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LIFESTYLEワーママ的レジャー術

2019.10.18

元トップリーガーが解説!ルールがわからなくてもおもしろいラグビー観戦の楽しみ方

日本の大活躍で盛り上がるラグビーワールドカップ。興味はあるもののルールが難しくてよくわからない…なんて思っている方もご安心を。この人生に一度であろうビッグイベントを、みんなで楽しんでしまいましょう!

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観戦歴10年!未だルールはわからずとも楽しいラグビーの魅力とは

ラグビーを応援するようになり、気付けば10年が経過。正直、未だにルールも戦術もわからないし、選手の顔もまったく覚えられませんが(笑)、カジュアルなお出かけ感覚で楽しんでいます。そんなにわかラグビーファン歴10年である私が、思いっきりミーハーにラグビー観戦の楽しみ方をご紹介します!

▲シャイニングアークスのNo.8「P」こと山下弘資選手。長女(当時1歳)の顔よりも太い二の腕!

まず一番わかりやすいところで…選手がかっこいい!同じ人間とは思えないくらい屈強な体つきで、ぶつかり合う姿は大迫力。かと思えば、すっと軽い身のこなしで縦に抜けていく機敏なスピード感に思わずキュンとしてしまいます(笑)!そしてあんなにいかつい選手たちも、試合が終われば笑顔でファンへ丁寧なグリーティング。最前列まで詰めかけて待っていると、あの強靭な肉体が間近で拝めます。近くで見るとそのサイズ感の迫力たるや!選手とサポーターの距離の近さもグラウンド観戦の魅力です。

▲すっかり大きくなった娘たちと試合後にパチリ。

紳士のスポーツと言われるラグビー。ファンの存在を覚えて応えてくれるホスピタリティもうれしいですよね。

スクラムの総重量は2トン!? 元トップリーガーがユニークに解説

続いては、少し視点を変えて。ラグビーの競技自体奥深く、見ごたえあるものの、いきなりすべてを理解しようとすると挫折すること間違いなしなので、元トップリーガーの濱田くん(以下はまちゃん)にラグビーのおもしろい小ネタを教えてもらいました。

▲現役時代の凛々しいはまちゃん。シャイニングアークスのフッカー(#2)として活躍していました。

はまちゃん「FWなので、まずスクラムについてお話すると、参加する8人の体重を合計すると約1トンの重量になります。両チーム合計2トンの塊が全力でぶつかり合う熱量を想像してみてください。また、ラインアウトのボールを受け取る時、身長2メートル近い選手に持ち上げられた同じく2メートル近い選手が長い両腕を伸ばしてキャッチするので、最高到達点5メートルほどになります。こんな風に具体的な数字からイメージすると、より迫力が湧いてきませんか?」

確かに、スクラムで組み合う時の「うっ」という低い声に、いつもすごい力を感じてドキドキしています。

はまちゃん「また、各選手の出身国、所属企業、出身校などを見るのも面白いですね。ちなみに僕も卒業した帝京大学出身の選手は先日のサモア戦のメンバーに6名も選ばれています!中でも大活躍中のドレッドヘアー・堀江くんは同期なのもあり、ぜひ注目してほしいイチオシのプレイヤーです」

はまちゃん「海外勢に目を向けると、皆さんもよく目にする機会が増えたであろう『ハカ』ですが、実はカマテとカパオパンゴという2種類の踊りがあるんです。カパオパンゴは絶対勝たなきゃいけない大勝負前にやるものなので、世界ランキング1位に約10年も君臨している王者ニュージーランド代表が、3連覇を狙う中、今日の試合でどちらをやるかで気迫を予想する、なんて見方も楽しいかもしれません」

現役を引退したはまちゃんですが、もちろんラグビー愛は変わらず。今ではコーチとして活躍するだけでなく、プライベートでも仲間たちとパブリックビューイングを企画したり、試合解説をするなど、ラグビーを通じたコミュニケーションの輪を広げています。試合が終わればノーサイド、敵味方も国境もない!という文化もラグビーの魅力のひとつです。

…うんうん、ラグビー観に行きたくなってきましたよね?

今からワールドカップチケットの入手は至難の業ですが、ご安心ください!日本にはラグビーリーグがあります。近年のワールドカップ熱でどんどん観客は増えてきていますが、まだふらりと行っても入れる余裕があります。もちろん子連れもOK!

私も近場の試合にはちょくちょく娘と訪れていますが、今年の夏はママ友仲間とドレスコードを浴衣に設定してみんなで応援しました。ピクニック気分でお弁当やドリンクを持ち寄り、みんなでワイワイ♪たまに金曜夜のナイトゲームもあるので、会社の仲間と外飲みがてらの観戦も楽しくておすすめです!

ジャパントップリーグの2019〜2020シーズン前半は、ワールドカップ前にすべて終了しており、後半戦は2020年の1月から。寒い中、たくさん着込んでホットワインをすすりながら、湯気立つ選手たちの熱いプレーを見るのもまた楽しい!ワールドカップで活躍したお気に入りの選手がチームで活躍する姿をのぞきに行くのもいいですね。ラグビー熱が湧いてきた皆さん、ぜひ、グラウンドで会いましょう!

金子ゆり

Domanist

金子ゆり

2児(共に女児)の母。通信会社勤務。サンバを踊るほどにブラジルをこよなく愛し、ポルトガル語の教員免許をもつ。仕事の責任も増え、長女は小学生になり、時間に追われる毎日だが、〝笑顔だけは忘れずに〟をモットーに奮闘中!
IG:https://www.instagram.com/yurifonebrasil/

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