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2019.07.25

人気作家・萩尾望都の50年の軌跡を一気に振り返り!【ポーの一族展】開催中

 

萩尾望都さんによる「ポーの一族」を中心に50年の軌跡をたどる原画展が開催中!今回は、この魅力に溢れた展示内容やグッズをご紹介。

代表作「ポーの一族」を中心に50年の軌跡を辿る原画展が本日より開催!

萩尾望都さんの代表作「ポーの一族」は、バンパネラ(吸血鬼)となって永遠に少年の姿のまま生きていく運命の主人公・エドガーが、妹のメリーベルや友人アランとともに時空を超えて旅を続ける哀しみを描いた物語。1972年に発表されて以来、多くの読者を魅了し、長年にわたって読み継がれており、2016年に40年ぶりのシリーズ新作となる「春の夢」の連載が始まったときには、掲載誌が重版になるほどの大反響だったそう!

▲左:展示会メインビジュアル 右:イグアナの娘(1992)  (C)萩尾望都/小学館

そんな「萩尾望都 ポーの一族展」が7月25日から8月6日まで松屋銀座にて開催中。今回は展示内容やグッズをご紹介。

展示内容

様々な魅力がつまったファンにはたまらない展示内容となっています。

ポーの一族

▲エントランスから「ポーの一族」の世界観たっぷり!  (C)萩尾望都/小学館

▲なんと、今回の展示のための描き下ろしを含む貴重な原画、カラー扉絵、予告カットなどが発表順に展示。(C)萩尾望都/小学館

宝塚歌劇

▲2018年に舞台化されて大人気を博した宝塚歌劇団花組公演「ポーの一族」での衣装や小道具も。(C)萩尾望都/小学館

▲映像や画像で夢のステージを振り返ることができます♡(C)萩尾望都/小学館

トーマの心臓

▲トーマの心臓 (C)萩尾望都/小学館

ドイツの全寮制ギムナジウムを舞台に、少年たちの葛藤と成長を繊細に表現した名作「トーマの心臓」や萩尾さん最長の連載となった「残酷な神が支配する」までの少年たちをめぐる物語が展示。

50年の軌跡

デビュー作「ルルとミミ」(1969)から最新作まで主要作品を原画で一気に振り返り!

▲ゴールデンライラック(1978) (C)萩尾望都/小学館

なんと、当時のプレゼント企画で読者の手に渡ったうち今回所在が判明した原画も展示されるんだとか。

グッズ

展示会グッズコーナー

マスキングテープやチケットファイル、ローズフレーバーティーなど250点以上ものグッズが販売されており、今回の展覧会でしかゲットできないものもあってとっても魅力的!展覧会の内容が凝縮された公式記念BOOKも手に入れたい!


▲左からマスキングテープ(15mm)全3種 各¥648、チケットファイル全6種 ¥324、ローズフレーバーティー全2種 ¥1,080 (C)萩尾望都/小学館

ポーの一族コラボメニュー

さらに、期間中には松屋銀座8階「MGカフェ」でフロートやトライフルなど「ポーの一族」とのコラボメニュー全10品が登場。コラボメニューを注文するとオリジナルコースターがもらえます。

こんなにたくさんの原画で作品を振り返れる贅沢な機会はなかなかありません。このチャンスを逃すことなくぜひ萩尾望都さんの世界観を満喫してくださいね。

デビュー50周年記念 「萩尾望都 ポーの一族展」

会期:2019年7月25日(木)~8月6日(火) 
会期中無休会期:2019年7月25日(木)~8月6日(火) 
会期中無休時間:10時~20時 [入場は閉場の30分前まで]7月26日(金)は20時30分まで。7月28日(日)、8月4日(日)は19時30分まで。 最終日(8月6日)は17時閉場。 
会場:松屋銀座8階イベントスクエア入場料:一般1,000円、高校生700円、中学生500円、小学生300円  
主催:朝日新聞社  総監修:萩尾望都  特別協力:小学館 協力:宝塚歌劇団、秋田書店、講談社、集英社、新書館、白泉社 問合せ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)

▶︎ポーの一族展

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