トラベルライターの間で話題のド派手ホテルに潜入よ
日本初進出となるACE HOTELは京都に、同じくW HOTELは大阪にと、何かとホテル業界の注目が集まる西日本。そんな中で、2017年にいち早く、大阪にオープンしたMOXYホテルなんだけど、オープンから1年半たった今でも大人気で、かつ映えなスポットがたくさんと聞きつけ、デジタルノマドライターが直撃してきました!
まずは気になる立地。どうせ泊まるなら便利な所に…
伊丹空港から電車で約40分、乗り換えも1回ととっても楽チン。堺筋本町駅からも徒歩10分ほど歩くとMOXYに到着よ。
そして、なにより、ホテルの周りには飲食店も多く、夜の食事にも困ることなさそう。梅田や難波、USJへいくにも近いので、大阪の旅の宿にもピッタリ。ここからだと京都や神戸へもすぐなので、旅の本拠地に据えるには申し分ない立地ね。
見所タップリのエントランスや共有スペース
ブランド感をスペース狭しと表現していて、とってもド派手。笑。外からもピンクのネオンがパッと目をひくデザインで、私は好きよ。
▲黒とピンクでまとめられ、統一感があるエントランス。この日はDJを呼んでパーティーが開催されていてすごい賑わいだったわ。もうここだけでもとっても映えなの。
▲違う色やデザインの椅子が並べられた長テーブルはこのホテルのフォトジェニックスポットに。
お部屋はコンパクトでもとっても機能的!
お部屋の中は灰色と黒、差し色にピンクで統一。エントランスから、廊下、共有スペース、そしてお部屋まで一貫性を感じられるデザインはなかなかの完成度ね。
▲ベッドボードもデザイン性が高く、ベッドサイドには充電ステーションも充実。
▲ベッドの向かい側の壁にはTVと、無数のフックが。フックには、バゲージスタンドが畳まれてかけてあったりと、スペースの有効活用が!
▲椅子やハンガーも同様にフックにかけられていて、使うときだけ使えて、あとは壁にかけておけるので省スペースでも窮屈な印象は皆無。
▲黒と灰色、白を基調に、ここでも差し色のピンクが。今、お部屋をリノベーション中の私としては、勉強になるわ。笑。
▲アメリカの大学の研究室(って、どんな?)を思い出させるようなお部屋のドアもオシャレ。
もちろん朝食やその他施設も充実!
宿泊者は1,300円で楽しめる朝食はなんとヌードルバースタイル!日替わりの具材から好きなものと麺をとって温めてもらい、お好みのスープをかけて召し上がるスタイルなんですって。その他、チェックインの時はウェルカムドリンクがもらえたり、2階にはジムも完備。またアイロンコーナーもあって急なパーティーでも安心ね。
実は、何度もこのMOXYに泊まっていたんだけど、泊まれば泊まるほど、立地の良さやホテル室内のコンパクトさが心地よくなってきたのよね。近隣にはミシュランレストラン「La Cime」やそのスリランカカレーの名店もあって、食事には絶対困らない。そして、今大人気のフルーツサワースタンドや名店が作る絶品ラーメン店がある京都へも1時間弱。そして、ホテルには必要最低限のものがギュッと詰まっていて、余計なものが一切なくとてもシンプル。ホテル建物自体の派手さに目がいってしまいがちなんだけど、非常に計算されつくされたデザインで、ギラギラした外観なのに落ち着いた室内は泊まってみてこそわかる良さ。夏の旅行を検討中なら、ぜひこのMOXYも検討してみてね。
Keisui Suzuki
自称「イケ★ゲイ」デジタルノマド aka ドマーニ姐さんです♡レストランやアパレルのPRのお仕事をメインに、ちゃっかりエディター業もこなしながらも、年間100日以上は日本にいないともっぱら噂のデジタルノマド。「イケ★ゲイ」の独G(自)目線であんなことやそんなことをご紹介しちゃうわ。keisui