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LIFESTYLE レジャー

2019.09.18

東京ディズニーシーで海外旅行!?超人気アトラクション「ソアリン」もう乗った?

 

子どもと一緒だと長旅や海外旅行をするのは難しい…満足のいく旅行をすることなく夏休みを終えてしまった…秋の連休もそんな調子で終わりそう…そんな想いを抱えているそこのあなた!今すぐ東京ディズニーシーへGO!!ディズニーオタク兼DomaniエディターUが、東京ディズニーシーに誕生した新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」による〝感動の飛行旅行〟をご提案します。

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長期休暇はなくとも「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に乗れば世界中の空を飛び回れる!

気づけば夏も終わり。え?嘘ですよね?という猛スピードで夏が駆け抜けていった令和元年ですが、世間一般的にいうところの〝夏休み〟という存在を一切感じられず、そして秋の連休も特にどこへ出かけることもなく終わってしまいそうなディズニーオタク兼DomaniエディターU。「どこかに行きたいな〜」なんてぼやきつつも、まとまった時間をとって旅行をするなんて夢のまた夢状態です。しかも海外なんてもってのほか!

でも、いいんです、もうそんなことで悩む必要も悔しい想いをすることもなくなりました。海を越えてはるばる遠くまで行かずとも、十分すぎるくらい満足のいく「感動の旅体験」を我らが東京ディズニーシーでできるようになったから!そう、東京ディズニーシーにこの夏オープンした新アトラクション「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に乗りさえすればいいんですよ!!

はい、こちらがその「ソアリン:ファンタスティック・フライト」の外観です。

「ソアリン:ファンタスティック・フライト」——通称「ソアリン」で私たちが楽しむことができるのは、壮大かつ爽快な〝世界中の空を巡る旅〟。つまり、東京ディズニーシーに足を運んで「ソアリン」に乗れば世界中の空を旅できるといっても過言ではないのです!
といっても「ソアリン」ができる前から、東京ディズニーシーはそこにいるだけで〝海外旅行気分〟を味わえる場所。メディテレーニアンハーバーを歩いていれば地中海に面した南ヨーロッパにやってきた気持ちになれるし、アメリカンウォーターフロントに行けば、20世紀初頭のニューヨークや、素朴な田舎の港に佇んでいる気持ちになれるし、なんならマーメイドラグーンに行けばアンダー・ザ・シーに潜ることだってできるわけです(トリップできる場所は他にも山ほどありますが、終わらないのでここでは割愛)。

「パーク内で30分過ごせる時間ができたら迷わず舞浜駅へ向かう」が私のマイルール。このルールを話すと周りの方々に少々驚かれる(≒ひかれる)のですが、いや、東京駅から電車に揺られて約30分くらいで海外旅行気分が味わえるって凄いことじゃないですか!?これ以上のリフレッシュプレイスは無いと思いません!?……ですが、そんな東京ディズニーシーにあっても、世界中の「空を飛べる」のはこの「ソアリン」だけ!



「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は、「ドリームフライヤー」と名付けられたこのライドに乗り、空を飛んでいるような感覚を味わいながら、大画面に映し出される世界の名所や大自然を巡るアトラクション。

スイスのマッターホルンの上を飛んでいるかと思えば、ドイツのノイシュバインシュタイン城へ、サバンナの草原(象にも会える!!)へ、はたまた万里の長城へ…ふわっと浮き上がって空へ舞い上がった「ドリームフライヤー」は一面の雲を抜け、世界各地の空へと私たちを連れて行ってくれるのです。しかも、その土地ならではの風や匂いを体いっぱいに感じることができるのも魅力的。ライド中はあまりの臨場感に思わず感嘆の声が漏れるし、乗り終わったあとは思わず拍手をしたくなる…陸から世界を眺める旅とはまた全く違うベクトルの〝特別な飛行旅行〟は、とにかく壮大かつ爽快です。

「ソアリン」ありがとう!海外へ行くための長期休暇は当分なしでも大丈夫です!!

飛行体験までの時間も、みどころ満載!

