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2019.11.26

「忙しい」を理由に気づけば趣味がない!ダメなアラフォーでしょうか?【働く女性の質問箱】

ささいなことすぎて、だれに聞いたらいいかわからない! というご質問に、先輩ワーママが答えます。今回は、「趣味がない」という小さなお悩み。

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Q:気づけば趣味がゼロ。私、味気ないですか?

答える人/畑川 麻紀子(Jimokids代表)

A:ペースをつくって始めてみる!

「趣味がない」という言葉を口にする方は多い気がしますが、意外とみんな自分では気がついていない「趣味」をもっているような気もします。他の人と比較する必要はないわけですから、何か楽しめている要素があるのなら、それは趣味としてカウントしていいのではないのでしょうか! たとえば家族のための栄養管理、寝る前の読書、子どもとの公園散歩…、小さなことでも何か楽しんでやっていることであれば、立派な趣味だし、それが日常のスパイスになれば、生活が味気ないなんてことない!と思えてきませんか。

それでもやっぱり、味気がないということであれば、ペースを決めて、気になっていたものをひとつずつ、試してみるというのはいかがでしょう? 散歩でも写真でも、なんでも「まず行動」と「行うペースづくり(週1、毎日、など)」を目標に設定してしまう。意識が変わるだけで見えるものが変わってくるのではないでしょうか。

写真/Shutterstock.com

Jimokids代表

畑川 麻紀子(はたかわ まきこ)

大学在学中に学生結婚、卒業後は大手IT企業に就職、希望していた新規事業部門にて事業の立ち上げを経験。25歳で第一子を出産後は管理系部門へ異動し、育児と並行して、監査関連の複数の国際資格を独学で取得。第二子育休明けにビジネススクールの入学を決心し、卒業(MBA取得)と同時に会社を退職。
在住地区のビジネスプランコンテストにて特別協賛賞を受賞後は「JimoKids」ブランドを立ち上げ、子ども向け交流イベントの企画・運営を推進。来春には子どもの集えるスペースをOPEN予定。

●ご相談ごとは、domani2@shogakukan.co.jp までメールでどうぞ! 件名に「働くアラフォー質問箱」と書いてお送りください。すべてのご相談にお答えできるとは限りません。あらかじめご了承ください。

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