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LIFESTYLE 家電

2019.11.25

噂の真相!Apple Watchで運動不足を解消できるって本当!? 【今さら聞けない!はじめてのApple Watch】

 

運動時の心拍数や消費カロリーを計算するのは、Apple Watchの得意とするところだけど、実はそれだけじゃない! 1日の大半を占める「運動してない」時間帯だって、サポートしてくれるとわかりました!

Text:
南 ゆかり(フリーエディター)
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掃除も料理も、あらゆる消費カロリーを計算してくれる

「運動してない」コンプレックスは解消されるのか

万歩計代わりにスマホを使う人は多いと思いますが、歩数がカウントされるのは当然「スマホを持って歩いている」時間だけ。オフィス内でスマホを持たずにちょこまか動いているとき、家の中で家事や育児をしているとき、家の中で終日仕事をしているとき、それはカウントされません。結果、「1万歩の目標なんて無理」「運動不足じゃないしら」という、ダメダメな気持ちがつのる…。

でも、Apple Watchをつけている間はずっと、小さな動きもカウントしてくれるのです。これがいいのは、外に出ない日でもけっこう歩いているとわかったこと!

たとえば、1件だけ打ち合わせに出かけてあとは家でずっと原稿書きをしていた日。原稿書きの合間に掃除したり、料理したり、宅急便に出たり、ちょこまか動いて、1日のトータル9474歩(7km相当)!でした。まったく外出しない日(でも家の中では動いている)でも3000~4000歩。けっこう動いているではありませんか。ジムに行ったり、外に出ることばかりが、運動ではない! とわかって、おうち派の私としては、「運動してない」コンプレックスが晴れつつあります。

歩数のほかに、Apple Watchには3つの指標が常に表示されていて、赤字の<ムーブ>が動いて消費したエネルギー。家事もここに含まれていて、自分の年齢や身長・体重を入力しておくと、適した目標数字が出てきます。目標数字は自分で増減も可能だし、達成度合いによって徐々に高くなっていくらしい。

緑の<エクササイズ>が早歩き以上の動きをした時間。もともと推奨が30分になってたので、いったん目標はそこにおいてます(変更も可能)。家と駅の往復や打ち合わせ場所での移動などがカウントされていました。

青字の<スタンド>というのは、ちょっと面白いのですが、座りっぱなしはよくないということで、1時間に1分以上は立ち上がって移動したか(体を動かしたか)のチェック。上の11/12時間は、12時間のうち、1時間だけ立ち上がらなかった時間帯があったという意味ですね。

過去の記録や時間ごとの細かなデータは、リアルタイムでiPhoneのほうで見ることができて、かつ達成度合いごとにリング(円グラフのこと)ができあがっていくので、モチベーションになります。カレンダーに達成リングがたまっていくのも、見ていて楽しい。ちょっとしたことですけどね。

Apple Watch側では、リングを達成した日は褒めてくれるし、できなかったときは、応援してくれる(写真下)。うるさすぎず、程よい距離感といった感じでしょうか。

運動不足解消はこれで十分かも

上で触れた青字の<スタンド>ですが、デスクワークに熱中して座りっぱなしになっていると、1時間に1回、小さく振動してこんなふうにお知らせしてくれます。

これが出たら、コーヒーを入れたり、軽くストレッチしたり、家の中をうろうろしたりして、またデスクに戻る。すると、また応援してくれる。

だれもが運動好きなわけじゃないし(私も)、かといってそれに罪悪感を感じても仕方ないし、今のところ私にはこんな感じのサポートが、ちょうどいいみたいです。

●Apple Watchについて

南 ゆかり

フリーエディター・ライター。半年にわたって取材・執筆した書籍『真夏も雪の日もかき氷おかわり!』発売中! ほかに書籍『今の私は』(後藤真希・著)、Oggi誌面インタビュー連載「この人に今、これが聞きたい!」「お金に困らない女になる!」などなど。

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