で、そもそも「ソアリン」って何なの?空を飛ぶだけのアトラクションなの? と思ったそこのあなた。甘い! この「ソアリン」の舞台となっているのは、メディテレーニアンハーバーの丘の上に佇む「ファンタスティック・フライト・ミュージアム」。〝空を飛ぶ〟という人類の夢を称える特別な博物館です。私たちはその館内で〝飛行〟に関するさまざまな展示品を目にすることができるのですが、この博物館はとにかく見所いっぱい。アトラクションに乗るまでの待ち時間も、気づけばあっという間です!アトラクションを楽しむのはもちろんですが、細かく丁寧につくりこまれた博物館の展示もぜひ楽しんでもらいたいところ!


たとえば、建物の中にある常設展示室。圧巻の高さと美しさを誇っており、東京ディズニーシーの数ある屋内スペースの中でも1・2を争う出来映えの場所だと思います。そして、この部屋はぐるりと一面にさまざまな展示が。歴史・生物学・考古学・技術というカテゴリーごとに、〝飛行〟にまつわるコレクションがならんでいます(見ても見ても見足りないので、私はもうここに住みたい…)。


たとえばこちらは考古学の側面からみる〝飛行〟の展示。空飛ぶ鳥の化石や…


空を舞っていく〝種子〟に関する展示も…おっと、よく見るとミッキーのようなカタチが…??(これはかなりわかりやすい例ですが、館内展示にはいろいろな場所に〝隠れミッキー〟が。それを探しはじめたら、待ち時間はさらにあっという間ですよ〜!)


細かな演出といえば…。ときには頭上を見上げて建物のランプデザインもよく見てみて!こちらは羽がデザインされていますが、そのほかには気球デザインが施されているランプもありました。


(いきなり外の画像になってしまいますが)トラッシュカンだって〝ソアリン仕様〟。芸が細かい、細かすぎるぞ…!!

そして、この博物館で開催されている〝特別展〟で私たちは一人の偉大な女性に出合うことができます。それがこちらの女性「カメリア・ファルコ」です。

今、この博物館で開催されているのは、飛行の研究に情熱を注ぎ、空を飛ぶ夢を追って努力し続けた彼女の人生を振り返る特別展。


幼少期から空飛ぶことに憧れた一人の女性が育っていく歴史を、さまざまな絵画や記念品から感じとることができます(またもや細かな見所がありすぎて時間が足りない…ここにも住みたい…!!)

そして、空を飛ぶことを夢見て努力と研究を重ねてきた女性が作り上げたもの…それこそが私たちを飛行旅行へと誘ってくれる乗り物であり、この展覧会のハイライト展示でもある「ドリームフライヤー」! 私たちが体験する〝空を飛ぶ〟という夢のようなひとときは、このカメリア・ファルコ自身の夢を具現化したものなのです。

この特別展示室では、彼女が持ち続けた「イマジネーションや夢を見る力があれば、時空を超えてどこにでも行くことができる」という想いを強く感じられる不思議で感動的な一幕も…!カメリアの想いに触れながら「ドリームフライヤー」による飛行を体験することで子どもたちは〝夢を追う楽しさ〟を知れるはずですし、私たち大人はカメリアが純粋に一途に〝夢を追いかける姿〟に涙するはず(かくいう私はボロボロと泣きました…忘れかけていた何かを思い出すっていうか…とりあえず涙腺ゆるめの人はハンカチ必須)。彼女が抱いていた夢への強い想いを噛み締めながらの飛行体験は、ただただ感動のひとこと!!現実世界の旅行とはまた一味も二味も違う魅力があるんです。これこそが〝東京ディズニーシーでしか味わえない旅〟なんですよね。

この夏、「忙しくて旅行いけなかったけど、無問題。もうお腹いっぱいです」状態になれたのは、間違いなく「ソアリン」による高揚感と感動の賜物。忙しくて旅する時間がない、子どもと一緒だと長旅や海外旅行はやっぱり難しい…そんなあなたにこそ、東京ディズニーシーに行って「ソアリン」に乗ってほしい!海外に行かずとも大満足の世界旅行があなたを待っているはずだから!!

みなさんも東京ディズニーシーで、そして「ソアリン」で素敵な旅のひとときをお過ごしください!ボン・ビアッジョ!!

 



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