自国開催で盛り上がりがスゴイ!ワールドカップ・ラグビーをさらに楽しむ方法とは
Domanistの光延樹里です。ついにラグビーワールドカップが開幕し、日本各地で試合が繰り広げられていますね!私の住む大分県でも試合が開催され、県内全体で国内外の皆様をおもてなしするなど、イベントで日々盛り上がっています。
毎朝通るスタバに外国人の方々があふれていたり、連日沢山の人が街でラグビー観戦を楽しんでいたり、こんなにも県全体が盛り上がっている光景は見たことがありません!
と言いつつ、実はラグビーと無縁の人生を送ってきた私。そんな私の夫は生粋のラグビー男子で、幼少期からラグビースクールへ通い、高校はラグビーの名門校で決勝に出場するなど、ラグビー街道を突き進んできたのです。「へぇ〜、花園行ったんや〜すごいね〜!」と言いながら、ルールもいまいちわからず、正直今まで楽しむことすら出来ていませんでした。
しかし日本がワールドカップ開催国となり、地元で試合が開催されるなど、盛り上がりがスゴイ大分県。大分駅前のファンゾーンと呼ばれる場所でパブリックビューイングを行なっていたり、祝杯の広場という場を開設し、先日の開幕戦では大分県出身の指原莉乃さんをお迎えして大いに盛り上がっていました。指原さんが大好きな娘と観に行きましたが、会場はラグビーに熱狂する人たちでいっぱい!
ラグビーをこよなく愛する夫は、もちろん地元開催の試合を当然のごとく観戦。わが夫をはじめ、周りの方々の盛り上がりっぷりを見て、これはいよいよルールを少し知っておくべきか…と思い、ようやく重い腰をあげ夫に教えてもらいました(今さらですが…)。
ルールくらい知ってる!という方も多いかもしれませんが、まったくの無知だった私にとっては、それを知るだけでも楽しい♡
ラグビーは15人制で、ボールは前ではなく後ろへパスします(キックなら前もOK)。よく見るタックルという行為は、ラグビー特有のプレーで、ボールを持った相手プレーヤーの体に激しく飛び込み、相手を倒すのが目的です。ボールを持っていない相手にタックルすると反則になります。
反則をすると、8人ずつのスクラムを組んで試合再開。スクラムを組むのはフォワードのメンバーです。トライをすれば5点、その後ゴールが決まれば2点。相手の反則でキックしてゴールバーを通過したら3点。これくらいの知識があるだけでも、観ていておもしろさが違います。実際、十分楽しめている私(笑)。
そして先日、夫と一緒に日本vsサモア戦をパブリックビューイングで観戦してきました。ファンゾーンには入場規制がかけられていて入れなかったので、祝杯の広場の屋外パブリックビューイングで観戦。しかし、あまりの人の多さに外から観戦することに。本当に人!人!人!ですごい盛り上がりでした。
前半が終わり、友人のお店でもパブリックビューイングをしていると聞き、後半はそちらへ移動。アイリッシュパブをはじめ、どこのお店も盛り上がっていました。日本勝利でみんなでバンザーイ!この一体感がスポーツ観戦の醍醐味です♪
ルールを知ったことで今まで以上に楽しめるようになったラグビー。まだまだ色んなところで試合開催がありますし、ビール片手に(ラグビー観戦といえばビールがつきもの!)パブリックビューイングも楽しい!自国開催は一生に一度かも?!と思うと、これは観ておくべき!きっと家族の大切な思い出になるはずです♡がんばれ、日本!そして、初の決勝トーナメント出場おめでとうございます!
Domanist
光延樹里
大分県在住。短大を卒業後、金融機関に就職。ファッション好きが高じて、地元でショーのスタイリングをするなど、ファッション関係の仕事をした経験も。九州のことならお任せあれ!
IG:https://www.instagram.com/juri_mitsunobu/