入れ、冷凍しておく
(5)何をつくったか記録しておくと、メニューに困ったときに役立つ
忙しい朝時間を有効活用するフライパン術、ぜひ参考にしてみてください!