Apple Watchは本当に女性に優しいのか?
「ここまでアクティブになれる腕時計があるなんて」というメールが届いたのは、10月上旬。そう、Apple Watch Series 5の発売です。「使ったら手放せなくなる」という声はよく聞くけど、本当なのか? この機会にいよいよ踏み込んでみようかしら、Apple Watchの世界に。
Apple Watch Studioに行ってみたら…!
新発売を知らせるそのメールには、<好きなスタイルを作る>というフレーズがあって、そこからリンクしたページでは、ケースやベルトを自由に組み合わせてシミュレーションできる楽しい仕掛けがありました。
で、いろいろ遊んでいるうちに、いてもたってもいられなくなって、その翌日にはアップルストアへ。
実は、これまでも店頭で何度も試してはきたけれど、購入決断に至らなかったのは、「時計をしなくなって久しいから、重たく感じるんじゃないか」ということと、「スマホがあれば十分でしょ」というふたつの理由からでした。
それを確かめたくて、あれこれつけてみたり、重さを実感してみたり、やっているうちに…。楽しくなって1時間半もここで「遊ぶ」ことになるとは。
豊富なベルトのデザインがSeries 5の特徴でもありますが、そのディスプレイは、ネクタイかスカーフの売り場かというほど、カラフルでスタイリッシュ。
店頭に行くまで自分のパソコンで試していたApple Watch Studioはここでもできるし、デザインや素材の違いも説明してもらえます。でも私もう、試したいのは決まってるんです。ふっふふ。
↑それは、いつも着てるブラックの服に合いそうな、ステンレススチールのバンド。ミラネーゼループというタイプのものです。まずはシルバーを腕につけてみる。
↑それからもうひとつの候補。それは、新調したベージュのコートに合う、ベージュからグレートーンのバンド。これはスポーツバンドというとっても軽いタイプ。
「あの…。こんなふうに漠然とバンドの色から入るのでも、アリなんでしょうか」とスタッフの方に聞くと、「もちろん、アリです!」。といわれると、ほかにも試したくなるもので、あれこれ出して試すこと十数種類。すいません、たくさんつけすぎて、わからなくなっちゃいました!
「女性に優しい」機能が加わった
とここで、この日に学んだApple Watch Series 5の選び方と最新機能を、私なりにご紹介してみます。
選ぶときは、ケース(文字盤)のサイズ(40ミリと44ミリの2種類)、ケースの素材(アルミニウム、チタニウム、セラミック、ステンレススチールの4種)、そしてバンド(スポーツバンド、スポーツループ、レザー、ステンレススチールから。それぞれに色バリエーションあり)を組み合わせ。どれを組み合わせてもいいし、バンドの上下で違う色を組み合わせるという上級者もいるそうです。
Series 5の機能での大きな特徴は、スリープ状態(時計を使っていない)のとき、これまでは文字盤が真っ暗(真っ黒?)になっていたのが、解消されたこと。これまで文字盤を見るときは、手首を傾けたり画面をタッチしてオンにして、文字盤を見ていたわけですが、いつでも視線を送るだけで時間や画面上の情報がわかる。常時表示Retinaディスプレイ(写真下)というものだそうです。確かにこれまで、人のApple Watchを見ると、たいてい文字盤は真っ暗で、私が「重たい印象」をもっていたのも、それが一因だったのかも。
左が通常使用時の画面で、右がスリープ状態(少し暗くなる)。すごいのは、それでも充電は従来と同じ18時間はもつこと!
次に、移動に地図アプリが欠かせない方向音痴の私にとってうれしい「コンパス内蔵」。地図上で自分の向かっている方向が表示されるようになったそうです。というか、スマホではもはや欠かせないこの機能、従来のApple Watch Series 4にはなかったのですね。
もうひとつ。「周期記録アプリ」が入っていて、月経周期の情報を記録したり、次の排卵時期や生理日がわかる機能(写真下)。
それから、常に心拍を測ってくれていて、万が一倒れたり1分間動きがないと、自動的に緊急電話をかけてくれるという機能も。これが国内外どこにいても! というのは、なんだか心強いというか、Apple Watchすごい。
このときは気づいていませんでしたが、これ以外にも体への思いやりは使い始めてからしみじみ感じるようになります。(続く)
●Apple Watch Studio
https://www.apple.com/jp/shop/buy-watch/apple-watch
南 ゆかり
フリーエディター・ライター。半年にわたって取材・執筆した書籍『真夏も雪の日もかき氷おかわり!』発売中! ほかに書籍『今の私は』(後藤真希・著)、Oggi誌面インタビュー連載「この人に今、これが聞きたい!」「お金に困らない女になる!」などなど。