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LIFESTYLE 雑学

2017.12.07

ちょい地味、ちょいブスな女が、なぜか男を引き寄せる法則【銀座ではちょいブスがモテる!?の法則10】

自己プロデュースの達人にして、自称“ちょいブス”な元・銀座のNo.1ホステスが、理想の「自分」に近づくための、独自の自己プロデュース術を伝授!

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『余裕のない女性に、男性は魅力を感じません。』

元・銀座のNo.1ホステスにして、現在35歳、バツイチ、二児の母・勝友(かつとも=名字)。銀座時代から、会社経営者に、大手商社のエリート、政治家、医者・・・と、かずかずの、いわゆる“一流の男たち”を虜にしてきた彼女が、今回、語るのは、本当にモテるための「しぐさ」と「話し方」についてである。


自称「ちょいブス」かつ「ちょい地味」な女、勝友。それなのに、過去も、現在も、数多くの男性が、言葉通り、まるで“吸い寄せられるように”彼女に夢中になってしまう理由は、もしかしたら、そのおっとりとした「しぐさ」と「話し方」にあるのかもしれない。

それは、まるで、彼女のまわりだけ、時間の流れが止まっているのではないか・・・?思わずそんな錯覚に陥るほど、彼女の話し方はゆっくり、おっとりとしている。そして、それが、なんともいえない大人の色香を感じさせるのだ。勝友いわく「たとえどんなに急いでいたとしても、相手にせわしない印象を与えるのはNG。余裕のない女性に、魅力は感じられません」。時間に追われ、バタバタと毎日を送ることが多いであろう、働くアラフォーにとっては、なんとも耳が痛い・・・。

とはいえ、では一体、具体的にどうすれば、余裕がある女に見えるのかを聞いてみたところ、「動く前に、まずひと呼吸置いて、“少しだけゆっくり”を心がける。それから、ドアを閉めるときや、テーブルにグラスを置くときなど、何をする場合でも、なるべく音を立てないこと。会話をするときも、できるだけゆっくりと。声のトーンも、意識的にやや低めにしています」。

つまり、大人の女性としての色気を醸し出すためには「焦らず」「慌てず」「騒がず」なのである。そしてもうひとつ、彼女が実践しているのが、よく言われる、あの有名な“クロスの法則”。誰でもすぐに女らしく見えるという、言わずもがなの“モテしぐさ”だ。中でも、勝友自身がよく取り入れているというのが“クロスの法則”の中でも、代表的な3つのしぐさ、つまり、

●脚を組む
●右手で左耳に髪をかける
●右にあるものを左手で取る

女性に比べると、行動も思考も比較的ストレートな男性は、決して、右にあるものをわざわざ左手で取ったりはしない。つまり、自分がやらないしぐさだからこそ、男性はそこに、女性らしさを感じずにはいられないのである。さらに、体全体、あるいは手や脚をクロスさせることで、女性らしい体の曲線が際立ち、男性が思わずハッとする・・・というのが、この“クロスの法則”のからくりだ。しかし、勝友によればこの法則、即効性がある代わりに、注意点もあるようで、

●脚を組むのはよいが、腕を組むのはNG(腕を組むのは拒絶・警戒・威嚇の意味あり)
●料理の上では手をクロスさせない(これは単なるマナー違反)
●オンタイムでの乱用は避ける(仕事シーンでの過剰な色気はマイナスに)
●同性が多いところでは控えめに(媚びた女という印象を与えがち)

つまり、“クロスの法則”はTPOをわきまえて取り入れてこそ、ということ。色気を意識する前に、まずは空気を読め、ということらしい。

今回の結論。『余裕のない女はモテない』。そしてもうひとつ、『本当にモテる女は“色気”と“空気”を巧みに操っている』。

撮影/諸田 梢

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