何もない場所だからこそ、鮮やかな記憶が残る…思い出の竹富島
Domani本誌の大人気連載企画「隔月 和田明日香」。連載ページ内では、和田さんの自撮りによる日常写真をプチコメントとともに公開しています。が! 字数の都合上、どうしても本誌ではお伝えしきれなかった和田さんのコメントがあるんです。ということで、WEB Domani限定の〝こぼれ話〟をお届けします! Domani6/7月号の連載テーマは「旅」。和田さんが「リピートしたい!」と語る、竹富島での思い出について聞きました。
——家族で旅した場所の中で、特にお気に入りの場所ってありますか?
「竹富島は本当によかった!レミさん(義母の平野レミさん)とお義父さん(イラストレーターの和田誠さん)も一緒に行ったんですよ。まだ寒い時期で海には入れなかったけど、その分とにかく歩いていろんな浜を巡りました。見つけた浜辺で遊んで『じゃあ次の場所を探してみよう〜』ってまた歩いて『ソーキそば屋さん見つけた、食べてみよう!』みたいなノリでみんなでのらりくらり。最終的には『暗くなったから宿に帰るか〜』とか。かなりゆったりな過ごし方でした(笑)」
「信号もない、コンビニもない、テレビもない。夜はただただ真っ暗…でも星がピカピカに光っていて。何もない場所だったけど、だからこそ目に映る景色がどれも鮮やかで、今でもクリアに思い出せます。一度行った場所をリピートするより、どんどん行ったことのない場所に挑戦してみたいタイプなんですが、竹富島はもう一回行きたいですね!」
食育インストラクター
和田明日香
わだ・あすか/1987年4月17日、東京都生まれ。三児の母。義母・平野レミ氏のもと修業を重ね、食育インストラクターとして活躍中。2018年ベストマザー賞受賞。著書に『子どもは相棒 悩まない子育て』(ぴあ)。公式HPはこちら。