ヘルシーだけどパサつきが気になると言われがちな鶏むね肉
高タンパクで低脂肪、それでいて安いので毎日の食事に取り入れていきたい〝鶏むね肉〟。でもジューシーな鶏もも肉と比べると「パサパサするわ〜」「固いんよ〜」「味付けがワンパターンになっちゃうべさ」などの理由( セリフにクセがある )で、人気は今ひとつ。。。今回はそんな鶏むね肉のパサパサ感を解消し、さらに老化の元になる「糖化」対策ができちゃう3つの“漬けワザ”レシピをご紹介しちゃいます♡
漬けワザその1:キウイフルーツ
キウイフルーツ特有の成分「アクチニジン」はたんぱく質の分解酵素。アクチニジンの一番の特徴はたんぱく質の分解を促す働きがあるということ!そのため、肉や魚のたんぱく質が分解されやすくなり、その結果、小腸での吸収力がアップするのだそう。
肉料理や魚料理など、たんぱく質が豊富に含まれるものと一緒に食べるときには消化をサポートしてくれますよ。今度からお肉と一緒にキウイフルーツを食べよーっと♡お肉が柔らかくなるだけでなく、消化を助けてくれるなんて最高♪
漬けワザその2:レモン汁
お肉の重量の1/4のレモン汁にお肉を1時間ほど浸して下処理をしておくことで、シワ、たるみなどの他様々な病気の原因となるAGEを約40〜60%減らすことができるという!クエン酸最高(笑)!!レモンを買ってきて絞ってももちろんよいですし、市販のレモン汁を活用してもOK。漬け込んだからといって酸っぱくなることはありません。レモン汁ならさっぱりとした風味がつき、よりおいしくいただけるのではないでしょうか♡
漬けワザその3:フルーツベースの焼き肉のたれ
フルーツベースの焼肉のたれで漬け込むと、たれに含まれる有機酸の働きにより、筋線維にすき間が生まれます。そこに糖やアミノ酸が入り込んで保水力が高まるということだそう!肉汁の流出が抑えられ、ジューシーでやわらかいお肉になりますよ♡
オススメはエバラ『黄金の味』です!!
また、お肉に多く含まれるイノシン酸は、グルタミン酸と合わせることでうまみが何倍にも強く感じられるそうです。焼肉のたれにはグルタミン酸が多く含まれているので、お肉と一緒に食べることでうまみの相乗効果が!焼肉のたれに漬け込むだけで手軽にお肉をやわらかく、おいしく食べられます。
いかがでしたか?これで、パサつきがちな鶏むね肉も柔らかくジューシーに早変わり。さっそく3つの漬けワザを試し比べてみてもいいかもしれません。ヘルシーかつおいしい鶏むね肉をお楽しみあれ!
見習いライター=“見習イター”
しずちゃん
またの名を緑川静香。9頭身ビンボー女優として数々の映画やバラエティ番組に出演しつつも、なかなかブレイクしきれず30歳を迎えて焦り中。ひょんなことからDomani編集部にWebライタースタートで、のちにモデル・エディターとして活躍できる「ビジュアル・エディター」という制度があることを知り、アルバイトをスタート。5才の時に父が蒸発、他人宅の3畳の物置にて生活するというシャレにならない過去を持つ。16才の時、某雑誌スカウトマンの「タダでお菓子が食べられる」という言葉に釣られ芸能界入り。特技は節約。公式インスタグラム @midorikawa_shizuka