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2019.11.09

ハロウィンやバレンタインも「家事」のひとつなんです!【野々村友紀子の #夫が知らない家事リスト】

 

元芸人でもあり、現在は放送作家やゲストコメンテーターとしても大活躍中の野々村友紀子さん。“女の質問箱”で、WEB Domani読者からの相談にズバッと答えてくれています。新刊『夫が知らない家事リスト』の発売&重版決定で超話題の野々村さんに、ワーママからの気になるあれこれをアドバイスいただきました!

重版決定! ワーママに超話題の書籍『夫が知らない家事リスト』

現在、放送作家としてだけではなく、テレビでゲストコメンテーターとしても大活躍中の野々村友紀子さん。ご自身で仕事をバリバリされていながらも、プライベートでは二人の娘さんを育てる“ワーママ”でもあります。そんな野々村さんが、以前からブログなどSNSやテレビを通じて発信していた“夫に突きつけた家事リスト”。ワーママだからこそ共感できるこのリストが、さらに進化して、書籍『夫が知らない家事リスト』として発売。発売するや否や、ワーママたちから共感の嵐で、重版が決定し、話題になっているんです。

Web Domaniでは、野々村さんに、ご主人でもあるお笑いコンビ・2丁拳銃の川谷修士さんとの夫婦関係や子育てなど、ワーママのお悩みを野々村流でアドバイスしていただきました! 最終回は『毎年やってくるイベントごと』についてのお悩みです。

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「毎年やってくるハロウィンやバレンタイン・・・これらもイレギュラーな家事なんです!」

 子どもができると一大イベントになる「ハロウィン」。野々村さん、毎年どうされていますか?

野々村さん(以下敬称略):季節によってやってくる特別な家事ですね。毎日の家事とは別のやつです。子どもはとても楽しみにしているんですけど、私は「あぁ、今年も考えないといけないのか。早く過ぎ去ってくれ〜!」って思っています(笑)。うちは下の子が小学校高学年で、毎年、お友達を少人数呼んで、ハロウィンパーティをやるんです。パーティって言っても、部屋を飾り付けして、仮装して、スーパーやKALDI COFFEE FARMで買ってきたお菓子を食べるくらい。あとは、ボードゲームやったりするんですけど、その後は子どもたちも「何しよっか」みたいな感じになってますね(笑)。

仮装用このコスチュームなどは作りますか?

野々村:手作りが得意なママたちは、コスチュームを作るみたいですけど、うちはまったく(笑)! 今年はどうしましょうかね…。子どもたちは毎年違う仮装をしたいみたいなんですけど、毎年買うのも勿体無いですし…。上の子どもが着ていた、悪魔と魔法使いのコスチュームがあるので、お下がりにしようかなと。1回しか着ていないし、お下がりで着れるように、無難なコスチュームにしておいたので(笑)。あとは、100均でもいろいろなアイテムが売っているので、そういうものを活用するようにしています。私が小さい頃は、ハロウィンなんてなかったですし、最近なんて“イースター”までやろうって言い出しましたからね。去年は、子どもたちが折り紙で作った卵を隠して、家中を探させられましたもん(笑)。

バレンタインなども大変ですよね。

野々村:そう、一番大変なのは“バレンタイン”。幼稚園からずーっと続いている、友チョコ。女の子のお友達にあげるんです。だいたい、料理が得意のステキなママが、手作りのお菓子を焼き出すわけですよ(笑)。めちゃくちゃ可愛いラッピングの焼き菓子とかアイシングクッキーとか。そのお返しに、もちろんスーパーとかで買ってきたチョコレートで返しても良いわけですけど、子どもが「うちは何作るの?」って聞いてきて。私は、“超簡単にできるお菓子”みたいなのを検索して、作ったり。あとは、最近は簡単なキットがたくさん売っているので、それに頼ります。クラスの子全員に部活の子とかってなると、作らないといけない数量も30とか50とかになるんです。正直、母親にとってバレンタインは憂鬱(笑)。しかも、基本はみんなが甘いものを配るので、中には、おせんべいとかしょっぱい系のお菓子にしている子もいたり、漬物っていうのもありました。もうね、なんのイベントやねん!っていう(笑)。

とにかく、母親は毎年やってくるイベントで、さらにやる事が増えて大変なんです。そういう特別な家事があることも、これをきっかけに旦那さんには知ってほしいですね。子どもが楽しんでくれることは何よりだけど、頑張りすぎないことも大切!

取材・文/小山恵子 写真/深山徳幸

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野々村友紀子&2丁拳銃 小堀裕之
新刊記念 合同スペシャルトークショー開催!

【日時】 11月23日(土)19時〜21時 
【チケット代(税込)】 大人1,100円/小学生300円/小学生未満無料
【定員】70名
【場所】 代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
【問い合わせ先】代官山蔦屋書店 03-3770-2525

『夫が知らない家事リスト』(双葉社刊)/¥1300(税抜)
お笑いコンビ、2丁拳銃の川谷 修士を夫に持ち、最近ではメディアで“最強妻”と取り上げられることが多い、放送作家の野々村友紀子による新刊。夫に突きつけた“家事リスト”から、家事のあるあるエピソードなどをズバッと、そしてゆるっと笑えるイラストと共に紹介。フットボールアワーの後藤輝基との対談も収録。

放送作家

野々村友紀子

1974年生まれ。吉本総合芸能学院(NSC)卒業後、芸人として活動しその後現職。バラエティ番組の企画構成などを手掛ける。夫はお笑いコンビ、2丁拳銃の川谷修士さん。テレビ出演も増加中で、夫の相方への的確なダメ出しが話題に。著書に『あの頃の自分にガツンと言いたい』『強く生きていくために あなたに伝えたいこと』(産業編集センター)『パパになった旦那よ、ママの本音を聞け!』(赤ちゃんとママ社)。11月13日には、最新刊『夫婦喧嘩は買ったらダメ。勝ったらダメ。』(産業編集センター刊)が発売予定。購入はこちら
▶︎オフィシャルブログ「野々村友紀子の目から血出るくらい読んでブログ」



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